ながしま造形美術展の後に出会った長島の猫ちゃんは可愛い♡編-西郷どんと鹿児島周遊旅行記-8

【鹿児島周遊旅行記】2日目

【個人旅行】2019年10月13日~16日

 やっぱり猫ちゃんは可愛い!

ここは鹿児島県出水郡長島町という、鹿児島でも北西に位置する島に来ています。そんな長島町で2年に1回だけ開催される”ながしま造形美術展”という身近な自然物や廃材を利用して作成した造形物が沢山展示されています。

 

 ながしま造形美術展にて

鹿児島では多く作られる薩摩芋焼酎、サツマイモが名産な鹿児島の特色が出ている焼酎です。

 

2020年東京オリンピックに湧く日本だが、一部メディアからはオリンピック後の建造物需要減による景気減速の可能性が指摘されている。先進国にとっては持続可能な成長というものは難しい。建物などが飽和状態になり、新たな開発が出来ずに伸び悩むのである。

 

こういう造形物を見ると、やっぱり日本ではジブリ映画が大人気な事を証明してくれると思う。

 

もう呪いが解けた後のようにすっきりとした顔をしているようだ。最近はイノシシが町中に出没する事件が多くなっているようだが、それもこれも全て人類がそのきっかけを作っているのだ。それにも関わらずイノシシが悪いようにしか報道されない。人類はなんて自分勝手な生物なんだろうかといつも思う。

勿論ボクもその人類という生物に属する生命体なんですが・・

こちらは何だろうか?!・・・・・う~~ん、たぶんバーベキュー用のコンロかな?!

 

この世は弱肉強食の世界。それが世の定めで、弱い者は絶滅するだけ。どうせ食べられるなら、豪快に食べられよう?!

 

こうやって完成品を見るのも楽しいけど、こういった造形品を作っている段階を見てみるのも面白いかもしれない。それぞれに色んな苦労やトラブルがあっただろうから、そういう製作段階の裏側を見るのも勉強になるだろう。

 

こちらはまた可愛らしい顔をしている。アップで見るから、余計に可愛く見えるのかもしれない。

 

長島町のキングコングはとてもチャーミングで可愛らしかった。毛並みの感じもとてもキレイな感じでいいと思う。

 

鹿児島は海が近いから、とても海の幸が美味しかった。西郷どんのオススメもお魚系が多かったし、実際に美味しかった。でも鹿児島で美味しいのはお魚系ばかりではない。黒豚も美味しいのだ、そして今晩はその黒豚を食する予定。

 

こんなタケノコが伸びると竹になるとはあまり思えないけど。タケノコはまだ小さく、土から芽を出すか出さないか位の頃が一番食べ時のようだ。

 

こちらのボードには落書きだらけだった・・・ただこちらは子供達が自由に書き込みできるので、これもある意味作品となる。これだけは、まだみんなで作成中の作品なのである。

 

正面ではよくあるインスタ映えスポットのようになっていて、子供達が嬉しそうに写真を撮っていた。ただそれよりも喜んでいたのは、そんな子供達の親だったかも?!

 

今の時代はこういった妖怪話とかを耳にする機会が減ってきる。ただ妖怪といえば「妖怪ウォッチ」がとても大人気になったけどね。

 

さてせっかくなので子供達に交じって、いい歳したボクらもここで写真を撮る事にする。

 

まずは西郷どんからスタート。ただこの土台に立っていると子供用の高さに設定されて造られているので、大人が立つと腰の辺りに羽がくる。なのでそのポジションに苦労する西郷どん・・・。こういう様子を見ると彼はあまり写真撮りに慣れていない様子が見える。。

 

お次はボクの番です。西郷どんとは違って、そこそこいい感じに羽が生えている感じのポジション取りをしていますね!

 

こんなポーズをして写真を撮っていると、近くにいた子供達に笑われました。。

この面白さが長島町の子供達にも通じていたかと思うと、感無量な気持ちであります!

 

 長島を去る

そんな手の込んだ作品ばかりが並ぶ造形展も見終えて、そろそろ戻る事にする。そしてさっきも通った橋付近でちょいと車を停めてもらう事に。

 

だいぶお日様が傾いてきた。

今日もいい日を浴びせてくれてありがとうございます!

太陽って普段毎日天気次第ではあるけど、必ず顔を見れるので意外と有難味がない様子に思われるけど、この地球上で生物が生きていられるのは全て太陽のおかげである。古代エジプトでは太陽の神様”ラー”が祀られていた。古代エジプト人は太陽にも感謝の気持ちを持っていた事が分かる。

 

それにしても気持ちいい風が吹き付ける。それと共に橋の下を優雅に流れる海水を眺めていると、ここでじ~~っとそれを見つめていたくなる瞬間。

 

長島と本土を結ぶ橋からの眺め 動画

 

旅行で来ると、こういった自然が溢れる場所で生活できるというのに憧れを持つけど数日滞在すると飽きが来てしまうのかも。。

 

自然が溢れる長島町、ただ車が無いと生活は不便そうだけど。。

 

ここはあまり車が通っていなかったので、車が来ないタイミングで橋の中央に立ち記念写真を撮る。棒立ちの西郷どん・・・。

 

代わって今度はボクの番、西郷どんに写真を撮ってもらったけど残念ながら指がカットインしていた・・・orz

 

 長島で夕陽を眺める

だいぶお日様が傾いてきたので、ここでもトイレ休憩を兼ねてまたSTOPしてもらう。

 

ここからも見開けた景色が見えて、とても気持ちがいい。

 

ここには道の駅「ながしま」があり、ここでトイレを借りた。

 

こんな感じで夕陽が見れるスポットだけど、あまり人はいなかった。夕陽も毎日見れるものなので、ここに住んでいる人達からすれば見慣れたもので慣れっこなんだろう。

 

長島からの眺める夕陽 動画

 

ご来光と共に太陽の有難味を感じるサンセット。ボリビアのウユニ塩湖に行った時、夜中に出発し朝日を眺めに行ったが、それまでは結構寒かったけど太陽が昇るとあっという間に暖かくなってきた。それだけ偉大な存在の太陽パワー。

 

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そんな夕陽が望めるスポットで、黄昏る猫ちゃんを発見!

 

ソロ~りソロ~りと写真を撮ろうと近寄ると、猫ちゃんの方からこちらに近寄ってきます。

 

とても人懐っこい猫ちゃんでした。頭を撫でると、とても嬉しそうな顔をしています。

 

ここから毎日夕陽を眺めるのが大好きなのかな?!

 

去年海外旅行で猫ちゃんを触りだして以来、すっかり猫ちゃんが好きになってしまった。でも猫アレルギーの値がとても高いボクは、猫ちゃんを触った手はちゃんと洗うようにしています。子供の頃に猫を触ったら次の日に顔がボコッて腫れた事があるので・・・。

 

こうやって猫ちゃんと触れ合っていると、スッカリ猫好きな人達の気持ちが理解できるようになってきた。

 

そんな風に猫を触るボクを見て、西郷どんも猫ちゃんに触りだす。しかしそんな西郷どんの触り方を見ると、全然猫ちゃんを触り慣れてないような感じで触る西郷どん

 

という事は西郷どんはまだ猫ちゃんの可愛さには目覚めてないようだ・・。

 

指で撫でるというよりかは、手の平でさするという感じで触る西郷どん

 

別にこの辺りには餌もないけど、この辺をウロつく猫ちゃん。ここを訪れる人達がエサをくれるからここに居てるのかな?!

 

まったりと休憩中の猫ちゃん。

 

すっかり猫好きになってしまったボク。。いくら猫ちゃんの写真を撮っても撮り続けてしまう・・・。

 

いつもこういう時に「餌になる食べ物を持っていたらあげれたのに!」と思うけど、普段からあまりお菓子とか食べ物は持ち歩かないのでいつも何もあげれないのである。。

 

猫ちゃんは頭部辺りをチョコチョコとマッサージしてあげると、嬉しそうな顔をする。

 

猫のどこをどういう風に触れば猫ちゃんが喜ぶかは、猫好きな人の猫ちゃんへの接し方を見ていればとても勉強になる。

こちらの猫ちゃんは初対面の人間にも警戒心など全くないようだ・・。

 

猫ちゃんは昔の人類からも愛された存在である。昔の時代も今の時代も人類からの猫ちゃんへの愛情は変わらないようだ。

 

すっかり呑気にくつろぐ猫ちゃん。普段ボクが寝る時のポーズをし出したので、とても愛着が出てすっかりこの場所を離れられないようになってしまう。。

そんな様子はまた次回に続きます!

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