イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-5日目
ローマ市内観光
夕食のレストラン会場に到着。
道を渡った所にある中々広そうなレストランです。
夕食会場【Papa Rex Ristorante】
住所:Via Aurelia, 87, 00165 Roma RM, イタリア
営業時間 10:00~23:00
中々いい感じっぽい入口。ここでハウスワインが45分ですが飲み放題!ワイン好きにはもってこいのお店です。
中はそこそこ広そうな感じ。
厨房ではコックさんが慌ただしく働いています。団体が来るので準備が大変そうです。
イタリアといえば、ハムも有名。これが夕食に出てくるかな~~?
そして地下に進む階段を降りていきます。
そしてこの地下も広い。アジア系の観光客団体2組の先客がいました。
そうしてやっと我々のテーブルに辿り着き、着席します。
45分飲み放題の赤ワイン(ハウスワイン)
テーブルに置かれていたこちらの「Gocce di Ninfa」という赤ワイン。これと白ワインもあって、それも飲み放題に含まれます。
こちらはその赤ワインの裏面。今回だけはビールを我慢して、ワインを楽しむ事に。ただビールよりアルコール度数が高いので、飲み過ぎにだけは注意しようっと。
カンツォーネ付きディナー
すると料理が出てくる前から、ふくよかなお姉さんがカンツォーネを歌ってくれます。
とてもいい声をしている。イタリア民謡も何曲か聞いた事があるので、その歌を歌ってくれると少し感動してしまいそうになる。
こちらはアコーディオンを演奏してくれる面白いオジサン。
とにかくこのアコーディオンのオジサンがとてもひょうきんで、演奏中にも関わらずこちらを楽しませようとしてくれる。
勿論こうやって真面目に演奏してくれます。
カンツォーネ演奏の様子 動画
男性陣は盛り上がってますが、女性陣は少し盛り上がりに欠けているような感じでしたが。
そして先程レストランに入る時に見た山盛りのハムが出てきます。これぐらいならあっという間に食べてしまいます。
そうしていると一通りの演奏が終わって、カンツォーネお姉さん達が休憩していたので”必殺のダイソー土産”をプレゼント。するとここでも大喜びで一緒に記念撮影しようという事に。
もう一枚!カンツォーネお姉さんには「抹茶チョコ」と「かんざし」、アコーディオン面白オジサンには「手裏剣型マグネット」をプレゼントしました。料理が出てくる前にガンガンワインを飲んだので、そろそろほろ酔い気分になってきました。
そしてお次の料理はイタリア風オムレツ。これも美味しい!
それと早くも赤ワインのおかわりを頼み、ついでに白ワインもオーダー。
そうしているとまたカンツォーネを歌い出すお姉さん達。
お土産効果なのか、カメラ目線で答えてくれるカンツォーネお姉さん。このコンビは結構ファンサービスが上手でカメラを向けると、カメラ目線で歌ったり演奏したりしてくれます!
カンツォーネ演奏の様子 動画-2
そろそろこちらの男性陣テーブルはみんなアルコールが回ってきて、いい感じになってきました。それにそこそこの美人カンツォーネお姉さんの素晴らしい歌声とファンサービスで盛り上がる男性陣。それに引きかえ女性陣は食事とお喋りに夢中・・・。
やっぱり”いい声”を出すには、ちょっとはぽっちゃりしていないといけないのだろうか。このカンツォーネお姉さんは伸びのある声をしていました。
テーブルの端側に移動して、みんなを楽しませてくれるカンツォーネお姉さん。エンターテイナーですね。
カンツォーネ演奏の様子 動画-3
「サン・トワ・マミー」も歌ってくれました。
そして今日の夕食のメインディッシュがこちらのチキンとポテト。「チキン料理だけは世界中どこで食べてもハズレはない」との格言通り?!で美味しい。
カンツォーネ演奏の様子 動画-4
そしてボクの好きな歌でもある「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」(Time to Say Goodbye)も歌ってくれます。思わず感激しそうになる。
「あ~~イタリアに来て、ホント良かった!!」と感じる。
そして横の東南アジア系の団体観光客のオジサンを踊りに誘うカンツォーネお姉さん。するとそのオジサンもいい感じに酔っぱらっていて、ノリノリで踊りまくる!!
負けじと、日本人魂を見せるべく東京から来ている59才の弁護士親父がダンス対決!!
その後、一応演奏が終わりこちらのテーブルのオジサン2人が10ユーロずつ”おひねり”としてチップをあげていました。ボクはこういう演奏の後の定番である”CD販売会”でサイン付きのCDを購入。1枚10ユーロですが、あれだけ楽しませてくれてCDまで付いてくると思うと安いお買い物!
楽しそうにサインをしてくれてます。
カンツォーネお姉さんと記念撮影
このお姉さんもよく見ると恐ろしいほどに細い眉毛をしていますが、ノリノリでとても楽しい方でした。
サービス精神溢れるカンツォーネお姉さんは自分から頬っぺたをくっ付けてきてくれました。
いや~~とても楽しい夕食となりました、グラッチェ!グラッチェ!
こちらのアコーディオン面白オジサンも最後まで楽しませてくれます。こちらも「グラッチェ!グラッチェ!」
チップ代わりに購入したCDとデザートのアイス。
よく見るとあのカンツォーネお姉さんが歌っているCDではなかったけど・・・
カンツォーネお姉さんは衣替えをして、戻ってきました。ラストソングを歌ってくれます。ちなみにレストランには新しい団体観光客が入って来て賑わっていました。
それとこのレストランで今日の午前中にコロッセオに行った時に撮った全員の集合写真の出来上がりをカメラマンが配達しに来ていました。それを見て、購入した人にお願いし、その人も快く「どうぞ、どうぞ!」と言っていたので写真を撮ろうとすると、そのカメラマンがまだ後ろにいて「それはダメですよ!!」と本気で怒っていた。。。みんなで「まだカメラマンが居たな・・・ホテルに行った時に撮らせてもらおう」とひそひそ話を。
ホテルまでバスで移動
そしてバスに乗りホテルに移動します。
【シェラトン パルコ デ メディチ】 ホテル
Sheraton Parco De’ Medici Rome Hotel
住所:Via Salvatore Rebecchini, 145, 00148 Roma RM, イタリア
近くにゴルフ場もあるような広大な敷地のホテルです。
こちらのロビーのWi-Fiはとても電波は強く便利です。
みんなほろ酔い気分でホテルに入っていきます。
フロント。
チェックインは添乗員さんが代わりにしてくれるので、楽。
この隙に1枚20ユーロの集合写真の写真を撮らせてもらいます。一応先程のカメラマンが周囲に居ないかだけ確認してから撮りました。勿論カメラマンはいませんでしたが。
でもさすがプロの撮影だけあって、写真の出来は素晴らしい!10ユーロなら購入していたのですがね。。期待していた値引き販売もありませんでした。。
屋外プールもあり、更にゴルフコースも併設されているようで広大な敷地があります。
こちらは先程のローマ市内のレストランでのカンツォーネお姉さんからサインをもらったCD。筆記体って、ホント判りにくい・・。
こちらはカードキー。早速部屋に向かいます。ちなみにWi-Fiはロビーは無料ですが部屋では繋がらなく、有料で繋げれるとの事。
ホテルの中庭はライトアップされてキレイ!暖かい時期だと、外でゆっくりするのも良さそう。
どんな部屋か?楽しみでワクワク!
部屋のドアを開ける時、ちょっと開けにくいドアでした。
こちらは部屋の洗面台。
そしてトイレ。勿論左側の使わない便座っぽいのも付いてきます。
そして湯船が付いている風呂。シャワーが固定タイプではないので、良かった。固定タイプだと、ちょっと面倒クサイので。
そしてこちらが部屋の様子。そこそこ広くダブルベットになっている。
大きめでキレイなベッド。1人で寝るには勿体無いぐらい。
荷物はポーターさんが運んでくれる予定がなかなか来ない。外で待っているとやっと来たが、それは違うカバンだった。どうも同じ苗字の人がこのツアーに参加していて、その人のカバンと間違えて持ってきたのだ。その旨をポーターさんに説明し、何とか自分のカバンを手に入れる。
そしてベランダが開くので、ちょっと外に出てみる事に。
プールがある。この時期はちょっと入るには涼しいか。
植わっている木々はライトアップされていて、キチンと管理されている。
あのシェラトングループのホテル。
暖かい時期ならプールにドボン!だが、周囲はロープで囲われている。
そしてちょっとしたお土産物を探しに近くのショッピングモールに向かう。途中で同じツアーの男性と合流し一緒に探索する。
しかし映画館と食べ物屋さんが多く、地元民用のお店がメインでお土産物を売っているお店は無かった。こちらはゲームセンター&ボーリング場。日本で言う「ラウンドワン」的な場所。
こちらはバイクにまたがって、実際に乗っているように体感できるレーシングゲーム機。
奥にはボーリング場がある。そこそこの人達が楽しそうにプレイ中。
そしてこちらはエアホッケーに興じるカップル。
ビリヤード台まである。そういえば最近ビリヤードやってないな~。
こちらはレーシングゲーム。こういう椅子に座ると疲れにくく、ず~~っとゲームし続けてしまいそうな感じ。
そして小さな子供用のゴーカートも。
楽しそうに子供達が走り回っていた。
お馴染みのセガの「ダンス・ダンス・レボリューション」。イタリアでも人気!
どこの国でも子供達はゲームに夢中!
そして定番のUFOキャッチャーも沢山ある。しかしボクはUFOキャッチャーには全く興味が湧かない。というのも「金かけて遊ぶ位ならその金で中身を買えばいいのに」と思うタイプだから。
アクセサリーショップもあった。ただボクは一切アクセサリー類は付けない男なので、興味なし。。
という事で手ぶらでホテルに戻る。さっきのショッピングモールは歩いて5分ぐらいの距離。
部屋には無料のミネラルウォーターが置いてある。そして部屋でもWi-Fiは繋がった。ロビーよりは速度が遅いものの、充分使える範囲。日本に向けて今日の報告をしてから就寝するのであった。。
この続きはまた次回に!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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