【チュニジア世界遺産紀行8日間】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
旧市街でまさかの・・?!
ここナブールの街で陶器工房を見学後、旧市街地に向かいます。
ナブールの街を歩く
ナブールの街の中心地「1月14日広場」を北上していきます。
ここも路駐ばかりで、歩道を歩いていきます。
歩道に植えられている木に何故か”白い靴下”がかけられていた。。???
その途中にある建物の入口がイスラムチックでとてもお洒落。
こういう青い扉が多い地域を最近回っているので、そろそろ見慣れてきた感が。。
こういう国の経済状態を判断するには、そこで走っている車の車種を見ればある程度分かるらしい。ちなみにボクは車には全然興味がないので、車の名前とかは全然分からないのであるが。。
辺りのカフェには仕事が無いのか?休憩中なのかは分からないが現地のオジサン達がくつろいでいた。
この辺りは治安は悪くないそうだが、旧市街地は人が多く観光客も多いのでスリには気を付けないといけない。
ナブールの街の様子 動画
窓に網が張ってある警察車両が見えます。
こちらは警察のようです。こちらでは軍隊や警察の写真を撮ってはいけないようです。
門の外側からチラっとだけ写真を撮りましたが、一見警察っぽくない建物にしか見えません。。
旧市街地の入口の門が見えてきました。みんなで左側に渡ります。
ナブールの旧市街地へ
こちらの門を入ると「ファルハット・ハシェド通り」で陶器街になっている。現地ガイドさんからも「カバン等はスリに気を付けて下さいね!」と再度アナウンスされる。大概スリに遭う人は「まさか自分がスラれる」と思っていなく油断している人が殆どだとか。
観光地では油断せずに周りを警戒しておきましょう。そういう意識を持って歩いていれば、それがスリに伝わり標的にならずに済みます。
チュニジアの旧市街地はどうもモロッコほどは”濃くない”というか、ごちゃごちゃした感じがしない。イスラム教の戒律がモロッコに比べても緩いので、その影響もあるのだろうか?
ナブールの旧市街地の様子 動画
ここで自由時間となります。約30分のフリータイムで集合は先程来た1月14日広場近くに停まっているバスです。
色とりどりな香辛料の入った壺が沢山並んでいます。中身が剥きだしなのが、イマイチちょっと慣れないけど。。
特に買いたいものはないけど、とりあえず旧市街地を歩いてみる事に。
現地ガイドさんからは「このメイン通りだけを歩いて下さい。横道に入ると迷子になる可能性があるので入らずにメイン通りだけでお願いします」とのアナウンスがあります。
女性用の服はカラフルなものが店頭に置かれているが、男性用の派手な服は全然置いていない。。
旅行に来た記念で買うお土産で、個人的にはTシャツを買う事が多い。Tシャツだと派手なデザインや面白いデザインなどが多いので。
このファルハット・ハシェド通りは、そこまで他の国の観光客をあまり見かけなかった。たまたまだったかもしれないが。
横道にはそれぞれに門がある。ただその先には商店らしきお店はあまり見受けられなかった。
モロッコに行った時から皮製品って匂いが付いているイメージがある。ここに置いてあるのが匂いがするかは確認していないので、あくまでもボクの頭の中のイメージですが。。
こんな商店でも意外と中国製品が多そう。こんなアフリカ大陸の国までも安い中国製品が出回っているので、「中国製品は買いたくない」と思っている人は必ず買う前に製造国を確認しましょう。
ここの横道もあまり商店がない。わざわざ入っていく必要もなさそう。
でもそれぞれに門があって、それらの横道の目印になりそう。
どこに行ってもサッカーは大人気。旅行の記念にその国の代表選手が着るユニフォームを買ってもいいけど、他の国に行くと反感を買う恐れがあるのでパス。。
Tシャツも生地の質が良かったら買いたいが、ペラペラなのが多い。そんなものしかないのだろうけども。。
チュニジアのお店もモロッコの店ほど、しつこい勧誘もなかった。味で言えば”薄口”のようなイメージかな?!
ナブールの旧市街地の様子 動画2
「行ってはいけない!」と言われると、行きたくなるのが人間の心理らしい。
ただ真面目な性格のボクはそんな事なく、行きたいとも思わないけどね!
水パイプの道具も売っている。日本で吸った事があるが、タバコを辞めた人間としては吸いたいとは全く思わない。。
こちらの地方では御守りとなっているファティマの手の形をした時計。幸福が訪れる事、間違いなし?!
とりあえずこの道を進んでみる事に。他の人達と一緒に歩いていきます。
このメイン通りは分かり易い道なので、迷子になる事はなさそう。のハズでしたが。。
落書きが見受けられる。海外は落書きされている場所が多いように感じる。落書きを見るだけで治安が悪そうな印象を受けてしまう。
こちらの横道はまだキレイな感じ。ただこの道の奥まで行った訳ではないので、その先がどうなっているかまでは分からないが。。
陶器の街だけあって、陶器屋さんが沢山並んでいた。入口にはカラフルなお皿がディスプレイされている。
ゴージャスな感じのタジン鍋。調理用というよりはインテリ的な感じだろう。
こちらのお皿は同じようなデザインを日本国内のお店でもチラホラ見かける。
大きなヤシの木も植わっていて、雰囲気がある通り。
ツアー参加者の皆さんも買い物というよりは、どんなお店があるんだろうという好奇心と写真撮影に夢中。
この辺で道がジグザグに曲がっていた。でも帰り道に迷うような程ではなかった。
バブーシュも置いていた。モロッコでも散々見たけど品質と匂いは要チェックが必要。
旧市街地ではあるが、何か開放感があるように感じる。木が植えられているだけでそう感じるのだろうか?!
チュニジアの旧市街地ではバイクも走ってくるので、歩いている時も周りのお店を見ながら注意して歩く必要がある。
こちらの先は何かの建物になっているようだ。
先程の入口と建物が繋がっているようで、スークになっているようで何軒かの民芸店が中にあるようだ。
上に飾られているのは男性用の民族衣装。砂が入りにくい服らしい。
この道の奥の方にグランド・モスクがあるようだ。
この辺りで旧市街地を抜けたようになっていた。その先の広場に像があって、ちょっとした場所になっているので道を渡ってそっち側に行ってみる。
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そんな様子は次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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