【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
汗だくで・・!?
シディ・ブ・サイドの街で海岸が見える場所まで降りてきてみました。
シディ・ブ・サイドの街で海岸にて
ただこの時期はまだそこまで暑くないからか、誰も海に入っている人は居ませんでした。
それでも気持ちのいい砂浜には、まったりとたたずんでいる人達が居ました。
横には数多くのヨットが停泊しています。ヨーロッパの富裕層の持ち物でしょうか。
これだけのヨットが停泊しているという事は、まだ夏のシーズンではないという事だろう。もう少し後の時期になれば、皆ヨットで海に繰り出すのだろう。
手前側には漁船も見える。柵の外側から写真だけ撮ってみたが、この場所に入れるかどうかは分からなかった。
海岸の様子 動画
ここまで来た事で満足感が心いっぱいになり、そこまでここにいる必要もないのでそろそろ丘の上に引き返す。
ちゃんと降りてきた道を覚えておかないと、迷子になるかもしれない。油断せずに気を引き締める。
のどかな感じの住宅街。リゾート地のようだ。
ベンチまでチュニジアン・ブルー。
塀の上に置かれている壺まで、キレイにチュニジアン・ブルーに塗られている。ただし下に置かれている壺などはそのままの原色。これもチュニジアン・ブルーに塗ればいいのにと思う。
さっき下ってきた道に戻る。この文字が書かれているのを覚えていた。たまには落書きも有効活用できる時が来るようだ。
降りてきた道を戻る
そして今度は上り坂を駆け足で進むことに。
こんなサボテンにまで”落彫り”をしている。。一生消え無さそうで何とも虚しい気持ちになる。
さすがに普段の運動不足が祟って、しかも登り階段ともあり徐々に足が上がらなくなってきた・・・。まあ集合時間まではまだ何とか余裕があるので、ちょっと休憩する。シディ・ブ・サイドの街に来た観光客の中で、1人だけ異常に汗を掻いている男になっていたボク。。
その後足を無理やり動かして、何とか丘の上まで戻ってくる。この頃には体じゅうで汗が噴き出していた。。
1人だけ「ハァ~~ハァ~~」と息をしながら歩く。
このエリアで結構女性が食べ歩きしていたこの食べ物、最初にこの辺りを歩いた時に見たお店で売っていたお菓子のような物なのかな?!
まずは息を整えないと、辺りの景色を楽しめない。なのでゆっくりと歩くとする。
最初にも見たアーティストの作品通り。
この周辺に添乗員さんが居て、下の海岸まで降りた話をするとビックリした様子をしながら「お帰りなさい!ゆっくりバスの中で休憩してください!」と言ってくれるも、「まだまだ時間ギリギリまで写真を撮ってきます!」と駐車場の反対側に進む。
こちらの道は来る時にバスで登ってきた道。
その時に気になっていた建物に向かってみる。
こちらの建物が気になっていた場所。
中に入るとご覧のようにチュニジアン・ブルーの壺に入った植木がいい感じに並べられている。
何の建物かが分からなかったが、とりあえずこの壺が気になった。でもよ~~く見てみると、意外と塗り方が荒い。。多分チュニジアン・ブルーを塗ってから、下の白を塗装したので壺にちょっと白の塗料が付いていた。。
こうやって見ると、結構雑に白の塗料が壺に散っていたね。。
こうやってここで写真を撮っていると、奥の方から何か声が聞こえてきた。さっぱり何を言っているか分からなかったので、そろそろ退散する事に。
その向かい辺りはちょっとした公園のようになっていて、緑が広がっていた。
チュニジアも残すとこ、今日と明日のみ。明日は午後出発するので、実質残り一日を切った。
こちらの坂がさっき通ったメインストリート。電車で来ている人はここを降りた方の駅に向かうようだ。
先程の建物の入口の門の上には鳥籠が設置されていた。ただ中には鳥の姿は確認できなかったが。
想像以上に楽しかったチュニジア。このシディ・ブ・サイドの街もモロッコのシャウエンを先に行っていたら別に大した事ないかなと思っていたが、大した事ありましたね。
1月14日広場に続く道には観光客を待っているタクシーが並ぶ。
空を見上げると飛行機雲が延びてきていた。
水の出ない噴水の前に座ってたたずむお婆ちゃん。
普段誰にも写真を撮られないのか? 意外とカメラを向けると喜んで撮影に応えてくれた。写真では笑顔にはなっていなかったが、「写真OK??」って聞くとニコニコとした顔を「いいよ!」と応えてくれた。
ちなみにモロッコのシャウエンの青い街になった理由は、諸説色々あるがこちらのシディ・ブ・サイドの街の白と青の理由はハッキリしている。
この辺ではツアー参加者の姿は全然見かけなかった。みんなバスに戻ったのだろうか。
あの辺の建物の上から、この辺りを眺めてみるのも気持ち良さそう。
もうそろそろ集合時間、バスの方向に戻る。こういった絵は写真に収めておくのがベスト。買うと飾る場所がいるし、見る毎に欲しくなってどんどん数が増えていくだろうし。
先程の飛行機雲はシディ・ブ・サイドの向こうまで続いていた。
バスに戻りしな、近くの露店でツアー参加者を発見。どうやら何かを欲しくて必死で値切っている様子。
ただ交渉の結果「それ以上の値下げは出来ない」と言われて諦めた。その記念に写真だけ撮ってみる。この写真だけ見ると値下げ交渉が上手くいったように見えるけどね。
ず~~っと気になっていたチュニジア国旗をモチーフにしたTシャツ。ただあまり質が良くなさそうだったので、触手が伸びなかった。。
バスにてシディ・ブ・サイドを去る
そしてバスに乗り、シディ・ブ・サイドを去り夕食会場へ向かう事に。その際に下の広場付近にあるモスクを捉える。ここまで写真を撮りに来たかった。。
これにてシディ・ブ・サイドの観光は終了です。
バスの中で1人だけ汗だくなボクでした・・!
この続きはまた次回に続きます!
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