碧く澄んだ海のエーゲ海、クルーズツアー2つ目のポロス島の崖で落ちかける・・・-ギリシャ旅行記33

【神話の国ギリシャとエーゲ海クルーズツアー】5日

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

ポロス島上陸の巻!

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意がされていた

イドラ島散策を済ませて、クルーズ船に戻ると船内はすっかり昼食バイキング会場と模様替えをしていて、これから昼食タイムです。人によってはバイキング会場が混み合う事を想定して早めに船に返って来ていた人もいて、ちゃっかりしています。

 

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意がされていた2

ボクはというとミートソースのペンネをメインにして、後は野菜を具沢山頂きます。

とてもヘルシーでしょ!!

 

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意がされていた3

バイキングっていつも思うんだけど「沢山食べないと損する」という心理になり易く、食べ過ぎる人が多い・・・。一皿満タンの料理を食べれば充分だと思うんだけど、おかわりをしたりデザートを食べたりする人が。。

 

ぽっちゃりした体は・・・

そういう事を続けると、いつか体はこうなってしまいます・・・。何事も「腹七分目」が最適ですね。

 

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意がされていた4

いつもならビールを頼む所、船酔いを恐れて飲まなかったら向かいのコテコテ大阪人オバサマから「兄ちゃん、私のビールの残り、飲むか??」と声を掛けてくれた。

 

そんな天の声にボクは快く「ハイっ!!頂きます!!」と返事をする。やっぱりご飯時のビールは最高に美味しい!ありがとうございましたorz。

 

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意で見つけたギリシャ美人

それまでもこの船に乗っていたのだろうか、急に美人ウエイトレスさんが出現。こういう時だけ、反応が早いボク。。

 

エーゲ海のイドラ島から船に戻ると昼食バイキングの用意で見つけたギリシャ美人2

ギリシャ人は相対的に顔の鼻立ちやホリが深く、この子は鼻の先が少し割れていたが・・。

 

 クルーズ船のデッキからの海景色 動画

昼になってだいぶ陽も照ってきたので、暖かくなってきました。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキでのんびり景色を楽しむ

デッキで景色を楽しむ人が増えてきました。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキでのんびり景色を楽しむ2

海をのんびり眺めながら時間を過ごすのも、クルーズ船の楽しいポイントです。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキでのんびり景色を楽しむ3

船尾のギリシャ国旗も、もうすこし風でなびいてくれたら絵になるのに。。

中々気難しいギリシャ国旗であった・・。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキでのんびり景色を楽しむ4

船尾の下側デッキでくつろぐ人。エーゲ海の上でもスマホに夢中・・・。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキから見える景色

船室で大阪のオバサマ達とお喋りをするのもとても楽しいけど、せっかくエーゲ海にいるのだからちょっとデッキでこの景色を楽しむ事にする。

 

 クルーズ船のデッキからの海景色2 動画

 

エーゲ海クルーズ船のデッキから見える景色3

気持ちいい潮風に吹かれて、優雅な時間をクルーズ船のデッキで過ごす。その途中に色んな島が見える。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキから見える景色4

なんとギリシャには島が全部で約3,300個もあるという。ちなみに日本の島は約6,800個。そういうと日本の方が島国なんだろう。。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキから見える景色5

クルーズ船に乗って、通り過ぎる島を見ていると「本当に色んな島があるんだな」と感じる。それと共に思うのは「人間はどこにでも住むんだな」という事。

中には無人島もあるんだろうけど、大概の島には住んでいる。大したもんだ、人間も・・・。

 

エーゲ海クルーズ船のデッキの景色

このギリシャ旅行で阪急交通社”1人参加旅”も3回目。エジプト・イタリアがとても楽しくて「そろそろ外すかも・・・」と思っていたが今回もとても楽しい!

 

エーゲ海クルーズ船のデッキの景色2

この阪急交通社”1人参加旅”は訪問地を楽しむのと、重要な要素である”人との関わりを楽しむ”事が出来るので余計に楽しい。

パックツアーなので現地の人と深く関わる事は出来ないが、日本でいれば関わる事の無かった人達と和気あいあいの話をしながら盛り上がったり、笑ったりできる。意外とみんな面白い人ばかりなのである。

 

みんなで和気あいあいに楽しむ

そんなツアーに参加するとボクの歳でも男性では最年少になる事が殆ど。でも年上だろうが、性別関係なしに特に遠慮もせずに楽しく話が出来る。

これが”1人参加旅”の醍醐味だと思う。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に到着する

そうしている内にあっという間にお次の「ポロス島」に到着する。

 

ポロス島(Poros)に到着

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に到着する2

 表面積は約30 km² 島の人口は約3,800人

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に到着する3

この島では猫ちゃんではなく、怪しげなおじいちゃんがお出迎えをしてくれている。昼間から行ってきた立ち飲み屋さんの帰りみたいな雰囲気を出している・・・。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に到着する4

ここでも約1時間の自由時間。とりあえずは見晴らしのいい時計台まで登ってみる。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に上陸

船から降りる人の多くがまず時計台に向かう。負けてはいられない!

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に上陸2

途中にあるお土産物屋さんの誘惑を振り切り、上へと向かって登って行く。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に上陸3

時計台までの案内板には日本語の漢字でも記載されている。ちょっと微妙な漢字だが。。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島に上陸4

だが時計台までは結構上り坂が続いていて、年配の方はそろそろ息が切れてくる頃。途中で休憩を挟みながら、頑張って登っていましたね。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台を目指して登る

大きなサボテンが待ち受けています。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台を目指して登る2

オバサマ達もさすがに息が上がって「若い人は先に行きや~~!」って声を掛けて、抜かれていきます。。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台を目指して登る3

他の日本人観光客団体さんの人達もそろそろお疲れが出てくるタイミングみたいで、道端で休憩していました。そういうのを見ると普段から軽く運動しておいて”年取っても歩けるようになっていたい”と思う今日この頃。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台を目指して登る4

まだ階段を登って行きます。もうそろそろ頂上なハズ。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台を目指して登る5

そしてなんとか頂上に到着。と言ってもそんなに沢山階段を登った訳でもないのだが、現代人は日常的に運動不足なんだろうな。

 

 時計台付近の景色 動画

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台に到着

頂上の岩の上にギリシャ国旗が刺さっている。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台に到着2

青い空と雲のイメージがちょうど調和するギリシャ国旗。こう見ると中々かっこいいデザインの国旗だと感じる。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台に到着3

そしてこの岩をよじ登って、そこから見える絶景に見とれる。

 

エーゲ海クルーズ船で2つ目のポロス島で時計台に到着4

しかし足元を見ると断崖絶壁・・・。

足元を踏み外すと、奈落の底まで落ちちゃうので注意が必要ですよ!

 時計台付近の景色2 動画

 

でもこの時計台からの眺めは絶品!ポロス島の「ポロス・タウン」が一望できる。

 

向こう側にはペロポネソス半島が見えている。その距離は約200m。

 

手前に見えるクルーズ船が我々の乗ってきた船。ここで「ハードロック・カフェ・Tシャツ」の子供が何気にカットインしている。。

 

ここまで登ってきたので、果敢に岩に登る。ただバランスを崩して落ちると”一巻の終わり”なので注意が必要だ。

 

そういう意味では笑っている場合ではないんだろうけど、そう状況に置かれると何故か笑顔になってくるボクちゃん。。

 

とりあえず”登頂記念ポーズ”にて記念撮影を。

 

白い壁とオレンジ色の屋根の建物が一面並んでいて、とても美しい街並みである。

 

こんな風にポロス島散策は次回に続きます!

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