【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
可愛い猫!?
変わった船の形をしたレストランで昼食を終えて、このビゼルトの街を観光して行きます。
ビゼルトの街を観光!
こんな柵の内側に入って、港の方の写真を撮ってみます。
食欲を満たしたツアー参加者さん達がぞろぞろと歩いていきます。
「そんなトコで何してるの??」って言われつつ、写真を撮り続けます。
ビゼルトの街の様子 動画
この港付近を歩いていくようです。しかし今日はいい天気になってよかった。
そんな頻繁に船が通る訳でもなく、車もこの路地までは入ってこないのでのんびりとした雰囲気が漂っています。食後のウォーキングにはちょうどいいロケーションです。
観光地といえども他の都市に比べると、比較的おとなしめのビゼルトの街。
とある奥様に港をバックに写真を撮ってもらいます。真っ黄色のTシャツは鮮やかに写るので、とてもいい感じです。
こちらは建物の周辺に足場が組まれていて、改装工事中のようです。ヨーロッパの建物は昔建てた建物を補修・改修して、使っていく文化があります。その為に長い年月を経た建物ならではの味がありますが、配水管は錆びて水回りとかは快適ではないようです。
真っ白い建物だったのを、スカイブルーに塗り直しているのかな?!
こちら側の建物は特に商店のようなものはなく、住宅が並んでいます。
漁師の人が乗る船でしょうか、何台もこちらに停泊していますが豪華な感じの船は全然ありませんでした。
それにしても、海と船と建物が入る構図の景色はキレイに見えてしまいますね。それだけ海が人間にとって重要な要素なのでしょうか?!
路地で猫ちゃんを見かけます。今年に入ってからは猫センサーがとても反応しやすくなっています。
日本で住んでいるとこういったイスラム調の建物が、お洒落に見えてしまいます。幾何学模様の柄と格子の独特な形状に興味をそそられます。
心地よい風が吹いて、気持ちいいビゼルトの街。
ビゼルトの街の様子 動画2
少し歩くと対岸にカスバ(要塞跡)が見えてきました。
1961年にフランスの支配下にあったこのビゼルトの街を奪還すべく、チュニジア軍がこの街で戦ったがフランス軍に歯が立たず1000人以上の死者を出した。
どこでもそうだが、港は経済的にも軍事的にも重要地なのでそれを守る為に要塞が造られていた。
それにしても港町はそれだけで景色がいい。普段港が見える場所に住んでいないという要素も強いかも知れないが。
ここで現地ガイドさんからこのビゼルトの街の説明があります。
でもボクはというと片隅に居てる猫ちゃんに夢中になっています。そして猫好きの奥様と一緒に猫ちゃんと遊んでいます。
こちらを信用していないような眼で見つめてくる猫ちゃん。
路地をうろつく猫ちゃん。
あまり近くに寄って来られるとカメラのピントが合わなくて、ちょっと大変。。
こちらに興味深々の猫ちゃん。最初は触るもの恐る恐るだったが、触りだすと段々猫ちゃんの可愛さがわかってくる。
そんな猫ちゃんの相手をしていると、団体から離れていきます。ただ添乗員さんも懐深く、細かくは注意してこずに、優しく見守ってくれます。
こんだけモーター付きの船が並んでいるので、平然と手漕ぎボートが進んでいます。
チュニジアン・ブルーの扉があるお洒落な家の前で記念写真を撮る”カジ~~”さん。
勝手な意見で”髪をかき上げるポーズ”を要求します。記念写真も他の人を見ていると普通に立っているのが多いですが、そこに変化を付けて気持ちを表現するようなポーズをした方が人にその写真を見せた時に気持ちが伝わっていいと思います。
そんな感じで写真を撮ったりしていると、知らぬ間に最後尾になってしまいます。。
するとちょっと怖そうな顔をした猫ちゃん達を発見。接近を試みます。
こんないい景色をバックに、のんびりしている猫ちゃん。
ちょっと人相の悪そうな猫ちゃんだけど、何とも面白そうな顔をしている。
そして横を見ると、別の猫ちゃん達も発見。同じような体の模様をしているので、もしかして親子かな?!
餌を持っていないので、代わりに猫ちゃんの興味を惹きつけられるものは・・・と考えて、ガイディングレシーバーのイヤホンで猫ちゃんの興味をソソッテみます。
子猫ちゃんの可愛らしい魅力が存分に詰められた写真。可愛すぎます!
目の前で動く青い物体。しかも食べれそうにないものなので、余計に興味を惹かれている様子。
そんな猫ちゃんの可愛さに引き込まれつつ、一休憩して近くの景色を楽しみます。
それにしてもここの景色はとても見所があります。白い壁にチュニジアン・ブルーが映えています。
また別の子猫ちゃんを発見します。ここでも餌を持っていないので再びガイディング・レシーバーのイヤホンで誘ってみます。
至近距離過ぎて、全然カメラのピントが合いません・・・。でもそれが逆にいい感じになっていように思います。
この写真が今年、今までの一番のナイスショットだと個人的に思っています。見て下さい。このつぶらな瞳。可愛すぎます!!
これもそれもまだ恐れも疑いも知らない子猫ちゃんだからこその、この瞳。子猫ちゃんの魅力を始めて知った瞬間でもあります。
そんな可愛い子猫ちゃんと遊んでいたら、すっかりツアー参加者さんの姿が見えずに置いてきぼりにされていました。。
こんな感じでまた次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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