【チュニジア世界遺産紀行8日間】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
美味しいシーフードを?!
昼食会場に向かう!
ケリビアの街で城塞跡を見学後、ボン岬にあるレストランに向かいます。そろそろお腹が空いてきた頃合い。
のどかな風景が広がるチュニジア。至る所で羊の放牧が行われています。
ただゴミも至る所に捨てられています。こういうのは後進国に多く、モラルの低さがちょっと問題ですね。
こちらのロータリーにあるモニュメントも残念ながら落書きだらけでした。。
ケリビアの街から30~40分走っていると、海が見えてきました。そろそろレストランに近づいている模様。
ボン岬付近の景色 動画
そしてレストランに到着します。そこそこ車が停まっていて、眺めがいいので人気がありそうな場所のようです。
昼食レストランに到着!
こちらがその昼食レストラン。
La Daurade Restaurant
住所:Al Huwariyah, チュニジア
入口の看板はなかなかお洒落なデザイン。
レストランの中に入っていきます。こちらを横に曲がるとトイレがあります。
真ん中右と左側のテーブルが我々団体の席。せっかく眺めがいいレストランなので、ここでは真っ先に窓側の海が良く見える席を確保します。
外側にはテラス席もあるみたい。もう少し温かくなるとテラス席は気分が良さそうだ。
まずは付きだしのパンがテーブルに置かれます。目の前にあると自然に手が伸びてパンを食べがちですが、ツアーで行くと”喰っちゃ寝”の連続で家に帰ってみると体重が増えている事が度々あります。それからいくと「パン位食べない方がいいのでは??」と思ってしまう。。
几帳面なキレイ好きな人はウエットティッシュでまずは手を拭きます。せっかく持って来ているのだから、使い切らないと荷物になるという考えの人もいるそうです。
まずは前菜の野菜が運ばれてきます。ここでもヨーロッパのように味付けはあまりないので、お好みで添乗員さんが日本から持って来ている青じそドレッシングをかけます。
チュニジア・サラダは真ん中にツナが載っていますね。
基本的には野菜の味をそのまま味わいたいボクはドレッシングをかけません。別に野菜が味しなくても全然気になりません。ただ地中海沿岸はオリーブが名産品なので、せっかくなのでオリーブオイルだけはかけてみる事にします。
そしてドリンクは勿論ビール!こちらのお店では生ビールで出てきました。
こちら側の”オジサン連中”と乾杯!今回はビール党が少し多かったような印象です。
チュニジアで唯一生産されているビールの「Celtia」。グラスがそれで、中身もそれが入っていたかは分かりませんが・・。とりあえず美味しかったです!ちなみにビール代は6TND(約220円)なり。
そうしてサラダを食べ終わり、美味しくビールを飲んでいるとメインのエビが入ったパスタが登場!
普段のボクなら、まずは注文しないエビのパスタ。エビは嫌いじゃないんだけど、あまり食べたいとは思わない。
ボン岬の光を受けて、美味しそうに見える昼食達。
食べてみるとなかなか美味しい。
気が付けばあっという間に完食。これも美味しいけど、個人的にはミートソース・スパゲティが何回食べても好きだ。
デザートはチョコムースが登場。
年配の人達とテーブルを囲むと、それぞれに色んな話を持っていて聞いているだけで楽しい。向こうからしてもボクのような”ちょっと変わった人間”に興味があるようで、あれこれとボクの素行を聞いてくる。ボクのような40歳前後のバリバリ現役世代がこんな年配世代に交じって、ツアーに参加してくるなんてと興味深々のようだ。
甘ったるいムース。個人的には甘いデザートは要らないと思っているのだが、完食しました・・・。
トイレを済ませて、外に出ます。ここからの景色がいいので、ちょっと周りを散策してみる事に。
レストラン付近を散策!
レストランの裏から海の方へ向かう道があります。そこを進んで行きます。
その道の先にも何かカフェかレストランのようなものがあるようです。
廃船がポツ~~ンと置かれている。
ここでももう少しスッキリとした天気だったら、もっと景色が綺麗だったんだろうね。
ボン岬付近の景色 動画
とりあえずもう少し海の方まで行ってみる。
どうやらこの白い建物もレストランのようだ。海沿いの絶景のテラス席。
ただお客さんの姿はあまり見えなかったけどね・・・。
海風で劣化した看板かなと思っていたけど、よく見たらこういうデザインの看板みたい。
ロケーションだけ見れば、こちらのレストランの方が良かったね。
この辺りは大昔に海底から隆起したのか、珊瑚のような尖った岩が目立った。
方角的にこの先にイタリアのシチリア島があるらしく、晴れて澄んでいる天気の日はそれが見えるらしい。
ゴツゴツした足元の岩場は、底の硬い靴の方がいい。
この海は地中海。イタリア経由でアフリカ大陸に渡ってくる時はこの場所に上陸していたのだろう。
ツアー参加者の皆さんも思い思いに散らばって、それぞれ好きに写真を撮っている。
ボン岬付近の景色 動画2
地面には何か曲線模様が入っている。自然に出来た跡だろうか?!
いいカメラアングルを求めて、ゴツゴツした岩場を乗り越えていく。もしこけたら岩の角が皮膚に刺さるだろう・・・ただそれを恐れていてはいい写真は撮れないのである!
こういう岩場に出来た水辺に蟹がいたりするのだが、ここには居なかった。。
この先はシチリア島がある・・・ハズ・・・。シチリア島といえばゴッドファーザーのイメージしかない。。
先程の廃船で記念写真。この船の端で寝っ転がるのも、意外と難しかった。。
もう一枚記念写真を。こちらの方がお気に入り!
大好きな”大文字ポーズ”。
チュニジアの太陽と海と風をこの体で受け止める!
天気は良くなかったけど、チュニジアはいい国だと感じている顔。
ケルクアン遺跡に移動
昼食会場からバスに乗り、ケルクアン遺跡に移動します。
この辺はチュニジアの中心街ではなく、郊外なのでのんびりとした雰囲気が漂っています。
道中、モスクが見えると何気に写真を撮ってしまう。ただチュニジアに来るとモスクだらけなんだけど。。
またたんぽぽ畑が見える。一面黄色くて、思わずバスの車窓から見惚れる瞬間。
こんな感じで旅は続きます。
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