「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 3日目
タラゴナ観光
タラゴナのカテドラル(大聖堂)の前で色んな物が並んでいるのを、これ見よがしにして進んでいきます。
暇そうに座っている商売人の男性。
タラゴナもそんな大したお土産はないみたい。
怪しいものが沢山ありそうな蚤の市。
さっきの昼食時にセルベッサ(ビール)を2杯飲んだので、ほろ酔い気分。
タラゴナのワンちゃん。犬に服を着せるのは日本人くらいなんだろうか?
さっきみたいな歴史感、満載なレストランもいいけど、たまにはこういったオープンテラスでも食事したい!
ガストロばる??
昔の城壁を活かした街並み、歴史を感じる。日本にはこういった街中の城壁跡は少ないけど、ヨーロッパは結構残っているので色々周ってくると見慣れてくる。。
タラゴナの街は明るくて、キレイ。
ここでビール飲んでると気持ちよさそう・・・と思いつつも通り過ぎていく。。。
こちらの先に大きな角型の搭がある。それはローマ時代に”プレトリ(長官公邸)”で紀元前1世紀頃に建てられた建物だそうだ。中世には王様の居城としても使用されていたとか。
こちらは考古学博物館になっている。タラゴナとその近郊から出土したローマ時代の遺物が数々展示されている。
のんびりした雰囲気。
それを見ながら黙々と歩いていく。
また海が見えてくる。円形競技場を見に行くみたい。
こちらのおじいちゃんも昼間の炎天下にお疲れ気分。
81歳で参加って何気に凄い。自分がその歳になったと想像した時にそこまで元気でいられる自信はない・・・。
地中海はほんとうに気持ちいい。晴天なので余計に気分がいい!
ただベンチには残念ながら、汚い落書きが・・・。
添乗員さんとタラゴナ美女ガイドさんと記念写真。ほんと、錦織圭にそっくり!?
信号はちゃんと守りましょう!
スペインの信号は変わるのが日本より早いので、団体ツアーでは一回で渡り切れない事が多々あります。その場合は焦らずに次の青信号を待ちましょう。
この付近がタラゴナの街のメインだろう。
さっきいた広場から少し降りていく。
すると大きく円形競技場が見えてきた。
今は動物愛護の精神が強い時代になり、昔みたいに動物を戦わせるのは”動物虐待”になるという理由で動物との決闘は行われていない。
地中海と競技場が見事にマッチしている。手前の鉄柵が入らなければ、もっといい風景の写真になっていたのに。。
昼食後に合流し、少し案内してもらっただけで現地ガイドのお姉さんともお別れ。
記念にツーショット写真を撮ってもらう。中々ノリのいい感じの”錦織圭ビエン”さんでした。
ポージングを変えて、もう一枚!
そして炎天下の為、日本から持参したダイソーの100円均一で買った富士山のイラストが入った団扇で女王様を扇ぐ仕草に思わず苦笑いの”錦織圭ビエン”。
違う角度からのショット。横のおじいちゃんもこれには笑ってくれました。
勿論、横のおじいちゃんにも扇いであげました。
最後にもう一枚、また別の角度からのショット。皆さん、結構写真を撮ってくれていました。ありがとうございます!
ちなみに添乗員さん曰く「ヨーロッパでは男女平等思想で男が”へりくだる”のは、女性があまり喜ばないそうです。そして”レディーファースト”が徹底されていて、また男が積極的に女性にアタックするのが普通なのでもっと攻撃的に情熱を出して相手を求めていかないといけないよ」ってご指導頂きました。
私は大阪人特有の”笑いを取る”為にこういった仕草をしただけで、”へりくだってる”訳ではないのですが。
それと男女平等と言いながら、レディーファーストが当然と思う思想もどうかな?と思った今日この頃。
こうした思い出を残して、タナゴナを後にします。
続きはまた次回!
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