ベトナム旅行 2日目
メコン川の巻
そうして進んでいくとテーブルが用意されているので、少しここで休憩タイム。
奥には色んな可愛らしいデザインのカバンが所狭しと並べられています。
ここのカバンが結構しっかりした造りになっている割に安く、ちょっと欲しくなる。
さっき買ったココナッツキャンディー工場でのお土産が中途半端に重く、それを入れるカバンを買う事に。しっかりしてデザインも可愛らしいカバンが初めは15万ドン(約1500円)だったが「10万ドン(1000円)なら買うよ!」と言っていたら、オバサンが渋々「オーケー!」と言ったので買わざるを得ない状況に。そしてカバンを購入する。
そしてテーブルにはお茶と5種類のフルーツが運ばれてきます。
一番定番に美味しいのはマンゴー。あとのパイナップルやジャックフルーツは微妙な感じ。マンゴーだけは完食されていましたが、他はあまり減っていませんでしたね。。
伝統楽器による演奏
そうしていると向こうにギターっぽい伝統音楽器を担いだ汚いオッチャンと衣装を着た女性が演奏を始めます。
「ベトナムの伝統音楽」というよりは、観光で来てくれた人への余興的な感じで別に感じるものは得れない音楽でありました。。
伝統楽器による演奏 動画1
「可もなく可もなし?!」という感じかな?!
伝統楽器による演奏 動画2
日本人観光客向けに「幸せなら手をたたこう」を歌ってくれます。その後、カゴを各テーブルに持って来て「チップを頂戴!」って感じが何とも言えない雰囲気で思わず笑ってしまいます。。
そしてカバンのお店の方が見ると、現地ガイドさんがお店のオバちゃんよりお金を受け取っています。「ひょっとしてさっきの上がりから、分け前(リベート)を受け取っているのでは?!」と噂してしまうような感じに見えます。
そしてそこを後にして、キレイにヤシの木が植えられた道を進みます。
現地ガイドさんの後ろを歩くベトナム旅行を満喫中の男。
そして手漕ぎボートの船着き場に到着します。
メコン川の手漕ぎボートに乗り込む 動画
メコン川で手漕ぎボートを体験
そして船に乗り込む、待望のメコン川の手漕ぎボートによるクルーズを楽しみます。船は4人乗りでバランスを崩すと転覆する可能性があるので、乗り込むときには注意が必要です。
船首と船尾にそれぞれ案内人がいて、オールを漕いでくれます。
メコン川を手漕ぎボートで進む様子 動画
途中オールを貸してくれて、一緒に漕ぐ事も出来ます。
メコン川を手漕ぎボートで進む様子 動画2
母親から「ホントにメコン川は汚いで~!」と聞いていたが、その通りでした。。ここの小川は向こうからも船が来たりと楽しめます。そして両岸の背の高い木々がジャングルっぽい雰囲気を出してくれているので、尚更いい感じ!
生活水路でもあり、今では観光用の水路でもあるこの河。通り過ぎる船を漕いでいるベトナム人の無表情な顔が何とも言えない”ベトナムらしさ”を醸し出しています。「観光客向けなのだからもうちょっと愛想よくしてもいいのかな?!」と思ったりする。
メコン川を手漕ぎボートで進む様子 動画3
この河にハマったら色んなバイキンが付きそうな河。すれ違う船とぶつかりそうな感じがいい!
そして10分程でメコン川の手漕ぎボートクルーズも終了。
メコン川を手漕ぎボートで進む様子 動画4
船に乗る時と同様に降りる時も船のバランスに注意しましょう。
そして後ろの組も船着き場に到着します。
そしてホンダだらけのベトナムのバイク。どこ行ってもホンダだらけ。
□POINTベトナムではバイクの事を「ホンダ(HONDA)」と言うそうです。ホンダはベトナムのバイク市場で6~7割のシェアを占めていて、まさに「世界のホンダ」ですね
そして別のココナッツキャンディー工場を通っていく。そこではキャンディーを包装紙に包む作業を手作業で黙々とこなす女性たちの姿が見える。ほんと職人技のように素早いスピードで包んでいく。
ココナッツキャンディーを包装紙に包む作業 動画
手前のオバちゃんの手さばきのスピード・・・恐るべしベトナム。。
帰りの船へ向かいます。ちょうどさっき船でこのトイソン島に渡ってきた場所に戻ってきたのでした。
帰りのメコン川クルーズ船に乗り込む 動画
帰りのクルーズ船内でリラックスする男。「舘ひろし」をイメージしているのか?!
帰りは夕陽になりつつある太陽を浴びながら、気持ちいい風にも吹かれ気分は上々!
なかなかベトナムも日本に比べれば汚い感じではあるが、そこそこにいい国であると感じる。
この河が汚かったら、逆にベトナムの感じがしないのかもしれない。
帰りのメコン川クルーズ船の様子 動画
帰りの船内は黙々としている・・・・。ちょっとお疲れがでるタイミングでもある。
こちらが先程購入したカバン。牛革で出来ているらしく、しっかりした造り。同じツアーに参加していた人達から「なかなかいいカバンだね!」と声を掛けられる。
そして船着き場に到着。船首では逞しい少女が見送ってくれる。
車でホーチミンに戻る
そしてここで本日の観光は終了。ホーチミン市内に戻ります。その道中、お疲れで爆睡しだす岡ちゃん。気持ち良さそう。途中隣のお兄さんから「いつ寝れるか分からないので、寝れる時に寝とかないとね!」との言葉を頂く。こちらのお兄さんも夜遊びが好きそうな感じだった。
途中、上半身裸の男性が何気なく道路を渡っていっていた。。
郊外は空いていたが、ホーチミン市内に近づくにつれて帰宅ラッシュなのか渋滞が発生していた。。
この後は一旦ホテルによって荷物を置いてから、近くでショッピングを楽しむ予定。
そのホーチミンの夜の様子は次回に続きます!
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