”誘惑のトルコ”ツアー旅行記ブログ-8 イスタンブール-トプカプ宮殿①編


【トルコ周遊10日間ツアー】2日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬

王様達の生活跡!?

トルコ周遊ツアー、トルコのイスタンブールに到着した当日からイスタンブール市内の観光に入ります。まずは人気のブルーモスクとアヤ・ソフィアを見学した後にかつてオスマン帝国の王様達が生活していた”トプカプ宮殿”の見学に向かいます。

その前にイスタンブールでも大人気のボスポラス海峡がここからチラッと見えます。

そんなこの場所で早速記念撮影をする人が見られますが、トプカプ宮殿の奥で眼下にボスポラス海峡が見下ろせる場所があるので、ここで焦って記念撮影する必要は特にはありません。

この辺りはイスラム教の建物というより、ギリシャ正教の教会として建てられたものも見受けられる。この建物は「アヤイリニ教会」と呼ばれていて、世界最古のビザンチン初期の建物の1つとされている。オスマン帝国時代には倉庫として使われていたようだ。

この辺りを見物するのに、色んなチケットがあるみたい。何か所かを共通で使えるチケットもあるようだ。

こちらの公園になっている場所を黙々と進んで行きます。先程露店でドーナツ型のパンを買った方はモグモグと食べながら進んで行きます。

道の脇には高い木が生い茂って、穏やかな場所のイメージを作っているような感じ。

進むとチケット販売所が見えてきます。ここもツアーだと現地ガイドさんが買いに行ってくれるので、ただ待っているだけで楽チンです!

まず目に飛び込んでくるのが「表敬の門」と呼ばれるこちらの門。1542年に造られたもので2本の塔はスレイマン1世によって16世紀に増築されたもの。こちらはスルタン以外は徒歩での入場が義務付けられていたそうだ。

この辺りも人が多く、ブルーの服を着た案内人のような若者が立っていた。

 トプカプ宮殿に入る!

こちらはトプカプ宮殿の入場チケット。ただしこれ一枚でこの敷地内の全ての場所を見学できる訳ではないので、ご注意を。

ということでこちらの「表敬の門」を進んでトプカプ宮殿に入って行きます。

門の入口には何やら文字が書かれている。

門を通り過ぎた所には警備員が立っていて、荷物検査が待ち受けている。

ここでは1人ずつ、カバンなどの手荷物をX線探知機に通して保安検査が行われる。ただしボクはいつもカバンはバスの中に置きっ放しで手荷物無しなので、いつも保安検査はスルー。こういうのは手ぶらの楽な所である。

門をくぐって保安検査を通ると”第2庭園”と呼ばれる、別名「ディワン」(政庁)の広場とも呼ばれる、オスマン帝国の政治の中心地となった場所である。

ここではスルタンの戴冠式も行われた場所でもあるそうだ。

第2庭園を進むと、また建物が見えてきた。

こちらはハレム前の入場チケット売り場。先程のトプカプ宮殿:入場チケットではハレムに入れないので注意!!

そんなハレムのチケット売り場の前で、ちょっとお疲れの女の子達。あまり歴史には興味がないのかな?!

こちらは宮廷の女性達の移住区であった”ハレム”。その語源はアラビア語で「不可侵な場」(禁じられた・聖域)を意味していた。ここには男性ではスルタンと皇子とエジプトから差し出された黒人の宦官(去勢された男子)以外は立ち入りが禁止されていたそうだ。

さっきハレム前でうなだれていた女の子達もチケットを貰うと、仕方なしに見学に向かうようだ。

 トプカプ宮殿のハレムに入場!

こちらはハレムの入場チケット、35トルコ・リラ(約700円)。

日本でいえば”大奥”のような場所で、約300人を超える女性達の社会が出来ていた場所。

自分の子供を王様に据える為には、他人の子供を殺す事もいとわなかったとも言われている。

ここも弱肉強食の世界で、スルタン(王様)に気に入られると一気に人生が変わる場所でもある。そしてそのチャンスを得れる場所でもあった。

そういった場所では人間の本性が出易い。そして女性ばかりの世界では男には想像も出来ない”ドロドロ”とした人間関係が広がる場所だったのだろう。

こちらはハレム内の地図。女性の世話役になった黒人の宦官はイスラムの掟により女性達とは顔を合わせる事がなく、食事を届けるのも2重扉になっていて女性達と顔を合わせる機会がないようになっていた。そして念のために、黒人の宦官たちは去勢されていて女性と性交渉を持てないようにもされていたという・・・。

ここである人から質問があった、「男性のタマ〇〇を取っても、アレは勃つの??」と。何とも答えようがなかったね。。

この辺りの建物の装飾は細かく、とても綺麗。

壁には格子が埋め込まれている。こちらの部屋は黒人の宦官たちの部屋だったそうだ。

この場所に連れられて女性たちは、征服した国や奴隷市場からも連れてこられていたという。そんな中スルタンに気に入られると生活は一変するので、ある意味”千載一遇のチャンス”でもあった。

ただここに連れて来られた女性達の大半は、オスマン帝国の官僚と結婚するか、引退後は専用の施設で暮らしていく事になったそうだ。

道に敷き詰められている石も色が付けられて、それで模様が形作られている。

壁には幾何学的な模様のタイルが敷き詰められている。



 ハレムの中に入場!

という事でハレムの中に入って行きます。まず出迎えてくれるのがこちらの大きな鏡。ここに暮らしていたのがほぼ女性だけだったので、身だしなみを気にする女性ならではの大きな鏡。

こちらの廊下の脇の棚には料理などが並べられていたそうだ。

「ハーレム」というと”酒池肉林”の世界が広がっているとイメージする人も多いと思うが、実際はドロドロとした人間模様がそこにはあったようだ・・・。

壁には風景画も描かれている。

何気なしにイスタンブールの街並みの景色が描かれている壁。

殺風景な壁より、綺麗な景色が描かれていた方がリラックスできる空間になっていたのだろう。

建物内はあまり手で触れれないようになっています。

足元はこういった感じの廊下。

途中、豪華な装飾を施した大きめの扉が見えます。何か大事なものを保管する場所なのでしょうか。




ハレムの中には色んな部屋がある。

スルタンの王位継承権を持つ兄弟や息子たちは、敵に狙われるのを恐れた為にこれらの部屋からも出る事が許されずに幽閉生活を送っていたそうだ。昔は権力を持つためには平気で殺し合いをしていたのである。

そんな部屋もあるので、どうせ過ごすなら豪華な部屋を造って退屈しないようにしたのかもしれない。

傍の人からすると、こういった場所で過ごしている人を”幸せ”と思うかもしれないが、実際に住んでみると全然違う場所だったのだろう。

そんな中、少しでも快適に暮らせるようにとの配慮だったのかな。

通路の天井は、ハニカム型の模様。

意外とこんなハニカム型の構造をした穴を持つ建物は珍しいように思う。

壁の1つ1つにもこういった模様が描かれている。とても手間をかけて造られている建物だ。

この様子は次回に続きます!

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『”誘惑のトルコ”ツアー旅行記ブログ-8 イスタンブール-トプカプ宮殿①編』へのコメント

  1. 名前:無精髭オジサン 投稿日:2019/11/04(月) 17:24:36 ID:089ada45d 返信

    どうなんでしょう?男性共通の疑問です。
    誰か教えて下さい。

    • 名前:管理人ヒロくん 投稿日:2019/11/08(金) 21:59:43 ID:d9900edb4 返信

      噂話は色々と聞きます・・・・。

      身をもって体験すれば、分かるとは思いますが。。