”神話に魅せられて”ギリシャ旅行記-42 パルテノン神殿Ⅱ編


【神話の国ギリシャとエーゲ海クルーズツアー】最終日

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アクロポリス遺跡の観光

 エレクティオン(Erechtheion)

ギリシャのアクロポリス遺跡のエレクティオンの様子2
アクロポリス遺跡の北側に「エレクティオン」という、これまた紀元前408年頃に完成した神殿で、その後一度は焼失するも再建された。正面左に見える6個の少女像は現在はレプリカが置かれているいる。元々の少女像の内5個は新アクロポリス博物館に、残る1つは19世紀にイギリスへ渡り大英博物館に保管されている。

またこの神殿は「伝説の王エレクテウス」の館ともされていて、ギリシャ神話の「アテナVSポセイドン」の舞台にもなった場所とされている。

 ギリシャ神話「アテナVSポセイドン」

元々現在のアテネの街最初の王は「ケクロプス」といい、そこに住む人達を”ケクロプスの子たち”と呼んでいた。

ある時神々が王にこの街の守護神を決めるよう命じた。そこで候補になったのが知恵の女神アテナと海神ポセイドンである。それぞれに”ケクロプスの子たち”、つまりそこに住む住民に贈り物をする事を考える。

ポセイドンは三又の鉾で岩を突くと、塩水を噴き出さして「エレクテウスの海(泉)」を造った。

対するアテナは槍で大地を突くと「オリーブの木」が生えてきた。

それに対しては”ケクロプスの子たち”は暑くて水が少ない熱帯でも育つ「オリーブの木」を選んだ。そうしてアテナがこの街の守護神となり、街の名前も「アテネ(アテナイ)」と呼ばれるようになったのである。

ギリシャのアクロポリス遺跡のエレクティオンの様子3

海も大事だけど、今のヨーロッパ地方には欠かせない「オリーブの木」。何千年経っても人類に欠かせない大事なものである。

ギリシャのパルテノン神殿辺りで楽しむ3

この神殿裏に、その時アテナから送られたというオリーブの木が生えています。

こちらも歴史ある建物である。

北側に回ると3メートル差がある神殿の反対側の入口があります。

その入口から見ると、ボロボロの廃墟にしか見えないが・・・。

よく見るとこの神殿上部の壁もレリーフがなく、寂しい感じ。。ここのレリーフも誰かに盗まれてしまったのだろうか?!

この神殿の横に植わっている「オリーブの木」は先程のギリシャ神話の中で女神アテナが贈ったとされるものだそうだ、本当はどうかは分からないが。。

この辺りも石の残骸が積み重ねられている。

石垣越しに見るパルテノン神殿。

 アテナ・プロマコス像(Athēnā Promachos)

この辺りの場所に大きなアテネ像が建っていたとされる。

高さが9m程で紀元前456年頃に造られて、アテネ中でそれを見る事が出来たそうだ。ただこの像も456年頃にコンスタンティノープルに移動されて、1205年に災いの元として破壊されてしまったという。

アクロポリス遺跡の石たち

そんな無残に消えていったものもあるし、こうして建物として形は成していないが”1つの石として”ここに存在している事も見逃してはいけない。

アクロポリス遺跡の石たち2

石と言っても、同じ形の物はないのである。

 再びパルテノン神殿を眺める

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる

パルテノン神殿のこの写真に写っている右上の方に、小さいけどライオンの顔がある。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる2

西側から見ると足場だらけで、なんとも世界遺産とは言い難い光景ではある。。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる3

さっきは分からなかったが、南側からも見れるようになっている道があるのでそちらの方向に行ってみる。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる4

このパルテノン神殿がこれだけ有名なのは、古代ギリシャの造形美の手法がいかんなく盛り込まれている芸術作品だからであろう。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる6

雨が降っている影響か、こちら側には観光客は全然居ない。

パルテノン神殿の南側を独占!!

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる5

こちら側から見るとパルテノン神殿内の壁も崩壊した跡が見て取れる。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる7

後ろは見晴らしがよく、アテネの街が一望できる。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を再び見てみる8

左下には「ディオニソス劇場」があり、中央には「アクロポリス博物館」がある。さすがアテネの街は建築物の高さ規制がある為に、高い建物が全然ない。見事である。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿の南側の景色

あの小高い丘が「フィロパポスの丘」で1687年にベネチア軍がパルテノン神殿に向かって砲弾を発射した場所である。

 パルテノン神殿の南側の様子 動画

同じツアーの人達は全然見かけなかったが、南側には建設事務所のプレハブが置いてあって、修復作業を担当する人達はここで頑張っているのだろう。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿の南側の景色3

その奥にはレールがあって、修復石材を滑車で移動するみたい。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿の南側の景色4

確かに重たそうな石ばかりだから、こういったレールで移動しないといけないね。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿の南側の景色5

再建に使う大理石は、昔と同様「ペンテリコン山」から採掘されている。時代を越えて同じ石が組み合わさる事になっているらしい。

 パルテノン神殿の南側の様子2 動画

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿の南側の景色5

ちなみに再建に関しては最先端のコンピューター技術を導入しながら、近代的な材料も使用されていっているそうだ。

 パルテノン神殿の北側の様子 動画

散々パルテノン神殿の写真を撮ったので、そろそろバスに戻る事にする。

 帰りのプロピュライアの様子 動画

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を去る

帰りの階段は慎重に降りないと、今日は雨が降っているのでとても滑りやすいので注意が必要です。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を去る2

さすがはギリシャを代表するパルテノン神殿、こんな天候の中でも続々と観光客がやってきます。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を去る3

アクロポリス遺跡から出る時は退出専用のゲートからしか出れません。

こちらのゲートまで辿り着くと、向こう側で現地ガイドさんが首を長くしてボクの事を待っていました。どうやらボクが来るのが一番遅かったみたいです。他のツアー参加者さんは悪天候の為に10~15分程でバスに引き上げてきたとの事。。

アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を去る4

こちらは真っ黄色のベンツタクシー。この頃は雨が土砂降りでしたね・・・。

調子乗ってパルテノン神殿を写真に撮りまくって、走り回っていたらずぶ濡れになってしまいました。。やっぱり雨が降る時は撥水性のあるパーカーが望ましいですね。

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アクロポリス遺跡からバスに戻る

バスに戻ると全員集合していました。

びしょ濡れになったボクもパルテノン神殿を前にしたら楽しさで全然気にしていなかったのですが、バスの座席に座ると一気に雨の冷たさを感じてきましたね。。

この後はツアーに組み込まれているお土産物屋さんを訪問し、その後アテネ市内のレストランで昼食を食べる予定です。

その様子はまた次回に!


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