首都バレッタの街は女子に人気があるだけあって、とても可愛いくて綺麗な街-マルタ島旅行記④

HISツアーでマルタ島に1人行ってみた旅行記

マルタ島旅行-2日目

マルタ島旅行記の続きです。

 

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ベンチでおじいちゃんが黄昏ている。何を考えて、何を感じているのだろう?

 

マルタ共和国首都「バレッタ」訪問

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城塞都市バレッタの入口に向かう。

 

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大きな噴水がある。

 

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横に怪しい像がある。バレッタにはこのような像が多数あるらしい。マルタチック??

 

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入口の城壁は改装中。結構、工事している建物もあった。ガイドさん曰く、年々観光人気が出てきて物価が上がってきているらしい。だから建物もどんどん建てられてきているのかな?ちなみに平均年収はほとんど上昇していないので、職を掛け持ちする人が増えているのだとか。

 

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キレイな街並み。さすが観光都市。

 

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色んなお店がありそう。後ほどの自由時間が楽しみ!

 

“バレッタのジェラート屋”   Amorino Malta  

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住所:36 Republic Street, Valletta, Island of Malta VLT 1113, Malta

ここのアイスクリーム屋さんは日本のテレビでも取り上げられたことのある人気店だそうだ。ボクは現在糖質オフのダイエット中なのでスルー。

 

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よくある似顔絵屋さん。Mrビーンが目立つのが、ヨーロッパならでは!?

 

Caffe Cordina

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住所:244 Republic Street, Valletta, Island of Malta VLT 1114, Malta

 

来る前にネットで調べていたカフェ&チョコレートのCaffe Cordina!

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中は主にカフェ。チョコレートも売っている。

 

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向かいのオープンカフェでも食べれる。人で一杯。ただ喫煙可能な外は喫煙率高め。マルタはだいたい室内禁煙なのだが、喫煙率が高いらしい。店内も外も人だらけ。さすが人気店!

 

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その横にも怪しい・訳の分からない像が。。。

 

バラマキ用のお土産チョコレートを購入

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ここで早速バラマキお土産用として、ネットでオススメのチョコレートを購入。1箱に20個、薄いチョコが入っている。8種類の包装紙にマルタの観光地がプリントされていてお土産に最適!しかし8種類で20個って・・・割り切れない・・・と思い、箱を開けてみると一部が上げ底・・・。

1箱7.95ユーロ。で4箱買うと1箱無料になる。で思い切って8箱購入。(8-6)×7.95=47.70ユーロなり。これ、ちなみに空港でも売っています。確か1箱8ユーロだったと思います。

 

バレッタで自由散策

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このバレッタの中心で解散、自由行動。時間的にも昼食を食べたくなる。1人で入り易い店の物色も兼ねて歩き回る。

 

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コカ・コーラバイク?

 

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道によってはお店は全然ないところもある。住宅街?

 

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やっぱり路駐が目立つ!

 

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おっ!向こうに海が見える!

 

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急に視野が開けた。

 

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向こう側には大型のクルーザーも見える。クルーズ旅行で見るやつ?!

 

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ずら~~っと車の列。。。ちなみにマルタは降水量が少なく、水の多くを輸入している。なので無駄に水を使わない習慣になっている。なので車が砂や埃で汚れてもほったらかし。日本みたいにこまめに洗車するという事はしない。こういうのも文化の違い。来ればこそわかること。

 

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マルタ島って世界有数の猫が沢山いてる国って聞いていたけど、全然見ない・・・・。バレッタではこの一頭ぐらい??

 

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あちこち歩いているとお腹が「グ~~!」と鳴ってくる。売店でもいいから何か食べないと。。

 

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途中クレーン車が作業していた。日本ならクレーン車の真下に入れないがこっちは自由に動き回れる。

 

”自己責任” という文化。今の日本ではあまり聞かれない言葉。

本来はこの言葉通りなのだが、最近は責任の取れない人間が増えているのだろうか?

よく聞く話では、会社で責任の取れる人が昔に比べて減っているので商品にちょっとした問題があれば全て作り直し。その商品を実際使用するには、全く問題ないのに「万が一、何か起こった際に責任を取りたくない」という発想になる。

モノづくりをしていて100%はない。仕入れ会社に再度作らせても、自分らのグループという括りで考えると無駄金が発生することになる。昔の偉いさん曰く「それを売ってくるのが営業の力だ!」と。そうされると製造側もしっかり作らないとって余計に思うらしい。

そうやって信頼関係がお互いに出来て、品質も上がってが理想なのだが。。。

 

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と言いつつも、モノが落ちてきて死亡・・・なんて情けない無い死はしたくないのでしっかりと上を見てクレーン車を横切る。

 

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実際、この道を車が通る。ただ車も古いのが多い。

 

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日本車もリサイクルで、使用済が輸入されていて日本では見かけない古い車種を見かける。

 

昼食のレストランで

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色々歩いていると、やっとお店がある所に戻ってきた。そろそろ食事をするお店を見つけないと。。と思っていると、こちらの角のお店が人も少ない感じ。外にあるメニューを見ていると店員さんが話かけてくる。

「パスタ、ナポリタン~~、アイ ウォント」と言うと手招きしてくれる。ここにしよう。中にはお客さんが全然いない。見えない奥に家族連れ1組とバイトのお姉ちゃんらしき人が賄いを食べている。

 

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空いている店が好きな自分。人が多く入っている店はそこまでして入る必要がないと感じる。だってほっておいても誰か入っていくし。。それよりも入ってない店に入った方が貢献度が高いし、ゆったりできるし。

そういえば前に東京出張して、月島付近でもんじゃ焼きを食べようと思い周辺をグルグル歩いた。どこもそこそこ人が入っている。と、一軒誰もお客さんが居ない店を見つける!「ここだ!」と思い、入るも大将に「うちは1人客は対応していないんで・・・・・」と断られる。

「むむむ・・・・?????」誰もお客さんが居ないのが、何となくわかったような気がした。。。

 

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この店もそんなには悪くないんだろうけど、こうやって店頭で美男ではない大男がブスっと立っているので入りにくそう。もっと笑顔でフレンドリーに声を掛けてみれば、もっとお客さんが引き寄せられるのに・・・と妄想。

 

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料理ができるまで、ビールタイム。勿論チスクの大、こちらは缶で出てきます。3ユーロ。

 

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出ました、ナポリタン!湯気が立っておいしそう!・・・・特に普通。とりあえずマルタに来たらピザとパスタは食べるって決めていたので目標達成!パスタが6ユーロなのでビールと合わせて9ユーロを支払う。

 

C.Camilleri & Sons Ltd

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それから近くにチョコレートなどが置いているお菓子屋発見!

 

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お菓子だらけ。入口に「ALL 50% OFF」と看板が。RITTER SUPORTがあったりと他の国のチョコレートが沢山。マルタ産のチョコレートってそんなに無いのかな?と思って、適当に選ぶ。値札を見るとどれも本当に50%オフ!!写真撮り忘れましたが、そこそこチョコレートの入った箱7つを購入して20.51ユーロ!

もっと買っておけば良かった・・・と後で思った。

 

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マルタといえば、やっぱりチスクビール!!

 

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集合時間まで周辺を歩く。

 

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こういう雰囲気は日本ではないので、ゆっくりと味わう!

 

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奥まで広がるバレッタワールド。

 

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反対側でも海が見える。そんなには大きくないバレットの城塞都市。

 

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こっちサイドも遠くに豪華クルーザが見える。いつか乗りたい。

 

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そろそろ集合時間。集合場所に向かおう。

—続く—

 

マルタ島、HISツアーで1人行ってみた-マルタ島旅行記①
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