ベトナム旅行 初日
タンソンニャット国際空港にて
空港の外に出ます。モワッとした空気と沢山の人々が出口で我々を待ち構えています。偽物に騙されないように係員を探します。
意外と普通に係員を見つけます。他に2人組も一緒に移動するので、その人達を待つ間は向こう側で待っていてとの事。
さすが暑い国だけあって、女の子も薄着!!楽しくなってくる!
ちょっと湿気があって、モヤモヤしているけど楽しみが勝って心がウキウキしているのを実感。
この辺りで待つことに。みんなHISで申し込んでいるのか、同じ制服を着た別の担当者と共に車で走り去っていく。
偽タクシーもあるらしいので警戒が必要だ。「ビナサンタクシー」と「マイランタクシー」がベトナムでも信頼のおけるタクシー会社だが、それを逆手に取ってパッと見だけ似せて騙す手法もあるみたい。特に空港に到着したすぐは勝手が分からないので、余計そういうのに騙されやすい。
ちなみにタレントの眞鍋かをりも1人旅で初めてベトナムに来た時にタクシーでボッタクられて嫌な経験をしたそうだ。
10分位して大学生っぽい女のコ2人組を連れて現地の担当者が「オマタセシマシタ~」とやってきた。こちらのバンに乗って、とりあえずホーチミン支店まで移動する。ホーチミン支店はホーチミン市のドンコイ通りにあるのでホテルも近い。
ホーチミン市まで車で移動
早速ベトナムの交通事情を見せ付けられる。電車はあまりないので主に車やバイクでの移動がメインのベトナム。
ベトナムの車道は右側通行。
車社会であまり信号もなく、交通マナーも良くないので常に渋滞が発生しているイメージの国、ベトナム。
ベトナムではバイクが一般的によく乗られる。渋滞もそんなに影響しないし、手軽な価格で購入する事もできる。ちなみにバイクには大人2人まで乗れる。子供もいれば3人まで乗る事ができる。しかし子供2人抱えて4人乗りのバイクもたまに見かける。。
ベトナムではバイクの事を「ホンダ(HONDA)」と呼ぶらしい。それだけバイクはホンダの物が多い。ほぼホンダと言っても過言ではない。
ベトナムでは伝統衣装のアオザイを着た女性が運転してくれる「アオザイ・バイクタクシー」なるものもあるそうだ。すごい楽しそうなのだが、街中では全然見かけなかった。。
これがあのベトナムでも”優良”なタクシーの「ビナサンタクシー」。結局最後まで”ビナサンタクシーもどき”を見なかったな。
本当にベトナムはバイクの国。しかも排気ガスが汚いのか、みんなマスクをしている。道端でも使い捨てのマスクではなく、布のマスクが沢山売られていた。
ベトナムでは「バイクタクシー」なるものもあって、後ろに乗せて好きな場所に連れていってくれる。ただバイクタクシーは事故も多々あるらしく「事故る可能性もあって危ないので、辞めた方がいいですよ」との助言をもらい、結局乗らずじまいだった。。
前に座っている大学生と思われる女の子2人組からすると、目に入るものすべてが新鮮で楽しくてしょうがない様子。「アレ見て!ヤバ~~イ!!」とか道中ず~~っと「キャッキャ」騒いでいた。
こちらは5重の搭ではなく、7重の搭。ベトナムは仏教の国。
天下の「スターバックスコーヒー」が見える。コーヒー大国のベトナムでは進出が2013年と遅く、現在は約30店舗がベトナム国内に展開されている。
基本はヘルメット着用がルールなのだが、たまにヘルメットをかぶらない人が居てる。
前に座っている女子2人組は相変わらず楽しそうな感じで”喋っては写真を撮って”を繰り返している。
大きな寺院のようなものが目に入る。確かにこの時点ではすべて初めて目にするものばかりで、興奮して当然だ。
建設中の大きな建物はショッピングモールのような感じ。ベトナムも発展中のようだ。
ベトジェットエアのオフィスがある。赤の色がいい感じに締まっているような感じを出している。
ベトナムの街路樹はこの写真のようにそれぞれにナンバーが振られていて、キチンと管理されているそうだ。もし木が折れた時はこの番号を伝えれば対応してくれるみたい。
ここでベトナムのタクシーについて、説明がある。見分け方は車体に掛かれている電話番号を見れて一目瞭然だと。ビナサンタクシーの場合は38-27-27-27、マイリンタクシーの場合は38-38-38-38と覚えやすい。
ベトナムで大変お世話になった「ビナサンタクシー」さん。本当にキッチリしている会社のように感じた。
だんだんホーチミン市内に近づいてくる。
こちらの建物は「統一会堂」と呼ばれる旧大統領官邸である。1975年4月30日にベトナム解放軍の戦車がこの付近の鉄柵を乗り越えて侵入し無血開城を行い、事実上ベトナム戦争が終結した。その記念の戦車は別の場所で展示されているそうだ。
もうそろそろホーチミンの中心部。
奥に「中央郵便局(Central Post Office)」が見える。19世紀末に建てられた由緒ある建物。辺りは人で一杯、シクロも見える。
フランス統治時代に建てられた郵便局は今でも現役。ただ中ではお土産物屋さんにもなっている。それでも郵便を出す事など、郵便局の通常業務も行っている。
HISのホーチミン支店に到着
車を降りて、一旦HISのホーチミン支店のラウンジに向かう。エレベーターを昇って係員に付いていく。
H.I.S.ホーチミン支店(SKY hub)
住所:M floor, 233 Đồng Khởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 ベトナム
「SKY hub」という現地会社がHISの系列会社だろう。
入口にはランタンが飾られていて、キレイ!その向こうにはアオザイを着た女性がシクロに乗って写真撮影をしている。喋っているのが日本語なので、この人達も日本からの観光客だろう。なお、こちらのラウンジでは「アオザイのレンタル」が出来て、それの体験中みたい。
こちらで無料の甘いベトナムコーヒーを飲みながら休憩していると、無料のガイドブックを貰う。そこに色んな現地ツアーやスパの情報が沢山載っていて、しかも無料。無料な割にしっかりと作り込まれた冊子になっていて、すこし感動する。。
そこで現地ツアーを色々と検討して
「メコン川クルーズとクチ地下トンネル終日観光」90ドル
を申し込む。どっち行こうか迷ってた「クチトンネル」と「メコン川クルーズ」の両方を1日で周れる人気のツアーだ。
それと
スパ・インターコンチネンタル:リラックス メディテーションコース (180分)109ドル
という豪勢なマッサージを予約。心身ともにリラックスできるのが楽しみ!
2日目と3日目に予定を入れたのに、更に「もっとドウデスか??」と迫ってくるホーチミン支店のお姉ちゃん。さすがにそれ以上は頼む気がなくて、後ろに置いてあるお土産物を見て回る。
ベトナムコーヒーの自販機の他にペットボトルのお茶やコーラーなども自由に取り放題という、なかなかくつろげる場所。
ここで折角なんで担当してくれたお姉さんと記念写真を撮ろうという事に。ちょっと照れ気味のお姉さん。お名前は「アー」さんというみたい。ベトナム語は発音が難しくて、カタカナでは理解できない発音をしていた。
岡ちゃんとツーショット写真を撮る。彼も昨年末に彼女に迫られる形でプロポーズをしたそうで、これからはあまり遊べないハズなのに「そんなの、関係ないっ!」って感じ。
それから男2人で何の可愛げもない写真を撮る。
この2人が出没する所にはロクな事が起きない・・・。
最後にアオザイ美女とツーショット撮影。アオザイってスリット部分がドキッてするけど、下にも履いているんだね。
写真撮影にも応じてくれて、いい子でしたね。岡ちゃん曰くは「メガネ取るとブサイクでした・・・」との事。
それから外に出て、このホーチミンの中心部でもある「サイゴン大聖堂」の広場周辺を撮影。
中央郵便局も中に入れるので、是非行ってみたい。ただ今は邪魔なスーツケースが有って、歩き回るには具合が悪いので後程という事で。
その先にはカフェがある。最終日にここのカフェで昼食を食べる事になるが、この時は全然そんなことすら想像付かなかったが。
壁にベートーベンみたいな顔の絵があったので、そこで記念撮影を。指を交差した「ハートポーズ」が今若い子に流行っているそうだ。
よく見たらヴェルサーチの名前が。。
ボクも記念撮影をする。「ベトナムのヴェルサーチさん、シンチャオ(こんにちは!)」という感じかな?!
という事でこれから予約しているホテルに向かいます。その様子は次回に続きます!
↓↓ベトナム旅行記:初回↓↓
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