ローマから長い移動時間を掛けてポンペイに向かう途中にも、またお買い物-イタリア旅行記36

イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-6日目

ポンペイ観光

 

ホテルで朝食バイキング

イタリア周遊ツアーも早や6日目で後半に差し掛かりました。そろそろツアー参加者とも仲良くなってきた頃合いでしょうか。10日間のツアーなので6日間ツアーに比べて同じツアー参加者とも仲良くなり易い。6日間ツアーだと打ち解けてきた頃に終わってしまいます。

 

シェラトングループのホテルだけに、朝食の野菜に期待！イタリアに来てから朝食バイキングで殆ど野菜を食べれていないだけに期待が膨らみます。

 

朝食会場に到着。

 

時間より早めに行ったにも関わらず、数人がすでに来ています。「さすが日本人！」と思う位の正確さ+早め対応。

 

ここはジャムが豊富。しかも小さいけど瓶入り。

 

ハムも沢山の種類がある。朝からチーズはガツガツ食べる気力はないが。。

 

ソーセージと卵は朝食バイキングの定番、安定の味。

 

パンだけは色んな種類がある。甘い味も多いので食べ過ぎには注意が必要かと。

 

それとフルーツ。キウイとパイナップル。リンゴはそのままなので、小切りにして置いといてくれると有難いのだが。。

 

そして朝から甘いケーキなんて食べるの？と思うが、女性陣はしっかりと食べていた。

 

こちらはコーンフレーク。でも全然食べたいと思わないな。

 

という事で結局ここも野菜の姿は全然なし。。仕方なしに甘そうなクロワッサンをメインにチョイスして食べる。

 

その代わりにコーヒーは紙コップが用意されていて、持ち帰りできるようになっている。紅茶もティーバッグの種類が豊富。

 

そろそろ仲良くなってきたので朝食からみんなで盛り上がる。こちらの同じ大阪人のオジサンは朝から絶好調！周りの笑いを誘う！

 

こちらは朝食会場から失敬したジャムとチーズとティーバッグのお土産。ジャムは小さいながらも瓶に入っており、お土産に最適。こういうとみんな瓶を取りに行っていたが、他の国から来ている観光客の人達も同じ事を考えているのか、みんなポケットに入れていた。人間の考える事は一緒だなと感じる瞬間でした。

 

ちょっと肌寒いが、朝の中庭は開放感があってスッキリできる。朝食の時に話を聞いたら、とあるオジサンは夜中3時頃にタバコを吸おうと外に出たらベランダのドアが閉まって入れなくなったそうだ。そんな時間に外を薄着でウロウロとしたら寒かったと言っていた。。

 

ちなみに他の人は「シャワーから黄色い水が出てきた」と言っていて、「本当？？」と思っていたが朝食から部屋に帰って歯を磨こうと洗面台の蛇口を捻ると本当に黄色い水が出てきてビックリ！古い水道管を使っているのか？

 

シェラトンホテルだが、メンテナンスはそこまで期待できないみたいだ。

 

そうなるとこのプールのロープは「寒いから入るな」ではなく、「水がキレイではないから入るな！」かもしれない。。

 

バスでポンペイに向けて出発

バスに乗り込み出発。こちらは隣のホテル。この付近はゴルフコースがあり、最年長のおじいさんは朝ゴルフコースを散歩しに行ったみたいで元気元気！

 

ローマ近郊は車が多く混雑気味。

ローマからポンペイまではバスで約3時間の道のり。途中トイレ休憩が一回あります。

 

高速道路を進んでいくと段々大きな山が遠くに見えてきます。

 

そこそこ標高の高そうな山。もうすぐガソリンスタンドにてトイレ休憩が入ります。

 

途中ガソリンスタンドでトイレ休憩

そしてガソリンスタンドに着きます。

 

トイレに行く気が無くてもとりあえず行って捻り出しましょう。

 

こちらのトイレは無料。まずはトイレを済ませてから買い物っと。

 

店内はお土産用か、どっさりお菓子が陳列されています。

 

パンとか軽食も販売しています。

 

イートインできるスペースもあり、比較的清潔に管理されていそうな店内。

 

女性のトイレはよく混むので、そういう時は男に生まれて幸せと感じる。

 

レジ前スペースにもたっぷり商品が陳列しています。

 

ガソリンスタンドなどでは現金orクレジットカードが使えます。

 

そこそこ賑わう店内。人が多い時に床のクリーニングをしなくてもと思うも笑顔の店員さん。

 

イタリア土産チョコレート一番人気のバッチチョコ

イタリアのチョコレートのお土産ナンバーワン人気のバッチチョコ。缶に入ったのやぬいぐるみ付まで幅広く揃っています。

 

こちらは別のメーカーのチョコレートですが、こちらも沢山展示しています。

 

そろそろ旅も後半戦に入ってきたので、そろそろお土産も満足するぐらい買っておかないと。ただチョコレートは日本を出発する前に充分買ってあるのだが。。。

 

おススメのイタリア土産チョコレートの通販商品

ちなみに下記の商品は私が日本出発前に通販で購入したバラマキ用のお土産です。現地で買うより、持ち帰る手間や「お土産を買わないと！」というプレッシャーからの解放を考えると”お土産の事前購入”は全然アリです。皆さんもご検討されてはいかがでしょうか？

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缶入りは重量がかさばるし、大きい粒のはインパクトがあるもののバラマキ用には向かないし。そしてガソリンスタンドといえどもそこまでお値段もお買い得ではなさそう。

 

そういいながらもチョコレートのお土産もあるに越したことはないので、袋に入った290g入りのパックを4つ購入。

 

値段に関して結論をいえば、「一番はスーパーマーケットで買えば安い」。ただしツアーの場合はスーパーマーケットに寄れる時間が無かったり、行っても種類が少なく沢山入った商品がなかったりします。

 

 

一袋10.90ユーロ。こちらは小さな粒が入っていてバラマキ用におススメ。このバッチチョコ(Baci)は「キスチョコ」の意味(イタリア語)だそうで、口当たりの良さが人気なのだとか。

 

それ以外にも板チョコも棚に沢山陳列されています。「これは買い出したら止まらないな～」と感じたので緊縮モードに心を切り替えます。

 

このように何個か買えば”割引”というPOPをよく見かけます。タダのトイレで客を引き寄せて、ついでに商品を買わそうという魂胆が見えてくるような。ただ相手の立場に立つと、タダでトイレを使えるのはこういった商品で利益を多少出せるからやとも思える。

 

ここまで来るとイタリア産のチョコレートでなくても、ヨーロッパ産のチョコレートであれば”旅行のお土産”になると自分の考え方が変わってくる。

 

ビールも揃っているが、安くはないのでパス。今回もビール飲みまくりの旅になっている。

 

ヌガーもそこそこいいお値段がする。これはお土産には微妙で食べる時に歯にくっつくので好き嫌いが分かれるお菓子。ただボクはこういうのが大好き！

 

イタリアといえばワインも有名だけど、普段は全然ワインを飲まないしパス。それにワインを欲しがる人も少ないし持って帰るには重たいし。

 

デカ・プリングルスもある。1本7.99ユーロでインパクトのある土産になりそうだが、荷物になるのでこちらもパス！

 

そして会計のレジには長蛇の列。下手にお釣りをもらったりする手間を考えると、クレジットカードを使った方が便利。なおツアーでは食事のドリンクが旅行費用に含まれていないので、ドリンク費用は多少現金で持っておかないといけないので、ここはクレジットカードで支払いをする。

 

そこからまたバスでポンペイに向かう。

 

途中大きな山が左手に見えてきて、添乗員さんが「多分ベスビオス火山です」って言っていたが勘違いで違う山だった。添乗員さん曰く「ベスビオス火山はもう少し先だと思っていたが、バスのドライバーがそうだと言っていたので・・・」と言い訳が。。

 

その後、左手前方に頂上付近に雲をまとった大きな山が見えてきた。こちらが本物のベスビオス火山。約2000年前の大噴火で近くのポンペイの街が火砕流で埋まってしまったというエピソードが有名な山である。

 

もう少し進むと右側には海が見えてきた。やっぱり海はキレイだね。

 

そして長いことバスに揺られてポンペイの街に到着。

 

ポンペイの街に到着

果たしてどんな形で約2000年前の街が残っているのだろう？楽しみな時間。

 

看板には「POMPEI」の文字が。遂にこれからポンペイ遺跡の見学です。

 

この続きはまた次回に！

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2018.11.18