【バルカン半島周遊6ヶ国】7日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年5~6月
天使の正体は!?
カレメグダン公園にて
セルビアの首都ベオグラード。人気の観光スポット:カレメグダン要塞の見学を終えて、その周辺には何故か恐竜が沢山置かれていた。
クレーのテニスコートもあった。何もない芝生を放置しているより、空き地の有効活用かな?
ちょっと珍しいポーズをしている像があった。体が硬い人間には難しいポーズ・・・。
中々面白い感じの公園。
公園内にはこちらのトロリーバスも走っていたね。
この通りは同じような露店が何軒も並んでいた。この辺りに旧ユーゴスラビア時代の”スーパーインフレ紙幣”が販売されているらしい。この時は興味が無かったが、翌日午前中にもう一度この場所に来てみたが売っていなかった。。
前で歩いているお母さんに抱えられた男の子と目が合う。東ヨーロッパでは珍しい日本人に興味があるのかな?
ショッピングモールにて休憩
先程、前を通ったスターバックスが入っているショッピングモールでトイレ休憩を兼ねて20分程の自由時間。
まずは地下フロアに降りて、トイレを済ませます。
普通にショッピングモールでお土産的なものは売っていなく、スーパーマーケットもありませんでしたね。
日本人が珍しいのからか、それともボクに興味があるからか、エスカレーターに乗っているとすれ違う人達とよく目が合った。
ベオグラード市民向けのショッピングモール。
世界中に店舗を展開するチェーン店ばかりが入っていた。
カフェはどこにでもある。みんなコーヒーが大好きなんだな。
こちらはスターバックス。現地のロゴ入りカップなどが、マニアへのお土産になるらしい。
ほんと外国のショップ定員らは暇な時には必ずスマホを見ている。空港で入国審査の係員すら、スマホを見ていたり平気で私用みたいな電話をしていたりする。。
世界中、どこでも大人気のスターバックス。ここベオグラードでも大混雑でした。
このショッピングモールも個性のある店がなく、見所がないので早めに出てみる。
ショッピングモール前にはローラースケート用のエリアがある。子供の頃はよく滑ったが、大人になって滑ろうとすると感覚が変わっていてうまく滑れない。。
相変わらずクネズ・ミハイロ通りには人が行き交っている。
ショッピングモールを出たとこで可愛らしい子供を連れた家族連れがアイスクリームを食べていたので、時間潰しに近寄ってみる。
こちらの女の子は、まだ小さいながらも口髭とあご髭を備えていた。。
この子が着ているシャツも「Funny」と書かれていて、余計に可愛らしく見える。
髭を生やしているのかと思ったら、単にチョコレートのアイスクリームが口の周りに付いているだけのようだ。。
挨拶がてらに寿司柄ボールペンをプレゼントしてみる。
まだ幼い感じなので、このプレゼントが何なのか理解できないようだ。
何とか両親のおかげで寿司柄ボールペンを手に取ってくれた。
正面から写真を撮ると、真っ黒な舌をペロ~~ンと出してくれてサービス精神満載な感じ。将来が楽しみである!
そんな風に遊んでいる内に集合時間が来て、歩きだす。ちなみに添乗員さんが肩から掛けているショルダーポーチにはパスポートを入れていたみたい。ある時にお客さんがひざ下にサポーターのようなポーチを付けていて、そこにパスポートを入れていたそうだ。「何故そんな膝下にパスポートを入れているの?」と聞いたら「スリが来たら屈まないと取れないから!」と言われたそうだ。
何でもそうだが、相手側の気持ちになって考えてみる事はとても重要だ。なのでスラれる側ではなく、スル側の気持ちになってスリにくい場所にパスポートや貴重品を隠すというのは非常に有効な策である。
現地ガイドさん曰く「世界一安全な街、ベオグラード」と言う位に、ここは安全なのかな?昼間は全く怪しい感じもなかったな。
小さい子供は本当に可愛らしい。ただ海外では子供がスリな事も多々あるので、小さいからといって油断してはいけないのである。
再びこちらの場所に戻ってきた。上に配線されている電線のようなものが景観を損なっているので、こういうのは地下に埋めて欲しいな。
現地ガイドさんに寿司キーホルダーをプレゼントする。するとそれを触って「硬いね!」と言うので、旅行前に買ってきた”柔らかいVerの寿司キーホルダー”もプレゼント。すると「これは食べれないよね!?」と言ってきた。
最初にバスを降りた学生広場付近に戻ってきました。これにてベオグラードの街の観光は終了で、バスに乗り込んで夕食会場に向かいます。
バスに乗り込み、夕食へ向かう
バスに乗り込み、ベオグラードの街を後にする。
このベオグラードも大量の海外資本が入ってきた影響か、至る場所で建設ラッシュが起きていた。10年後にはこの辺りもバブルになっているのかもしれないな。
ベオグラードの中心部はハプスブルク帝国の影響を受けた建物が多いが、郊外は普通にアパートとかが目立つ。
ベオグラード市内の景色 動画
先程も通った橋が見えてきます。
ベオグラード市内の景色 動画2
このサヴァ川には数本の橋が架かっている。ベオグラードの中心部とサヴァ川の対岸を結ぶ交通手段は橋を車で渡るのがメインなので、出勤ラッシュの時は混み合うそうだ。
そのサヴァ川沿岸の道をバスは進んで行きます。
あまり綺麗な川というイメージがなかったサヴァ川。
道路下の高架には、綺麗な落書きが描かれている。。
ベオグラード市内の景色 動画3
走っていると、こちらの料金所がある場所にバスが入って行きます。
そこに入るとあまり広くない道に木が生い茂っていて、バスに枝が当たりながらも前進していきます。
夕食レストランに到着!
そんな森の中のレストランのような感じの夕食会場に到着します。
レストラン:Ada safari
(Ада сафари)
高い木々に囲まれた会場。サヴァ川の中州にあるレストランのようです。
ちょっと変わった感じの建物がありましたね。
辺りには小さな橋やベンチもあって、リラックスできそうな場所です。
最初にツアーに参加した時は「長いかな?!」と思っていたツアーも、遂に迎える”最後の晩餐”。
どんな料理が出てくるのか楽しみですね!
その様子は次回に続きます!
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