【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
最後の晩餐!?
楽しかったシディ・ブ・サイドの観光を終了し、そのまま夕食のレストランにバスで移動します。
夕食会場までバスで移動
昼食会場までは約20分程の道のり。ただシディ・ブ・サイド付近の道は混雑しています。
途中に要塞跡のような城壁が見えました。
どうも今回の夕食会場はシディ・ブ・サイドとチュニスの間にある港町のようです。
この辺りでバスを降りて、徒歩でレストランに向かいます。
この先は海があって、砂浜が広がっている。
その手前にアーチのようなものがあって、何かの絵が描かれていた。
イマイチ作品の意図が分かりづらいけど、これも落書きか正式に頼まれて描いた絵かは不明。。
陽気に挨拶してきたオジサン。全然関係者ではない人。
こちらの海は地中海。もう少し細かく言えばチュニス海となるそうだ。
そんな海沿いの道を進んで行きます。
シディ・ブ・サイドでも見かけたチュニジアン・ブルー色をした四角いパラソル。意外とこのパラソルがお土産になるかもね!
この写真中央の建物が今回のレストランのようだ。
外のテラス席で夕食を食べてみたかった。地中海の波の音をBGMにしながら。。
夕食レストランに到着
こちらからレストランに入っていきます。
レストラン【Popeye’s】
住所:28 Avenue De La Republique، La Goulette 2060 チュニジア
階段を登って2階に向かいます。
この階段は足元が明るくなっているので、見やすくてGOOD!
2階に上がってすぐのケースには魚が敷き詰められていました。
こちらのレストランには他のお客さんも、そこそこ入っていましたね。
海が見える席側に着席します。
チュニジア・ツアーでは最後の夕食。残す食事は明日の朝食のみ。これが最後の晩餐になるかもです。
まずは食事前の恒例行事、ドリンク代の説明。このレストランには珍しく日本語で書かれたメニューがありました。
恒例の付きだしのパン。何もお皿が無い時にパンを食べると、食べかすがテーブルに落ちて、何かちょっと汚い感じになって気まずくなりますね。。
チュニジア最後の夕食を!
自撮り棒を活用するこちらのオジサンは東北地方からお越しで、イマイチ持っているスマホの使い方を知らないようでボクと同じソニー製のエクスペリアの機種だったので使い方を教えてあげたら喜んでいました。
我々日本人団体が来たので、慌ただしくなってきてスタッフさん。
まずはかぼちゃのスープが運ばれてきました。温かくて、とても美味しかったですね。
ここでも勿論ビールを頼みます。そして最後の晩餐を祝って乾杯します。
そして他の人達とも乾杯をします。こう見ると結構ビールを飲む人が多かったですね。
このビールの黄金色が何とも言えない雰囲気を出していますね。
東北からお越しのオジサンに写真を撮ってもらいます。「最後の晩餐を楽しむぞ~~!」という顔をしているボク。
こちらが次に運ばれてきたサラダとタコのマリネ。港町だけあってシーフード系の料理が出てきます。たっぷりとオリーブオイルを掛けて食べます。
こちらはこの夕食メインのタイの白身焼きWithポテトとオクラ。
年配の方は意外と料理の写真を撮り忘れる事が多いので、「何を食べたか忘れないように料理の写真を撮りたい」っていう人が居ると毎回指摘します。こちらのオジサンもすっかり忘れていたようでちょっとフォークを入れた後で写真を撮っています。
チュニジア最後の晩餐を味わって、楽しくお喋りしながら過ごすツアー参加者さん。
タイはこちらチュニジアでも美味しかったですね!
食後のデザートはフルーツの盛り合わせが出てきます。
このデザートは忘れずに写真を撮っていた東北から来られているオジサン。どうも関西人のノリのいい雰囲気に圧倒されて、なかなか自分から積極的に喋れてなかったそうだ。「次は君みたいなやり方を参考にしてみるよ!」と言ってましたね。
こんないいカメラで写真を撮って貰えて、本望と思っているハズのフルーツ達。
イマイチ写真映えしないけど、一応これだけ食べてみました。
食後のデザートであるフルーツもそこそこに食べて、ドリンク代の清算が終わっても他のテーブルではお話が盛り上がっている様子。ただボクの周りはちょっと寡黙な人が多かったので、トイレを済ませてこの店の周りを散策してみる事に。
食後にレストラン付近を散策
外はすっかり日が落ちて、暗くなってきています。
塀のすぐ向こうには地中海が広がる。波打ち際なので波の音がよく聞こえる。
やっぱり色んな土地は情報を知っているだけではなく、実際にその地に足を運ばなければ分からない事がいっぱいある。
最初、チュニジアのツアーに申し込もうと思った時もモロッコ旅行に行ったスグ後だったので似たような国すぎてカブるから断念した経緯がある。でもその後、4月頃に他に行きたいツアーが無くて消去法的な選択でチュニジアを選んだのだが正解だったと思う。
レストランから手を振る・・ 動画
海辺の動画を撮ろうと、レストランから撮っていったら窓から手を振る姿が見える。よく見るとカジ~~さんが食後に更にミントティーが出てきたのを教えてくれているのであった。
レストラン周辺の海の様子 動画
食後のミントティーも飲まずに辺りの写真を撮る事に夢中な男。。
これは海の動画を撮っている瞬間を撮られていましたね。。
港町らしく、街の片隅にボートが置かれている。
この時間は照明が入り、テラス席で食事を楽しむ人達の姿も見える。
レストラン周辺の海の様子 動画2
ただこの辺りはあまりキレイな感じの街でもなかったけど。
すっかり日は落ちたけど、空は真っ暗というより”チュニジアン・ブルー色”をしているように見える。最後まで楽しませてくれるチュニジア。
先程見た絵の描かれた門のようなもの。
その裏側からこの港町を眺めてみる。
大きなヤシの木。南国はこのヤシの木が多くて、独特の雰囲気を出しています。
この辺りにバスが来る予定なので、少し待機。
そしてここでバスに乗り込み、チュニスのホテルに向かいます。これにて今日の予定は終了となります。
続きはまた次回に続きます!
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