マテーラの洞窟住居があるサッソ・カヴェオーソ地区を散策-イタリア旅行記46

イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-7日目

マテーラ観光

マテーラの街の観光の続きです。

 

マテーラの新市街の街並み2

「ドメーニコ・リドラ通り」を進んでいきます。この辺りはキレイな場所です。

 

マテーラの新市街の街並み3

いいお天気で直射日光がややキツイ。観光中の帽子は必須アイテムです。

 

マテーラの新市街の街並み4

こちらの建物は考古学博物館のようだ。ただこの辺はすべて素通り。寄り道する時間はありませんので。

 

マテーラの新市街の街並み5

左手にはレストランやカフェが並んでいます。

 

マテーラの新市街の街並み7

この辺りはスリはあまりいないようで、治安は良さそう。女性はなるべく日陰を歩いています。

 

マテーラの新市街の街並み8

本日の昼食はこのマテーラの街で食べる予定。このレストランではありませんが。

 

マテーラの新市街の街並み9

こういう所のテラス席も気分良さそう。11月上旬といえども陽が当たれば、寒くはないし。

 

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この辺りは歩行者天国に近いので、空気もキレイ!

 

マテーラの新市街のランフランキ館

正面に時計が目立つ建物が見えてきた。

 

ランフランキ館(Palazzo Lanfranchi)

マテーラの新市街のランフランキ館2

マテーラの街で17世紀の建築物で最も優れているものに挙げられることの多い建物。司教区の神学校として建てられ、現在はバジリカータ州国立中世、近代美術館となっている。

 

マテーラの新市街のランフランキ館3

この付近はカフェが目立つ。イタリア人はエスプレッソ好きで、今回のツアーの人の多くが本場のエスプレッソを味わっていた。

 

マテーラの新市街のランフランキ館4

ここの内部は美術館となっているそうです。時間があれば訪問してみてもいいのかも。

 

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台

そしてこちらの建物の横には、サッシが一望できる展望台があります。

 

ランフランキ館横の展望台からの絶景

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台から見た風景

至る所に住居があります。それが一望できるこの場所は絶好の撮影スポット。

 

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台から見た風景2

右側には岩山が見えます。中央上部に見えるボコボコの岩みたいなのは、ナント教会なのです。「マドンナ・デ・イドリス教会」と言われ、岩山をくり抜いて造られた、”いかにもマテーラ”という感じの教会です。

 

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台から見た風景3

ここは崖みたいになっているのですが、ちゃんとその断崖にも家が建てられています。

 

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台で記念撮影

そのマテーラの街で洞窟住居をバックに記念撮影!こちらが日陰なので、ちょっと逆光気味になってしまっていますが。。

 

ランフランキ館横の展望台からの絶景 動画

 

マテーラの新市街のランフランキ館の展望台で現地ガイドさんと記念撮影

ここで現地ガイドさんと記念撮影。なかなかチャーミングなオバサマでした。

 

サッソ・カヴェオーソ地区を歩く

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区に向かう道を歩く

これから大小取り取りの石がいびつに敷き詰められた石畳を歩いていきます。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区に向かう道を歩く2

この辺りの建物は人がみんな住んでいるそうだ。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区に向かう道を歩く4

サッソ・カヴェオーソ地区と呼ばれる場所が前に広がる。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区に向かう道を歩く5

視野に広がるマテーラの洞窟住居を邪魔するかのような太陽光線の眼差し。行く手を遮る強敵である。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の景色

この付近の長い階段でメル・ギブソン主演でカトリック信者に物議を醸した映画「パッション」が撮影されたそうだ。

 

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の景色2

ここから見ている限りは、これらの住居には生活感は感じられないが。。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の景色3

ちょっと迷路のような道になっている。とりあえずあのデコボコ教会の足元まで向かいます。現地ガイドさんに付いていけば、ちゃんと辿り着けるハズ。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の景色4

現在は所々に電気が引かれて、この付近の生活環境はマシになっているようだ。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく

どんな人達とすれ違うのか?どんな建物なのか?興味津々な時間。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩くガイドさんの渋谷シューズ

マテーラの現地ガイドさんの靴に日本の漢字が書かれている。よ~~く見ると「渋谷」と書かれているゴールド色の靴。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく2

電線だろうか。こういうのを見るとちょっと景観を汚されている感じがするけど、ここに住んでいる人からしたら欠かせない電気。こういうのも仕方ないのかな。。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく3

車が見える。この辺の道は車で通れるのだろう。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく4

庭には木が植えられていて、静かでいい感じの場所。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく4

階段だらけの場所。植木など、所々に緑が配置されている。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を歩いていく5

ただこちらの線は電線かと思いきや、洗濯物を干すための紐だったりする。イタリアでは服を干すときに外の紐に洗濯物を吊り下げる習慣がある。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区で説明するガイドさん

現地ガイドさんに日本のダイソーで買った、可愛いクマのボールペンをプレゼントとしてあげる。それを大事そうに手に持ったまま、アナウンスしている。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区で見つけた猫よ~~く見ると、住居の屋根に猫ちゃんがひっそりとたたずんでいる。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区で見つけた猫2

「マテーラの街にようこそ!」とこの猫が出迎えてくれているのかも?

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む

この通りには車が通っており、またレストランやカフェなどがある。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む2

ホントに迷路になってそうな感じのこの一帯。道もまっすぐではなく、入り組んでいる。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む3

この辺のレストランとかも雰囲気は良さそうだ。でもここでは昼食は食べないのである。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む4

ゴーストタウン街になっていた場所が、世界遺産となるとガラッと姿を変える。半世紀前までスラム街だったとは思えない。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む5

雑貨屋さんとかも入ってみたい。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む6

こんなお店のテラス席でエスプレッソを飲んで・・・なんて幸せだろう。ただ毎日だと飽きてしまいそうな感じ。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区を進む7

そんな様子を横目に写真を熱心に撮りつつ、現地ガイドさんの後ろを付いていきます。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の壁

こちらの壁のレンガは、その辺のレンガとは一味違う。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区の壁2

貝殻などが入っている。海の地層だった場所から採掘された石を使っているようだ。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区をどんどん進む

キレイな青空が映えるマテーラのサッシ。穏やかな時間を感じ、至高の瞬間でもある。

 

マテーラのサッソ・カヴェオーソ地区をどんどん進む2

人間の能力って限界がない。それに想像力というものの凄さを感じる。岩山でもそこを削ってこれだけの住居を築くとは驚きの一言。。

 

この続きはまた次回に!

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