ラトビアからバス移動でリトアニアのヴィリニュスに到着-バルト三国旅行記-9

バルト三国旅行記:3日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

バルト三国の移動も大変?!

バルト三国と呼ばれるエストニア・ラトビア・リトアニアの旅行で、現在はほぼ中間地点に位置するラトビアの首都リガのホテルに宿泊。本日は朝ホテルを出発し、一路一番南に位置するリトアニアまでバスで移動していきます。その前にホテルの朝食会場にて、朝食を頂きます。

 

今日の朝食はなんとアッサリ目だったんだろうと、後で写真を見返して思う。。

 

朝午前8時のホテル出発だけども、12月は太陽が昇るのが遅いので辺りはまだ真っ暗状態。

 

ご覧のように光り輝くバスに乗り込みますが、まるで夜の景色のようにも見える。一応遠くの空はだんだんと明るくなりつつあるけども。

 

リトアニアに向けて出発

昨日エストニアからラトビアへの移動も長かったけど、今日もラトビアからリトアニアまで長い時間の移動が待ち受ける。ちなみに今回の旅はエストニア→ラトビア→リトアニアへ移動し、それから再びリトアニア→ラトビア→エストニアと戻って行くので各都市間の移動が約5時間とすると合計約20時間を都市間の移動に費やしている計算になるのである。


最短距離を進んでも往復1,200kmの移動になるのである。。

 

走っている途中、バスの左側(つまり東側)からは夕陽みたいなモヤが見える。でもこれは夕陽ではなく、朝日が昇る前の朝モヤである。

 

かたやバスの右側(つまり西側)には、当然の如く朝モヤが見られない。

 

ラトビアを朝を走るバスの車窓から 動画

 

バスの左側に座っていれば朝日を写真に撮り易かったけど、仕方ない・・。人によってはバスの走るルートを想定して、写真を撮り易いように海側の席を確保したりと、先を読んで座席を選んで座る人もいるようです。

 

途中からは麻雀の役満ではないけど、緑一色になる。何とものどかな景色が広がっているのである。

 

ラトビア郊外を走るバスの車窓から 動画

 

今回は長いバス移動の時間を活用する為にも、特別に添乗員さんが杉原千畝氏関連の映画DVDを持って来てくれていてそれをバスの中で流してくれた。実は恥ずかしながらもリトアニアに行くまで杉原千畝氏の事を全然知らなかったボク・・・。でも行く前にこの映画を見る事によって少しは杉原千畝氏の勉強が出来たので良かった。ちなみにこの時にバスの中で拝見したのは、右側の唐沢寿明出演の新しい映画の方。



ここはラトビアとリトアニアの国境近く。でもシェンゲン協定国同士なので、特に国境と言っても何もない。。

 

途中でトイレ休憩に

今回も長時間の移動になるので、また途中でトイレ休憩に入る。ここはリトアニアの国に入ってきたけどもまだ距離的にはリトアニアの首都ヴィリニュスよりも、ラトビアの首都リガの方がまだ近い場所。

 

こちらのトイレは無料、海外はトイレでも有料・無料があるので、ちょっとややこしい。でも有料でも行ける時に行っておくべきというのがボクのポリシー。

 

この休憩サービスエリア的な場所には、ご覧のような怪しいトーテムポール的な像が置かれていた。

 

イマイチこれらの像が何をモチーフにして造られたものなのかを、理解する事が出来なかった・・・。

 

さてトイレを済ませた後は、モーテルに併設されているお店の中を覗く事に。ここは出口と入口が分けられているので、こちらのドアは入口で、入った後はこのドアからは出られない。

 

そしてこのお店、中に入ってみると以外と沢山の物が置かれていて、色んなジャンルの物が所狭しと置かれていた。

 

こちらは大黒さんのような置物まで、置かれている。

お腹に値札が張られているのがちょっとだけ面白かった(笑)

一瞬お酒のツマミに欲しくなりそうなサラミが多種置かれていたけど、1人で旅行中に食べるのはしんどいし、開封すると匂いも強いし・・・。

 

昨日ラトビアで購入したLaimaのチョコレートがここでも売られていた。ヴィリニウスVerのパッケージ商品もあったね。

 

何とも可愛らしい、クリスマスっぽいチョコレートのようなお菓子。

手作り感が出ていて、形がバラバラな所が何とも言えない!

そしてツアー参加者さん達数人が、群がっているコーナーがあった。

 

そんな人達が見ていたのが添乗員さんが紹介してくれていた、リトアニア名物の「シャコティス」というバームクーヘンの原形にもなったという説もある、伝統的なお菓子。皆さん欲しそうに見ていたけど、小さいサイズが全然置いていなくて、これ位の大きいサイズしかなかった。しかしツアー参加者さんのあるお姉さんは、この左にある箱入りのシャコティスをお土産として購入していたがそれを持ち帰るのが大変そうだった。他にも持ちきれない位お土産を購入して、さらにこのシャコティスの箱を手荷物にして飛行機に持ち込み、荷物棚に入れる際にもボクが手伝ったものの「閉める時に横にならないように注意して!」と言われたりで色々と大変だった・・。

 

こちらはゼリーが入った、可愛らしいパッケージ。男の子へのプレゼントにはいいかもしれない。

 

意外とツアー参加者さん達は、何かしら購入していたようでレジには日本人の長蛇の列が出来ていた。

 

ヴィリニュス郊外の景色 動画

 

バスに揺られる事、約4時間程でヴィリニウスの街に入ってきた様子。マンションの上に「VILNIUS」と文字が、地味に置かれていた。。

 

長時間のバスの移動も、車内で杉原千畝氏の映画を流してくれた為に、あまり長く感じなかった。2本の内、今回見なかった加藤剛主演の映画は後日鑑賞する事に。

 

ヴィリニウスの都市、意外と新しい建物があってどんな街なのか、楽しみになってくる瞬間でもある。

 

リトアニアの首都ヴィリニュスに到着

そしてやっとリトアニアの首都ヴィリニュスでバスを降ります。

 

バスを降りたのは首都ヴィリニュスの中心部、旧市街地やカテドゥロス広場がある目の前。

 

12時過ぎ位の時間帯だったけど、そんなにめちゃくちゃ人が多い訳でも無さそうなヴィリニュス。人口は50~60万人前後だとか。

 

リトアニアは中世の時にポーランドと連合国を組んでいた時代があり、その後このヴィリニュスはポーランド領にもなっていたので人口割合で見るとポーランド人の比率が高いようだ。

 

ただポーランド人とかリトアニア人って言われても、全然区別も付かないし見た目にも分からない。実際にはそれらの人達も色んな血が混ざっているので、一概に純粋なポーランド人とかという訳でもないと思うが。

 

こちらはこの街のシンボル的な存在の大聖堂。最初は13世紀にここに教会が建てられたがその後破壊されて、再び14世紀にこの跡地に再び教会を造った。現在の建物になったのは18世紀頃に行われた改築の後だそうだ。

 

そんな大聖堂の鐘楼はちょっと離れた場所にある。こちらは53メートルの高さがあり、上まで昇る事が出来るみたいだけど、残念ながら入るチャンスが無かった。

 

そんな大聖堂前の地面には、誰かの足形が埋め込まれている。こちらは「バルトの道」(Baltic Way)と呼ばれる、1989年8月23日にソ連占領下にあったバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)での独立運動の時に約200万人の人達がそれぞれに手を繋いで、約600kmに渡ってその人間の鎖が造られた出来事の記念碑的な物である。

 

ちなみにトルコのエフェソス遺跡で同じような足跡がありましたが、あれは娼婦館を示すサインだったとされていますね。

 

大聖堂の上には3人の聖人の像が掲げられています。リトアニアの守護聖人である聖スタニスラウス・聖ヘレン・聖カジミエルの像だが、ソ連が占領していた時代はこれらの像が撤去されてしまっていたという。なのでこれらの像は1996年に再建されたものらしい。

 

こちらの広場にも大きなモミの木があり、綺麗な電飾が取り付けられているがそれが綺麗に見えるのは夜だろう。

 

大聖堂の正面には先程の足跡のタイルとは別に、また違うタイルが嵌め込まれている場所もあります。このタイルには「STEBUKLAS」とあり、”奇跡”という意味合いでこの上で3回時計回りに回れば願い事が叶うという言い伝えがあるそうな・・・・。

色んな場所で聞く、眉唾的なおまじないスポットでしょう・・

こちらのオジサン達はいい歳しながらも、モミの木を手にしながら律義にそのタイルの上で回っていましたね。

そんなんで願い事が叶うなら、みんなお金持ちになっているハズ・・・

 

奇跡のタイルの上で記念撮影するオジサン 動画

 

こちら手前に見える像は頭に猫耳のようなのが見える。聖人などの像でこのような突起が頭に付いているのは、旧約聖書に出てくるモーセ(モーゼとも)の像である。あの「モーセの十戒」でも有名なモーセは、”光り輝く”というヘブライ語が”角がある”と意味にも捉える事が出来たので、その為にモーセには角が付いているVerがあるという。

 

まだ昼時だったのでまだクリスマスマーケットは目下準備中の様子。

 

後は暗くなって、更に雪が降ってくれれば最高のクリスマスになりそうだったんだけど、残念ながらこのバルト三国旅行中には残念ながら雪は降ってはくれませんでしたね・・・orz。

 

こちらの像は13~14世紀の中世リトアニア大公国時代の当主「ゲディミナス・リトアニア大公」である。この像が首都ヴィリニュス中心広場の真ん中に置かれているという事実が、彼がリトアニアにとって偉大な存在であるという事が分かる。

 

こちらの建物はリトアニア王宮跡だけど、近年に再建されたものだという。17世紀に破壊されて、その後19世紀後半からは公園になっていた場所だったようだ。

こんな旅はまた次回に続きます!

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