途中でお土産屋に立ち寄った後はアイクルワの「グランド・テミゼル・ホテル」へ向かう-トルコ旅行記18

【トルコ周遊10日間ツアー】3日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬

しょっぱい!?

 アイワルクに向けて移動

トルコでの現地2日目は、トロイ遺跡の見学を終了。そこから南下した場所にあるアイワルクという地区にあるホテルを目指して移動します。

 

 

いい天気とエーゲ海の景色が、何とも言えない位に素晴らしい光景だ!

 

 バスの車窓から見える景色 動画

 

エーゲ海の反対側には、小高い山々が見えます。

 

 バスの車窓から見える景色 動画2

 

オリーブの木に囲まれている、この辺りの建物の屋根にはソーラー発電の設備が付いているのが多い。これらの建物ではソーラー発電でお湯を沸かしている所が多いそうだ。

 

それにしてもトルコでは至る所で、モスクに付き物のミナレットが目立つ。

 

そしてこのエーゲ海付近の地中海沿岸の場所には、必ずあるオリーブの木。

 

中には樹齢何百年というオリーブの木もあるそうだ。ギリシャ神話では、女神アネナがこのオリーブの木を創造したとされている。

 

アイワルクにホテルに向かうまでに、またトイレ休憩が入ります。

 

 途中、トイレ休憩&ショッピング!

こちらでバスを降りて、トイレ休憩となります。

 

ここはサービスエリアではなく、お土産物屋さんのトイレを借りて、そのついでにショッピングをするという場所っぽい。

 

まずはトイレに向かうツアー参加者たち。

 

この辺りにはオリーブの木が多いので、当然のようにオリーブ石鹸が多く置いてあります。

 

オリーブ石鹸って言っても、ピンからキリまである。。

 

こちらのオリーブ石鹸は35トルコリラで約700円。なかなかのお値段がするね。

 

こちらの店員のお姉さんは、観光客が集まりだすと、水を得た魚のようにイキイキと商品の説明をしだします。

 

オリーブのハンドクリームやローズ・ウォーターなど、他の国でもよく見る化粧品関係が置かれています。

 

そんな化粧品に群がるように女性陣が集まってきます。今まで散々化粧品関係は買ってきたので、それらの在庫がまだ家に残っているので購入はパス。

 

こういう化粧品関係は買い出したら、ホント止まらない・・・。でもこういうお土産を買うのが、旅行の楽しさでもあるのです。。

 

こちらの冷蔵庫には、何やら牛乳のようなものが入っていて、何人か飲んでいた。

 

「アイラン」(AYRANI)というヨーグルト系の飲み物らしい。こちらは1本5トルコリラ(約100円)。

 

とりあえず試しに味わってみる事に。感想はというと・・・

牛乳に誤って塩を混ぜてしまった感じの味!!

外に出ると数人集まっていたので、何かなと思って近寄ると猫ちゃん好きの人々でした。

 

まだ子猫のような感じで、ちょっと臆病な可愛らしい猫ちゃんでした。

 

こちらのトイレ休憩したお土産物屋さんでは、何とバスの洗車サービスまでありました。なので他の休憩する場所よりも、休憩時間がちょっと長めでした。

でも初めてみる、休憩所でのバスの洗車。これはこの休憩所&お土産物屋が行っている独自のサービスなのか? それともこちらを回るツアーに組み込んでいる現地会社がやらしているのか??

 

 再びアイワルクに向けて移動

 バスの車窓から見える景色 動画3

 

トルコも先進国ではないが、名目GDPは約20位前後。

 

一時トルコリラが暴落して、インフレになりかけたが2023年までに世界第10位の経済規模にするという国家目標がある。

 

トルコを旅行してみると”トルコ・パワー”というようなものを感じた。海沿いのリゾートでは建設ラッシュで、これから伸びてきそうな感じを強く受けた。

 

 グランド・テミゼル・ホテルに到着!

そしてアイワルクにある グランド・テミゼル・ホテル(Grand  Temizel Hotel)に到着します。エーゲ海が見渡せるロケーションにあり、とても良さそうなホテルですが周辺にはあまりお買い物ができるお店はありません。

 


グランド・テミゼル・ホテル
(Grand  Temizel Hotel)
【五つ星ホテル★★★★★】


まずはホテルにチェックインします。

 

事前に聞いていたように、こちらのホテルではマッサージ類はそこそこ豊富なメニューがあります。

 

こちらのようなメニュー表でした。ただ現地ガイドさんから「ここのホテルもマッサージはありますが、個人的にオススメなのがカッパドキアで泊まる洞窟ホテル内でのマッサージです!」とアナウンスがあったので、結局このホテルでマッサージを受ける人は我々のツアー参加者の中にはいませんでした。

しかしこの現地ガイドさんの発言が後になって、とある騒動を巻き起こすのであります。。

 

こちらは部屋のルームキー。こちらの人達の書く数字は、ちょっとクセがあるので分かりづらい・・・。

 

 グランド・テミゼル・ホテルのお部屋は?!

海外旅行中の楽しみの1つ、それはホテルの部屋のドアを開ける瞬間。

「どんな部屋なんだろう!!」とアドレナリンが脳内に分泌されて、興奮するのであります!

そんな楽しみな部屋の内部は、とても明るい!

 

しかもベッドが3つもあります。ベッドは2つあれば、充分なんですけどね・・・。

 

部屋からは下にあるプールと、エーゲ海が見渡せる。とても景色のいい部屋である。

ただしボクの泊まった部屋は、室内にルームキーを差し込むと部屋内の電源が入るシステムが接触が悪くて、ルームキーを入れてもあまり反応しなかった。何回か差したり引いたりを繰り返すと電源が付く時もあったけど、また途中で急に消えたりとイライラさせられる部屋でもあった。。

 

そんな部屋の写真をドアを開けながら行っていると、向かいの部屋の奥さんが「部屋のドアがロックされない・・・」と言ってきた。確かにドアを閉めてもロックされない。

なので添乗員さんを探して、フロントに苦情を言う事に。

 

そしてロビーに行くと添乗員さんが居たので、問題点を伝えてもらう。ちなみにこちらの添乗員さんはあまり英語が喋れないのだそうだ。てっきり添乗員さんって英語がみんなペラペラという勝手なイメージを持っていただけに、ちょっと期待外れ・・・?!

だからこの時も片言の英語でクレームを付けていたっけ。フロントのお兄さんもクレームというより「ルームキーを部屋に置き忘れて・・再発行して」という依頼が多いのか? てっきりそれだと思ったのか半笑いの対応でしたね。。

 

ちなみにドアがロックされない奥さんの部屋は、清掃時にドアがロックされないようにするスイッチを押してそれを解除し忘れていたという事でメンテナンスの人が直してくれました。ボクの部屋は「接触が悪いだけなので、何回か差し入れして下さい」で終わりました。。

 

この様子はまた次回に続きます!

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