【世界三大夜景を見に函館へ!】2日目
函館名物の?!
「寝相が悪いけど・・・」と言っていた甥っ子ちゃんは朝になっても起きない。。寝る時は縦に寝ていたハズなのに、横になるクセがあるようだ。
今日の函館は雨振り模様。天気予報通り、午前中は雨の様子なので朝は弱い甥っ子と二度寝する。
朝食はラッキーピエロで!
雨が小降りになってきた10時過ぎにホテルを出て、北海道民から情報を貰った”北海道ローカルの人気チェーン店”である「ラッキーピエロ」に向かう。
ラッキーピエロ:函館駅前店
AM10時開店の割に店内には結構な数のお客さんが入っている繁盛店。
このラッキーピエロは北海道でも函館ローカルにこだわった店で、それ以外の地域には頑なに進出していない。本州の人間には分からなかったが北海道民にとっては知る人ぞ知るチェーン店なのだ。
カウンターでハンバーガーを注文して、席で待っていると頼んだハンバーガーが出来あがったので席まで持って来てくれました。
ボクが注文したハンバーガーはこちらのお店でも一番人気の「チャイニーズ・チキンバーガー」。
野菜もたっぷり入っているので、見た目はとてもボリューミー。これで350円(税抜)なのはお得だ。
チャイニーズ・チキンバーガーは鳥の唐揚げが中華の甘酢風になっていて、ちょっと甘口。それが3つ入っていて中々の食べ応えもあって、美味しかった。
甥っ子ちゃんもハンバーガーを注文していました。
「エビチリ・バーガー」に喰らいつく甥っ子ちゃん。
「モグモグモグ・・・・」
「ウマい!!」とお得意の親指を上げてガッツポーズする甥っ子ちゃん。よかった、よかった。
函館の朝市へ向かう
ラッキーピエロで美味しい朝食を食べた後は「函館の朝市」なる場所に向かいます。朝市に取れた魚介類が沢山流通していて、美味しい物が売っていそうなイメージがその言葉を聞くだけで湧いてきますね!まずは蟹が沢山入っているいけす前で記念撮影。
雨が降ったり止んだりのモヤモヤした天候。傘を持ち歩くのが面倒臭いので、傘無しの旅行だったが思いっきり雨が降ってきたのでこの辺りの建物に入る事にする。
この建物は海鮮丼屋さんばかりが並んでいる通り。店によってお客さんの入りは違っていたが半分くらいのお客さんが外国人観光客のように見えた。
その建物の裏に出るとここにも色んなお店が並んでいる。
この通りを通ると、お店の大将やお姉さん方が声を掛けてくる。
ごっついタラバガニ。甥っ子ちゃんは蟹に目が無いのだが、生きている蟹には興味がないみたい。食べる専門か?!
函館といえば海鮮丼で、こういった丼屋さんが沢山軒を連ねる。ただ昔に比べると材料の高騰により、値段が高くなり具材の量も減っているそうだ。残念・・・・。
大きな「イカ釣り体験」の看板がある。どんな感じが見たくなる。。
まだ雨が降っているので、こちらの建物に入ってみる事に。
函館の市場が凝縮されたようなイメージの場所。ただ海鮮系のものを買いたいという気持ちが全然無かったので「見るだけ~~~」でしたが。
ホタテの貝柱を干したのはとても美味しいが、その分とても高価。久々に食べたくなるね。
「活イカ釣り堀」があったけど、何も泳いでなかった。。先に注文してからじゃないと放流しないのかな?!
その代わりに大きなイカの像と記念撮影。
ホタテの貝柱が沢山入った容器があり、1kg20,000円~というお値段。大人買いするには度胸の必要な値段ですが。そういえば昔会社の偉いさんと東京出張した帰りの新幹線で、お酒のアテにひとつこのホタテの貝柱をもらったのだがそれを一口でボクが食べたのを見て「ああっ!!」と偉いさんが驚いたのが今でも印象に残っている。
よくよく聞くと一粒でも高いので、それを割いてチビチビと食べるのが食べ方らしい。「そんなの食べる前に教えてくれないと分からないよ~~」と心の中で叫んだ記憶も甦る。。
一旦函館駅に向かう。
五稜郭に向かうにはバスが一番よさそうなので、駅前のバス・ステーションにて甥っ子ちゃんに五稜郭までの行き方を聞いてこさせる事に。するとバス・ステーションのお姉さんが丁寧&親切にわざわざ紙にまでどこから乗ればいいのかまで教えて下さいました。
その教えてくれた内容に従って、バスに乗り五稜郭を目指す。
五稜郭に到着!
「最寄りのバス停を降りると見える」と言われたそうだが、確かによく見ると見えたので歩いて近づく。
まだ雨がちょっとパラつく微妙な天候。すっきり晴れてくれればいいのだが。
こちらの五稜郭タワーは2代目で、高さ自身は98メートルで避雷針まで入れると107メートル。近くに函館空港があるので航空法で制限されている108メートルまでの高さの範囲に収まる形で造られた。
足元の交差点はスクランブルにはなっていないので、この場所からタワーまで徒歩で移動しようと思うと少々時間がかかった。
この五稜郭の真ん前にも「ラッキーピエロ:五稜郭公園前店」がある。地元に特化した店だが、このメニューのバリエーションの凄さには感心する。。
まずは五稜郭タワーの建物に入るとしますか。
下から見上げると五稜郭になぞらえて、五角形の形をしている展望台。
五稜郭タワーの中に入る
1階にはお土産物が沢山売っている。函館でお土産物を買うなら、「函館山の山頂」・「JR函館駅」・「五稜郭タワー」・「函館空港」がお土産が揃っている。ただ個人的には面白い雑貨関係などは「函館山の山頂」が一番品揃えが豊富だった。
ここでも何かお土産を買いたい甥っ子ちゃん。同級生の子とどっかに旅行をする旅にお土産をあげ合いっこをしているそうだ。
旅行に行く楽しみの1つに「お土産を選ぶ楽しさ」があると思う。ボクもこんなに旅行する前は「お土産なんて買って帰る必要なんて、無いよ!」と思っていたが、今ではお土産を買って帰るのがとても楽しい!お土産の大半は人にプレゼントするだけなんだが「こんなのを買って喜んでくれるかな?!」と頭で想像したりするのも意外と楽しいものだ。
こちらのコーナーにはフードコートもあったり、どこかの高校生の絵が飾られていたスペースがあったが元々は1964年に建てられた初代五稜郭タワーがあった場所である。
こちらでは人気の土方歳三の銅像前で記念撮影をする甥っ子ちゃん。
五稜郭タワーの展望台チケットを購入、大人は900円なり。
展望台に上がるエレベーターはエレベーターガールさんが付いていて、丁寧に案内してくれます。その途中エレベーター内のライトが切り替わり、ブラックライトになり白地が目立つ。それに喜ぶ甥っ子ちゃん。
RED SOXの文字のフチが白く光って、ご満悦の男。。
五稜郭タワーの展望台にて
程なくして五稜郭タワーの展望台に到着します。人は思ったより多くありませんでしたね。
こんな旅は次回に続きます!
↓↓↓↓函館旅行記:初回↓↓
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