エジプト旅行記:阪急交通社(トラピックス)1人旅限定参加ツアー
阪急交通社(トラピックス):1人旅限定参加ツアーのエジプト旅行記の続きです。
エジプトツアー6日目
6日目は朝3時過ぎに出発するので、とても早起きです。
朝食は弁当。といってもクルーズ船で用意してくれたパンと果物関係。朝早すぎるけど、持って行くのが邪魔なので無理やり食べます。
プリンセス・サラー号 下船
その後、4泊したこのクルーズ船「プリンセス・サラー号」に別れを告げます。
バスに乗ってアスワン空港へ向かいます。辺りは真っ暗。今回のツアー参加者のオバサマの1人は、昨日クルーズ船最終日が勿体なくて寝ずにデッキで夜を明かしたそうです。元々アレクサンドリア生まれだったらしく、エジプトに感慨深かったようです。
渋滞もなく、アスワン空港に到着。
アスワン空港到着
朝の4時前。
空港のチェックインカウンターには人がチラホラ。
エジプトの飛行機は国内線も荷物検査が厳しく、ライターや水などが没収されます。
搭乗時間までたっぷり時間があるので、アスワン空港内のお土産物屋さんを見物。しかしエジプトのお土産物のセンスはイマイチ・・・買いたいものがない。
そしてやっと飛行機に搭乗。カイロ空港に向かいます。
フライトアテンダントさんに挨拶。
機内はそんなには混んでいない。飛行時間は1時間半程。その間は寝よう。
カイロ空港 到着
無事カイロ空港に到着。眠たい目を無理やり開けて、飛行機を降ります。
今回、ツアー参加者のタモリさん(愛称)が持参していたイモトのWiFi。「自由に使って下さい」とみんなに教えたら、この時点で容量を超えて使用していたのでここから使えなくなってしまいました・・・。
でも今回初めてこのレンタルWiFiを使ってみたら、便利だったので次回の海外旅行の際には持って行こうかなと思った。特にエジプトのクルーズ船ツアーではレンタルWiFiは必須だと感じた。
カイロ空港では、バスが待っていたが観光警察の準備が出来ていないのでという理由で少し待たされる。
時にはパトカーで先導される事もあるらしいが、今回はボディーガードみたいな”ごっつい”人が同乗した。
カイロの道で、道中横転している車を見かける。エジプトもそんなに運転マナーはよろしくないのでこういった事故もそこそこあるらしい。
カイロは首都だけあって緑が沢山ある。
写真は撮れなかったが、途中カイロ大学を通過。エジプト№1の大学で現地ガイドのアジーも卒業している。こちらの大学で観光学を学んだそうだ。
モスクが沢山見えてきた。
イスラム教らしさをかもし出してきた。
モハメッド・アリ・モスク
モハメッド・アリ・モスクはモハメド・アリによって建設がスタートし、1857年に完成した。オスマン仕様の巨大なモスクで、大きなドームと2本の高いミナレットが特徴的。内装は美しいシャンデリアやステンドグラスがあり、また天井ドームは繊細な彫刻が施されている。
□POINTただしここの物売りはエジプトでもトップ3に入るしつこさでスリにも気を付けないといけない場所でもある。
まずはふわっとしたポーズでパシャリ。
ちょっとした高台にある。
このツアーでは内部には入らず、外からの見学だけ。フランスに行ったオベリスクのお返しとして貰った懐中時計が中に展示されているらしいが、残念ながら見る事は出来ず。
早速物売りの少年が近寄ってくる。こうして横に密着してきてスリをする人も居るので要注意!
ひたすら無視するしかない。ちなみにこちらのタモリ(愛称)さんはラオスで物売りが1時間も付いてきた事があるそうだ。そして諦めて帰るのかと思ったら「今までの時間、ガイドしたのでガイド料をよこせ!」って言ってきたそうだ。恐るべし海外。
こちらが本日護衛してくれている観光警察官。日替わりで付いてくれるがターミネーターっぽい威圧感がある。今までの観光警察官がチャチに見える。
モハメッド・アリモスクを出発・移動
足早にモハメッド・アリ・モスクを出発。
付近には他にも大きめのモスクがある。
こちらもそこそこ有名なモスクだそうだ。
ツアー中、毎日一本くれるミネラルウォーター。エジプトで口にする水は極力ミネラルウォーターでしましょう。うがいや歯磨きの時も。バスの運転手さんから買えば2本1ドルほど。
カイロ市内の様子
ラマダン中なのか静かな街並み。どうも本日は休日みたい。
エジプトは金・土が一般的に休みだそうだ。
シャッターが閉まる店だらけの中で座っているおじさん。
ちょっとした都会っぽい感じ。
普段は人がもっと居てるのかな?
エジプトの考古学博物館横にあるリッツカールトン。泊まるにはいくら必要なのか?
エジプトの考古学博物館到着
エジプトの考古学博物館が見えてきました。
アスワン空港でライターを没収されて、困っていたヘビースモーカーのタモリ(愛称)さん。ここでタバコを吸っている観光客を見つけて火をもらい、一服。なんと幸せそうな顔だろう。
エジプトの考古学博物館の入口の門には人だかりが。まだ空いてないのに人が沢山。
ヨーロッパ系と思われる観光客がたくさんいます。
ゲートを通る時にも荷物検査があります。私は手ぶらなのでフリーで進みますが。
こちらが考古学博物館。手前にはスフィンクスがお出迎え。中の展示品は盛り沢山なのでまた次回に!
↓↓エジプト旅行記:初回↓↓
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