【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
船・・? レストラン!?
ビゼルトの街に入る
イシュケウル国立公園を観光後、チュニジア北岸にあるビゼルトの街に入ってきました。右側に見えるのはビゼルト湖。この湖は地中海と繋がっています。
ビゼルトの街の様子 動画
この街は昔、フランス軍の海軍基地が置かれていた場所で、今では代わりにヨットなどが停泊しています。
街路樹にヤシの木が植えられていて、南国ムード溢れる街のイメージです。
このビゼルトはフランスから独立した後も、最後までフランスの統治下にあった場所。それもこれも海軍基地をこの場所に確保したかったからだそうだ。
道を曲がって広場のような場所に入ってきました。
そして添乗員さん曰く、正面に見える木製の船の形をしたのがこれから昼食を食べるレストラン会場のようです。「あれがレストラン???」と思ってしまいます。
ワンピースの船で出てきそうな船? 本当にレストラン?
沢山のヨットや船が並んでいるマリーナに到着。この先には魚市場もあるみたい。
船として使われたのを改造してレストランにしたのか? 初めからレストラン会場として船の形を取り入れて造ったのか?
ビゼルトの街に到着!
こちらでバスを降ります。そしてアーチの先にあるレストラン会場に向かいます。
ツアー参加者の人達も「本当にコレが今日のレストラン??」と戸惑っているようです。
レストラン【Le Phénicien】
住所:Vieux Port, Banzart 7000 チュニジア
相変わらずのいい天気で穏やかな港の近くなので、とても気持ちがいい!
横の方にはカフェのテラス席が並んでいて、ここも気持ち良さそう!
添乗員さんがこちらのレストランに入っていったので、皆さんも半信半疑な気持ちを持ちつつも中に進んで行きます。
こちらがその船型レストランの中。ちなみに2階もありますが、今回の昼食は1階で頂きます。
中はそこそこに広いスペース。
レストランの海側のドアから外に出ると、真ん前には海が見えます。
こちら側には一応廊下のようなスペースがあり、キレイな港町の景色を眺める事ができます。
皆さんゆったりとテーブルに座ってますが、1人だけパシャパシャ写真を撮りまくる。。
今回は珍しい長テーブル1台に全員座ります。お誕生日席はありませんでしたが。。
ツアーで海外旅行に行くと、まずはドリンク代の説明があります。それから各自「ビールの人! 続いて赤ワインの人!・・・・」などと自分の飲みたいドリンクを挙手してオーダーしていきます。
恒例の付きだしのパン。
本日の昼食のメインはチキン料理。
まずは前菜のスープが運ばれてきます。勿論温かい状態で。
スープの中を漁ってみると、中にはタイ米のような大きめの米粒が出てきます。なかなか美味しいスープのお味です。
ここでも相変わらずのチュニジアン・ビール。1杯7TND(約260円)。
こちらのオバサマはティーをご注文。
「見てみて、このレモン!」と言われて、写真を撮ります。
大きなレモンのスライスが3枚も入れられています。
こんな大量のレモンが入っているティーも珍しいですね!
こちらは濃厚なマンゴージュースらしきものを嬉しそうに味わう”カジ~~”さん。
奥から順番に昼食のメイン料理が運ばれて、すでに食べ始めている人もいます。22名もいると料理の出てくるタイミングはどうしても、タイムラグが出てしまいますね。。
こちらがメインのチキン料理です。
個人的には世界のドコに行っても”チキン料理を頼んでいれば、ハズレはなく安定している味”だと思っています。チキン自体が不味い事って、あまり記憶にはないですよね??
チキンにかぶり付いてもいいのですが、丁寧にナイフとフォークを使っていただきます。
さすがチキン料理、美味しくいただけました。また周りのツアー参加者さんの話を聞いたりして、楽しく食事を頂けました!
そして必ず最後にはデザートが出てきます。勿論甘いケーキ。
さすがにツアーの終わり位になってくると、ツアー参加者同士でもお友達のような関係になりつつあるので話が弾みます。なので、食事時はワイワイ・ガヤガヤと騒がしいのです。
そしてツアーでの食事の恒例行事である”食事後のドリンク代清算”。レストランのウエイターはお釣りを間違えたりするので、必ず自分でチェックして間違っていればその場で指摘しましょう。
こちらの船型レストランの全景写真。
そしてレストランを出る前にトイレを済ませておきます。
こちらはこのレストランのメニュー表。勿論ツアーで訪れるレストランではアラカルトではなく、事前に決められたメニューの料理が出てきます。なので中々そのレストランでメニュー表を見る機会があまり無いのです。
この辺りの写真を撮ろうとレストランの外に出ますが、ツアー参加者さん達が船型レストランのデッキに集まっていたのでそちらに行ってみる事に。
船型レストランのデッキにて
するとこちらからの眺めがバツグン。
そんな眺めのいい場所で、数人のツアー参加者の皆さんと記念写真を!
そして下の名前が漢字まで一緒の添乗員さんと記念に”Wサイン”を作っての記念写真を撮ってもらいます。
そんな様子を別のカメラから捉えた写真。ちなみに歳の差は5歳と思った以上離れていませんでしたね。。意外と老けてみられる添乗員さんでした。
そして今回のツアーのスモーカー2人組を、この景色をバックに写します。
ボク的にはタバコを辞めた男で全世界中で禁煙にすればいいと思っているので、喫煙者の気持ちが全然理解できませんが、こんないい景色を見ながらタバコを吸えるのが至福な時間のような顔をしているお二人。
そんなスモーカー2人組の写真をいくつもの角度から撮って楽しみます!
さて昼食が終わったので、これからこのビゼルトを軽く徒歩で観光します。
その様子は次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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