イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-7日目
マテーラ観光
マテーラの街の観光はまだまだ続きますよ。
サッソ・カヴェオーソ地区
サッシと呼ばれる洞窟住居が広がる地区。
緑を配置して、おしゃれに生活しているように感じる。
ここからもこの地域の洞窟住居が見渡せる。
こちらの人は犬を連れて観光しているみたい。それともこの辺りの住人だろうか?
こうやって人が住んでいる建物もあるが、未だに廃墟のままになっている建物の方が多いそうだ。
いい感じにサボテンが建物にデコレーションされている。
せっかく世界遺産に登録された街なので、電線を地下に通せば景観は保てるのに。ちょっと残念な電線の配置。。
キレイな色の建物ばかりでない所にこの地域の闇の時代があった名残を感じる。
ちょうどこの写真の中央に洗濯物を紐に干している。こうやって洗濯物を干すのがイタリアの伝統だそうだ。
マテーラの街を歩いていると、日向ぼっこをしているワンちゃんと猫ちゃんを発見!
マテーラのサッシで見かけた猫ちゃん
呑気に日向ぼっこをしていて気持ち良さそうな猫ちゃんに、こっそり近づいていく。
キレイな白い毛並みでイタリアの古い建物のようなイメージを思わせる猫ちゃん。
正面に回り込むと「ニャンダお前は~~!?」という顔をしている猫ちゃん。
このマテーラの街に馴染む猫ちゃんでした。
さっき遠くから見た洗濯物。街によっては景観を壊すので、外に洗濯物を干すのを禁止にしている都市もある。
ただ住民にとっては洗濯物を干すのは必須な事で、これはこれで生活臭を感じさせてくれる。この地域で人が住んでいるという証拠にもなる。
この辺りは住むよりは観光客目当てのお店にした方がいいかもね。
ヨーロッパの街にくると思うのが「自動販売機が少ない」という事。というか日本に設置されている自動販売機が多いだけなんだけどな。ヨーロッパの街ではあまり自動販売機を見かけない。たまに見かけても「本当に商品が出てくるの?」と思う程、怪しく見える。。
そろそろ昼頃の時間なので、太陽がいい位置でマテーラの街を暖かく照らしてくれている。観光はやっぱ天気な方がいいよね。
アップダウンの多い道。そろそろ皆さん、お疲れが出だしている時間帯かな。
一時はスラム街化していたこの付近だが、そういう風には全然見えない。
ヨーロッパの都市では「新市街」と「旧市街」がうまく調和している。ただ悪く言えば、過去に引きずられて、その後はあまり発展出来ていないような。
ブティックのようなお店もある。
マテーラの街も色んな過去がある。歴史を知る事によって、その感じ方が変わる。その為には自分で実際にその場所に足を運ぶ必要がある。そしてそこの地に興味が出て、歴史を調べてみると色々な発見を出来て楽しくなるのである。
ツアーでは団体行動なのでハグれないように歩いていきましょう。
ある建物の階段で座り込む短パン女性。足首には似合わないタトゥーが入っている。本物だろうか??
さっき来る時に通ったコルソ通りに戻ってきた。
昼前後なのでさっき来た時はあまり人が居なかったカフェのテラス席には人が一杯になっていた。
イタリアの街でのこういうテラス席でくつろいでいる人がいる風景って最高!
マテーラの街でくつろぐ猫ちゃん
よ~~く見ると木の陰でくつろぐ猫ちゃんを発見。さっきの猫とは違って、野性的な毛の色をしている。
トラっぽい毛の感じ。可愛らしい!
最後はカメラ目線の猫ちゃん。「何見てるの~~?!」って感じの顔。
この付近にも小学生達が居て、その子たちが日本語で「コンニチワ~~!」って言ってくれた。イタリアでは日本のアニメが人気らしく、日本語も少々知られているようです。
こういうヨーロッパの路地を見ると「ザ・ヨーロッパ」という感じがする。
こちらのパン屋さんの前には、カチンコチンに固い本物のパンがディスプレイされています。本物を店前に展示するなんて斬新なアイデア。流石イタリア!
そしてマテーラの街をブラつきます。
イタリアでも南部の人口が多くない街は、怪しい顔をしている人も少なくとても安全な匂いがする。
マテーラの音楽学校(Conservatory of Music É.R. Duni)
こちらは音楽学校として今使われているが、16世紀に建てられて旧市庁舎として使われてきたマテーラでも由緒正しき建物である。
その横にはカフェがあります。
その横にはスーパーマーケットもあります。
ただスーパーマーケットといってもこじんまりとした感じの店内。
気分はマテーラの街で上々に!
閑静な感じの通り。白っぽい壁の建物群は心を明るくさせてくれるような気がする。
色んな道があって、楽しい街。
結局イタリア旅行中にTシャツが買えなかった。買う時間も全然無かったし。。
セディレ広場はマテーラの街でも落ち着ける場所かな。
昼食レストランまでもうすぐのハズ。黙々と歩きます。
この辺りはショッピングのお店がズラリと並ぶ通り。
鮮やかなブルー色の車体が光るカッチョイイ三輪車。こういう感じもイタリアっぽくてグッド!!
色んなお土産屋さんが立ち並ぶ。
後ろで80歳のおじいさんがあちこちで足を止めて写真撮影して遅れ気味で、みんなから置いていかれているので添乗員さんのサポート役として団体の後ろでその姿を代わりにチェックする。添乗員さんも仕事といえども1人で20人前後のツアー参加者をフォローするのはシンドイはず。
ちょっと旅慣れしていた経験を活かして、添乗員さんの手助けをしてみる。周りの人から「新しい添乗員さんができた!」とまで言われてしまいましたが。。
そんな感じでこの旅はまだまだ続きます!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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