イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-7日目
マテーラ観光
何かの像が見えます。
あちら側にはサッシが広がる。
ほんとにキレイで快適な街のマテーラ。のんびり街歩きは最適。
道も全然ゴミが落ちていない。キレイに管理されているのが分かる。
この辺りはメインストリートなのか、他所で見るブランドショップのお店を目にする。
ちょうど建物で日陰になって歩きやすい。
マテーラの街のお土産物屋さん
この店はフィギュアのお店みたいで、ちょっと中に入ってみるとローカルの人達で賑わっていた。
こちらの店もお土産を沢山売っていた。ただピンッ!とくるものはなかったが。
その店の前ではベティちゃんの看板が出迎えてくれている。
お洒落な雑貨が揃う店。さっき見た鳥の形をした笛は求愛の道具だったとか。
こちらは街角の肉屋さん。イタリアの牛肉は美味しいのかな?
banco di napoli(銀行)
ヴィットリオ・ヴェネト広場にある銀行前でちょっと休憩。この近くにレストランがあるのですが、準備が出来ているか添乗員さんがチェックしにいく間の10分間程休憩タイムが入ります。
この短時間の休憩の間に、小走りで先程見たお土産物屋を物色しにいく。しかし目ぼしいものは無かったが。。
また三輪車が通る。スピードはゆっくりだが、ぶつからないように注意は必要だ。
可愛いワンちゃんが顔を覗かしている。
昼食レストランに到着
やっとこさ昼食レストラン会場に到着。
レストラン会場【Hostaria il Terrazzino】
階段を下るとマテーラの街を一望できるロケーション!
【Hostaria il Terrazzino】
「これぞマテーラの街に来た!」という景色を眺めながら食事を楽しめるレストランみたいで期待が膨らむ!
ちょっと気温が肌寒くなってきている時期なので、ビニールシートが張られているテラス席に案内される。
やっと辿り着けたレストラン。
奥の店内の席もいいけど、このお店の売りはこの景観でもあるのでこのテラス席はいいかも。
ただテラス席といえども店の端の方で壁が邪魔してマテーラの街の景観が見えないのだが。。
仲良くなったオジサン軍団とテーブルを囲む。男性の方が参加人数が多いという珍しいパターンの今回の1人旅ツアー。オジサンでも色んなタイプが居て、喋りが合う気質の人もいれば少し自分の殻に閉じこもる感じの人も居たりと多様だ。
そしてここでこのマテーラの街を案内してくれたガイドさんとお別れ。ありがとうございました。
店にはWi-Fiがあるものの、このテラス席は電波が悪く店内の方へ移動するWi-Fi難民のオジサン達。そこまでこまめにネットに繋がなくても・・・と思うが。
ここで付きだしのパンが登場。イタリアのレストランではほぼパンが付きだしに出てくる。
今回もビール!・・・ではなく、赤と白ワインのデキャンタをみんなで注文。このサイズで6ユーロとお安く、みんなお酒を飲めるのでという事でワインをチョイス。
仲良くオヤジ軍団とワインを味わう事に。
白と赤ワインをグラスに注ぎ終わり、「早く料理が出てこないかな~!」と思う瞬間。
こちらの福知山から来ている65才のオジサンは「赤ワインはグラスを回して空気に触れさすと美味しくなるよ!」と自慢げにクルクルとグラスを回して飲んでいた。試しにそうやってみると美味しくなったような気だけした。。。
まずはコンソメスープが出てきた。色んな野菜が入っていて、美味しかった。
隣の席に座った弁護士オジサンは「俺も仲間に入れてよ~~」という感じで入ってくる。そんなオジサンに赤ワインをみんなで勧める。
メインはぶっといソーセージ!しっかりした味でこちらも美味しい。
このテーブルのオジサン軍団もアルコールが入って来て、舌が絶好調になってきたのかワイワイと盛り上がる。大阪人のオジサンはイタリアでもリラックスできていて”冗談満載のお笑い喋りモード”に突入している。
食後のアイス。小さいサイズで嬉しい!一瞬で完食でしたが。
向かいに座っているオジサンは「やっぱ大阪人は面白いね~~」と言いながらも、今住んでいる所を聞くと藤井寺だそうだ。
アッチ側のテラス席にはファミリーがいつの間にか座っていた。景色はこの席の方が断然いい。
いや~~マテーラを満喫!! 気分もほろ酔い気味で絶好調に。
廃墟の街も活用の仕方で全然変わるのに驚き。
闇もあるが光輝くマテーラの街。
歴史を感じる風景。ほんとマテーラの街に来て良かった。
ほろ酔い気分で記念撮影
ちょっとピンクっぽい壁の前で記念撮影をしてみる。
マテーラの街でお腹を晒す男・・・・。
キレイな女性がこんなポーズをしていれば絵になるのだろうが、アラフォーのボクでは失笑レベル。。
バスの乗り場まで移動
いい気分でバスの乗り場まで移動します。初めに通った道を戻って行きます。
ウチの親父が乗っているのと似ている形の小ベンツ。
アルコールでいい気分になっているので、グイグイ進んで添乗員さんを追い越して歩いてしまう。
もっとマテーラの街をゆっくりしたかったけど、そこまで見る所もないしこれぐらいの短時間で見る位がちょうどいいのかもしれない。
イタリアの交差点は信号がない所が多く、ロータリーになっていて上手い事ぶつからずに車が走っていた。
イタリアの道は「人優先」らしいが、車には注意して歩きましょう!
バス乗り場付近には美女が何人か座っていた。「一緒に乗ってく?」と日本語で喋りかけるも思いっ切り無視される。。日本語が通じないので当然か。。
この旅はまだまだ続きます!
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