「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 3日目
タラゴナ~バレンシア観光
昼食後、タラゴナの街を観光しその後バスに揺られてバレンシアのホテルに向かいます。
約260kmの移動・・・バスで約3時間の予定。途中トイレ休憩1回を挟んで向かいます。
ちなみにバレンシアではスペイン3大祭の1つ”バレンシアの火祭り”というものがあるみたいですが、それは3月15~19日の5日間に行われる行事だそうです。勿論今回の旅程には”かすり”もしませんが。。。
そして途中、トイレ休憩の為に高速道路のサービスエリアに到着します。
こちらの歩道橋を使い、反対側にある休憩所に向かいます。
歩道橋からの景色。ここから飛び降りたら、間違いなく車に高速で轢かれそう・・・。
そういえば前に兵庫県の高速道路の歩道橋から、自転車を投げ入れるという悪質なイタズラがあったのをふと思い出す。
サービスエリアの売店にて
サービスエリア内のトイレは、無料。有料でなくてほっとする。
トイレ賃の代わりにドリンクを飲もう。
そこそこフードも充実していそう。ただ昼食後なので食欲はないけど。
サンドイッチとかも美味しそう。
そしてバレンシアといえば・・・・「バレンシアオレンジ!」・・ではなく、”バレンシア・ビエン!”。
真っ黄色のオレンジジュース。多分バレンシアオレンジをナチュラルに使用しているハズ。美味しいというより甘ったるい感じの味。
値段は3~4ユーロだったような。コップによって量が違うので、貪欲な人は多く入っているのを狙って取っていました。
ボクのねらい目は「バレンシアオレンジ」ではなく、こちらの”バレンシア・ビエン”の笑顔。ちょっと丸みを帯びた感じの美人というよりカワイイ系のお姉さん。
思わず「クアント・クエスタ?(Quanto Questa)」って言いそうになる。言ったら多分「???」となるだろうけど。
という流れで甘ったるそうなバレンシアオレンジはパスして、セルベッサを購入。
ビールを昼食に続き、もう一本飲む事でバレンシアまでの道中は眠りにつけるハズ。
ツアー参加者の殆どはバレンシアオレンジを飲んでましたがね。
そして、勿論添乗員さんとバスドライバーさんも休憩タイム。
ちなみにバスドライバーがボクを見て「アイツッ、ビールを飲んでるぞ!!」と驚いていたそうだ。
そして集合時間より早く、集合場所に集合する優秀な日本民族の皆さん。でもまだ休憩所でバスドライバーさんがゆっくり休憩しているので、それより早く戻ってもバスの鍵は閉まってるのにね。。。
案の定、炎天下の下でバス付近に立ち尽くす人影、多数。。。こういう所が融通効かないのかな?
しかもドライバーさんは休憩時間を過ぎても帰って来ず、遅れて走ってきました・・・。片言の日本語で「ゴメンナサ~イ!」と謝ってました。
そしてバレンシアまでの長距離を安全運転(途中何回か道路の白線に乗り上げ、ガタガタ鳴ってましたが・・・)で運転してくれたバスドライバーの”ペペさん”に感謝の意を表明。
本日宿泊のホテル
【マス カマレナ(Hotel Mas Camarena)】
バレンシアといえども、ちょっと郊外の方にあるホテル。
周りは工業団地みたいな感じ。住まいというよりかは会社っぽい建物ばかり。
周辺には人影はほとんどなし。
一応ホテルのポーターサービスが付いているそうですが、それだと時間がかかりそうなので皆さん各自に自分のスーツケースを持ち運び。
ホテルの受付。添乗員さんがまとめてチェックイン。
こちらは部屋のベッドルーム。そんなに広くはない。
バスルームも狭い。トイレのすぐ横。
一応バスタブが付いていたが、今回の旅行では一度も湯船には浸かりませんでした。
そして洗面所の写真を撮っていると、泥と血にまみれた岡ちゃんが汚れを洗い流す為に服を脱いで登場!
元陸上部で「体を鍛えるのが趣味!」と言うだけあって、そこそこのいいカラダの岡ちゃん。
服を脱いで分かったのだが、左胸にも傷がありました。右はカバンを抱えていたので、免れた模様。
やっぱりアメニティーが全然ないホテル。ベッドルームでホテルの無料Wi-Fiでメールを送ってくつろいでいると浴室から、突然岡ちゃんの悲鳴が!!
初めは冗談かな?と思っていたら、シャワーの水が本当に沁みて本気の悲鳴だったそうだ。
で何だかんだでキレイな体になった?岡ちゃんとフロントの横にあるレストランに向かう。
その手前にはバーが。後でここでお酒を飲もうっと!
ビール瓶を見て、喉がうずく!
続きはまた次回に!
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