「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 6日目
セビリア市内+コルドバ市内観光～マドリード
スペインのコルドバでユダヤ人街の散策はまだまだ続きます。
コルドバの街の最西の城壁まで行ったので、中心街に戻ります。
途中に見つけたのは「シナゴーグ(Sinagoga de Córdoba)」。14世紀に建てられた建物で病院・礼拝堂・保育園として使われた過去がある。
かつてはユダヤ人の街として栄えていたが、ユダヤ教の追放により寂れた街。
こうしてみると哀しい過去のある街、哀愁漂う街とでもいうべきか。
その先には本を抱えた人の像が。「マイモニデス(Maimonides)」という1100年代の哲学者だそうだ。
そんな彼の名言をご紹介！
間違った決定をする危険性は、いつまでも決定しない恐怖よりマシ！
＝マイモニデス＝
汝の舌に「わからない」という言葉を教えよ、さらば成長できるだろう
=マイモニデス=
よく啓発本とかで耳にするフレーズ。
辺りには「いかにもスペイン」って感じの情熱的なフラメンコっぽい衣装が並んでいる。
お土産物屋さんの周りには観光客の姿がいっぱい。コロドバといえば、銀系のアクセサリーなどが人気だそうだ。
ユダヤ人街の中心地に戻り、最初にトイレ休憩したメスキータの外側にあるショップの前を集合地点として、約30分の自由時間スタート！
メスキータ周辺で自由時間
迷子にならないようにしないといけない。
迷った時はメスキータの搭を目印に！
「我いざ進まん！！」
喉が渇いていた岡ちゃん、早速フローズンのオレンジジュースを購入。
ベロリと美味しそうに飲む男。見事なオレンジ色のジュース！
「TORO LOCO」の人形と並んで、同じ顔真似する男。
どっちが岡ちゃんでしょう？？
「コイツ、押してもビクともしない・・」ポーズ。
私も喉が渇いて、ジュース代わりの”セルベッサ”(ビール)。
とても安かった印象が。1ユーロ前後だったような。
そんなビールの記念撮影をしている瞬間をとらえた”貴重な”ショット！？
先日お店に来るお客さんにもらったような、”セクシー系”なエプロンを発見。
こちらの闘牛士のデザインがイカしてしてる！ただ日焼けしていそうなのでスルー・・。今見ると買っておけばヨカッタと思う。。
「CORDOBA(コルドバ)」の文字が入ったコースター。こちらもオシャレな感じ。
何だかんだでお土産もいいものがなく、ビールを飲んでブラついただけで集合地点に。
今回の現地ガイドさんのアップ。いい笑顔とぽっちゃりのお腹が愛嬌ある”いいオジサン”でした。
そんな現地ガイドさんと記念撮影。お茶目な方でした。
もうすぐガイドを引退されるというので今までお疲れ様でした。ちなみに息子さんもガイドをしているそうです。
こちらはツアー参加者の老夫婦の後ろ姿。手を繋いで仲良く歩いています。
旦那さんの方が不器用な感じで、奥様がしっかりサポートしてあげるタイプの夫婦でしたが仲睦まじい姿に”絆”をまた感じるのであった。
駅に移動する
そして「MIKI TRAVEL」社手配の”ゆったりバス”に乗り、コルドバを後にするのである。
バスで20分くらいでコルドバの駅に到着。
スペインの新幹線といえども、ほとんど遅れる事がないので時間通り早めに駅に到着できて良かった。道中は「新幹線の乗る時間に遅れると大変なので、今日はサッサと行動お願いします」と言われて、動いた甲斐があった。
駅周辺の風景。
ここで4日間、”ゆったりバス”を運転してくれた運転手：ペペさんともここでお別れ。片言の日本語を話し、ひょうきんで楽しいオジサンでした。記念撮影しようかとも思いましたが、そんなに長く停めれない場所みたいで足早に走り去っていきました。
コロドバ中央駅に入ります。ちょっと薄暗い建物内。
ここでも他の日本人ツアーの団体3つぐらいと遭遇。何だかんだで同じ道を通るみたいなのね。
タラゴナで持ってきたサングラス「Oakey(オーケイ)」が壊れた為に、新しいサングラスを物色するイケメン。
「こっちの方が良くないッスカ？？」と呟くイケメン2。
スペインの新幹線「AVE」の様子はまた次回に！
↓↓スペイン旅行記：初回↓↓
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