アンマン空港に到着し、ヨルダンの地を踏みしめる-イスラエル&ヨルダン旅行記2

【神秘のペトラ遺跡&死海&聖地エルサレム巡礼旅】1~2日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年8月23日~30日

 日本を飛び出て、ヨルダンに!

  関西国際空港から出発!

今回の旅も関西国際空港から出発です。たまに関東から出発するのを経験すると、関空からそのまま飛び立てるのは楽に感じます。逆にそういった意味合いでは、たまには関東の空港まで行って飛び立つのもいいかもしれませんね。

20時位に関空の4Fにある阪急交通社:団体ブースに向かいます。予想通り、すでに添乗員さんは来ていて、早速旅行の案内をしてくれてEチケットなどを受け取り、今回もエミレーツ航空のカウンターに向かいます。この日の飛行機は満席だったらしく、カウンターに並ぶ列もだいぶ長く出来ていました。

しかしエミレーツ航空のマイル会員で、下から2番目のランクである「シルバー会員」のボクはその特典を活かしてビジネスクラス用カウンターにてチェックインできます。なのでいくら長蛇の列が出来ていてもエミレーツ航空だけは並ばずにチェックイン!

 

そしてドバイ空港経由ヨルダンのアンマン空港までのチケットは、見事通路側をゲットしました。ビジネスクラス用チェックインカウンターのお姉さんが、色々と探して満席ながらも通路側に変更してくれました。皆さんの話を聞いていても、せめてドバイまでの約10時間半は通路側にして欲しいという声が多いですね。

 

そして関空から出発という事で恒例になってきた”ぼてじゅう”にチェックイン。この時点で20時30分、約30分間で添乗員さんからの説明、エミレーツ航空チェックイン、ぼてじゅう入店をこなしてスムーズに段取りが進みます。

 

ついでにお小遣いはドルに両替済、3万円分が275ドルとなった。旅行に行き出した時は空港での両替で最安値の池田泉州銀行に行っていたが、両替枚数の制限があったりするし、金額的には他の銀行でもそこまで変わらないので、その辺のそこそこの銀行窓口で最近は両替する。そういった銀行なら1ドル札を百枚とかでも替えてくれるし。

 

ぼてじゅうでは、そろそろ何回か行き出してお好み焼きも飽きてきたので、ちょっとメニューを変えて”オムそば”をオーダー。

 

卵がいい感じに焼きそばと混ざって、思っていた以上に美味しかった。ぼてじゅうのメニューの中では悪くない。

 

ここでは「プライオリティーパス」の恩恵にて、無料でお食事させていただきました。誠にありがとうございます!



楽天プレミアム・クレジットカードを作成すれば、もれなくプライオリティパスを入手可能です!旅行代金はクレジットカードで支払うと色々メリットがあります!


 

さてオムそばを食べて、ビールも飲んだのでほろ酔い気分で保安検査場へ向かい、出国審査を済ませて空港内に入ります。まだ搭乗開始時刻までは1時間半以上あるので、いつもならゲートまでのシャトルに乗るのですが、あえてここは歩いて移動してみます。

 

そこそこ広い空港だけど、ドバイ国際空港と比べると全然大きくは感じない関西国際空港。

 

空港内を歩いていると、ガチャガチャの機械をよく見かけました。「前までこんなにあったっけ??」と思って見ていると、シャクレ・プラネットが目に入ります。

 

そんなシャクレ・プラネットで200円使い、出てきたのはこちらの牛さん。

相変わらずいいシャクレ具合ですね!

 

今回も世界最大級2階建て飛行機「エアバス A380-800」に搭乗です、勿論エコノミークラスですが。。

 

出発ゲート付近にはだいぶ早くからいたので、簡単に近くに座れました。

 

そしてテレビが一番見やすい席を確保!この日は金曜ロードショーで「ポニョ」が放送されていました。宮崎駿作品のジブリは大好きなのですが、このポニョは全然ストーリーが分からなったので、この機会に見てみる事に

 

今回の旅はヨルダンとイスラエル、2国を周るツアーなので”旅行のお供”でもある地球の歩き方は2冊を買う必要があった。前までのボクだったら、どちらか1冊しか買わなかったけど今のボクはブログ用資料も兼ねて購入するようになった。

 

 関西国際空港を出発し、ドバイ国際空港に向かう!

搭乗時間が近くなり、ゲート付近に添乗員さんを発見したので時間潰しがてらにお喋りをする。今回は40代半ばの男性添乗員さんで、結構お喋りが好きそうな感じで、見かけによらず油断したらドンドン喋ってくるタイプだった。

 

23時30分発という深夜便のエミレーツ航空。地上を飛び立ってすぐに出てくる機内食は食べない事にしている。というのもぼてじゅうのオムそばを食べたから。なのでビールだけ頂き、アベンジャーズ・シリーズの「エンドゲーム」を鑑賞する。最近はレンタルDVDを全く借りないので、映画は映画館に観に行く機会が多い。

 

何とか眠気とも戦いながら映画を見終える。機内はすっかりお休みモードになっていた・・。

 

こちらは2回目の機内食。飛行機が飛び立って7時間後に出てきた。

 

「ヌードル」を選ぶと、このようなうどんもどきが出てくる。何とも微妙な味でしたね。。

 

 ドバイ国際空港に到着し、乗継!

そして約10時間30分のフライトの末、ドバイ国際空港に無事到着。後でこうやって写真を見返すと、同じツアー参加者さん達とニアミスしていましたね。阪急交通社では出発前の顔合わせなどは無いので、現地に着くまではどの人が同じツアー参加者さんなのかは分かりません。阪急交通社の同じ色のタグを付けていれば、それを見て判断できますが。

 

ドバイ空港に到着すると、まずは荷物検査を受けます。このドバイ空港は液体系は検査が緩いので、飲みかけペットボトルでも没収されない事が多いですね。

 

その後は乗継ゲートのターミナルまでバスに乗って移動します。ドバイ国際空港内は広いので、バスでの移動も10分以上はかかります。

 

今年5回目のドバイ国際空港。エミレーツ航空の機体はボーイング777か、2階建て飛行機のエアバスA380-800しか持っていない。バスに乗っていると、そんな飛行機がズラリと並んでいる様子を間近で眺める事が出来る。

 

現地時間は朝5時過ぎだが、世界的なハブ空港でもあるドバイ国際空港では煌々と電気がついて24時間フル稼働中である。

 

乗継便が出発する「ゲートA」に到着します。このゲートを入った後に搭乗ゲートと搭乗時間の説明があり、搭乗時間までは一旦自由時間となり解散します。

 

 ドバイ空港のビジネスクラス・ラウンジにて

飛行機のチケットはビジネスクラスではなくエコノミークラスだけど、ドバイ国際空港のビジネスクラス・ラウンジに向かいます。ここでもエミレーツ航空の「シルバー会員」のおかげで無料で入場できるのであります。

 

ドバイ国際空港内は広く、このフロア自体がビジネスクラス・ラウンジ用なのでゆったりとして広々!こういった空間でリラックスしながら、時間を過ごせるとは幸せである。

 

ラウンジ内はビュッフェスタイルの軽食が置かれている。しかし機内食を食べたので、あまりお腹は減っていないので食事はパス!

 

となるとお目当ては・・・アルコールである。ただ大好きなビールが見当たらなかった。。

 

なので、ボトルワインをグラスに注ぐと赤ワインだった。それととりあえずバナナを選ぶ。

 

そして全然読めない英文の新聞を見てるフリをする。

 

そして一回エミレーツ航空でビジネスクラスに乗った時に食べたピーナッツ類があり、ここで食べてもとても美味しかった!タッパウェアがあれば、そこに入れて持ち帰りたい位に。。

 

その後、白ワインに変えて、再びピーナッツをお代わり。ここのピーナッツは少し温かくて、本当に美味しい!

 

またドバイ空港でもほろ酔い気分になりながら、搭乗時間が近づいてきたので搭乗口に向かう。

 

 ドバイ空港からアンマン空港へ出発!

次の飛行機は2階建て飛行機ではなく、ボーイング777.

 

後方の席だったけど、あまり乗客はいない感じ。

 

横の真ん中付近の席はがら空き・・・なのでドアが閉まったと同時に早速移動する。3席を独り占めはたまにあるけど、4席を独り占めしての横になって寝る瞬間はとても幸せであった・・。

 

ふと斜め前を見ると、裸足が見える・・・。

 

しまいには胡坐をかきだした・・・実はこの子、同じツアー参加者さんでしたね。。旅行をしたくて会社を辞めたという、旅行の楽しさに早々と目覚めてしまったようです。

若くしてそれに気づくとは、羨ましいとしか言いようがないですね!

 

 ヨルダンのアンマン空港に到着!

ドバイ空港からは約2時間半で、早くもヨルダンのアンマン空港に到着!せっかく4席を独占できたのに、あまり横になって寝れる時間がなくて残念・・・。

 

スロープに出ると「中東に来たなっ!」っていう感じにムワッとしています。

 

まずはみんなが集合している場所で、先にトイレを済ませます。「トイレは行ける時に行っトイレ!」という名言を頑なに守り、行動します。

 

この「クィーン・アリア国際空港」(Queen Alia International Airport)はヨルダンの首都アンマンにある空港で、1983年に開港となった。日本では見かけないロイヤル・ヨルダン航空がハブ空港としてこの空港を使用している。

 

このアンマンの空港では、入国審査の列に並ぶ必要がなく、空港の係員に全員分のパスポートを渡せば代行して手続きをしてくれた。

 

思って以上に綺麗な空港だった。空港内にはサムスンのギャラクシーの広告ばかりで、日本パワーがあまり通じなくなっている現状を感じた。

 

暑い国だけど、空港の建物の外には池があった。

 

ここで先程、空港の係員に預けたパスポートが返却されます。入国する人間の顔をチェックしないとは、いい加減なのか? それとも合理的なのか?

 

パスポートにはご覧のようにこのページにステッカーが貼られていました。こちらは出国までは剥がさないようにしましょう。

 

ただ、ここで少しトラブル発生。なんと添乗員さんのスーツケースだけが、まだ出てきていません・・。

 

結局待つ事30分、無事添乗員さんのスーツケースも出てきて、いざ出発します。荷物のタグが外れていて、たらいまわしになっていたようです。

 

近くで待機しているバスに向かう為に、空港を出ます。そこには暑い気温と、チリチリと肌を焼こうとする日差し、そして風に揺られるヨルダンの国旗が待ち受けていました。

 

ツアー参加者さんの皆さんはゾロゾロとバスに乗り込みますが、1人空港の外へ行ってヨルダンの国旗の写真を撮るのに夢中になっています。

 

いきなりヨルダンの日差しが襲いかかってきます。

ただしこれが中東に来たという雰囲気を出してくれるので、ボクにとっては逆に気合が入る瞬間です!

みんなスーツケースをバス前に置くと、必ず積んでくれると思っているがスペインに行った時の添乗員さんに「スーツケースがちゃんと積まれたかは、自分で必ず確認してください!」って言われた事を覚えているので、毎回必ず確認はするようにしている。他人任せもいいけど、自分で確認できる所はしておくに越したことはない。

 

そしてヨルダンの旅がいよいよこれから始まります。まずはマタバ観光で「聖ジョージ教会」を見学予定。

その様子はまた次回に続きます!

↓↓↓↓ヨルダン&イスラエル旅行記:初回↓↓

”ペトラ遺跡"死海"エルサレム”旅行記ブログ-1 事前準備&クチコミ編
阪急交通社/トラピックスのツアーで訪れたヨルダンとイスラエルの旅行記の口コミブログ。両国に行く前に行く前にまずは準備を!

【コメント欄】