【チュニジア世界遺産紀行8日間】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
陶器と共に・・?!
ナブールの街に到着し、まずは陶器工房のお店に入って陶器のショッピングを。
ナブールの陶器工房にて
ここの陶器屋さん内にて約30分のフリータイムです。勿論トイレは無料で使えますので、お店を出る前に利用しておきましょう。
お店一面陶器だらけ。所狭しと壁中にも陶器がたくさん陳列されています。地震とか来たらエラい事になりそうだけど、あまりこの辺は地震がないそうだ。
チュニジアチックなタイル画のレリーフ。
こちらのオジサンは小さいろくろを回して、陶器製品を作っていました。ここでこのお店の商品全部が作られている訳ではないので、デモンストレーション的な役目でしょうか。
こちらのオジサンは特にサービス精神満載な人でもなく、淡々とろくろを回して泥をこねくり回していました。
陶器工房の様子 動画
天井付近にはお洒落なランプが飾られています。ランプもこういったカラフルなものに変えるだけで部屋の雰囲気がよくなりそう。
足元にはズラ~~っと並べられたお皿。
棚という棚には色んな種類の製品が「これでもか!」という感じで置かれています。
さすがナブールの街だけあって、黄色や緑色の明るめな陶器も沢山揃っていますね。
チュニジアの鳥籠の形をモチーフにした陶器。
季節品のスノーマンやハロウィン時期の陶器も置かれていましたね。
チュニジアといえばモザイクが有名。こういったタイルも色んな種類が展示されていましたね。
本当に沢山色んな陶器を置いてあった。これだけ売れるのかな?と思う位に。。
こちらは番号が書かれているだけのタイル。番地表示などで家に飾るのもいいかもしれない。
こちらの”ファティマの手”は御守り代わりにいいかもね。
ラクダのマグカップもある。最近は動物の形をマグカップにしている商品が多い。
こちらのマグカップは外側はそうでもないが、内側がカラフルに色付けされている。
ツアー参加者のオジサン達も店内の商品を色々と物色していた。こういうお土産を買うのが好きな人はついつい買ってしまうようですね。
こちらの小さな入れ物が2つ付いたラクダの置物も可愛い感じ。
ミニタジン鍋も場所を取らないので、お土産としては良さそう。日本でもそこそこ知名度があるしね。
店内のレジ付近には大きなチュニジア国旗も掲げられていた。
陶器屋の店内の様子 動画
陶器屋さんの裏で店員のお姉さんと記念写真を撮る。すると店内から「オレの嫁だ!写真撮るなら10TND必要だ!!」と声が聞こえた。しかしこの女性に聞くと「お金は要らないワ。写真オッケーよ」と言っていた。
写真撮影を終えて、店内に戻るとさっき声を掛けてきたと思われる男性がボクを待ち受けていた。「・・・もしかして本当にお金が要るのかも??」と思って相手すると「シー イズ マイ ワイフ!」と言いたかったようだ。それに対しボクは「ユアー ワイフ?!シー イズ ベリー ビューティフル!! ユー アー ソー ベリー ハッピーガイ!!」と返す。
すると嬉しそうな顔をして、その男性は立ち去っていきました。。
モスクの壁に飾られているようなモザイク。それらを模倣した作品だろうか。
今回のチュニジアツアーでは砂漠に立ち寄らなかったので、こういった砂漠がチュニジアにあるというイメージが付かなかった。しかしボクらのツアーが終わってすぐ位に同じチュニジアのツアーが8日間→9日間に変更になっていて、砂漠鑑賞が増えていた・・・・。
もう少し早くそれにしておいてくれたら、砂漠も堪能できたのに・・・!
ラクダの人形も色々ある。アフリカ大陸では人気者のラクダ。こちらに生息しているのは全てヒトコブラクダである。左には小さい太鼓。
こちらもチュニジアの名物、鳥籠。持って帰るには大き過ぎますが・・・・。
木製のコースター類もある。一時はコースターにも興味を持って見ていたが、イマイチいいものが見つからなかった。。
コースターだけではなく、その入れ物も何だか面白い感じ。ラクダの顔さえ付ければ、何でもラクダ製品に様変わり?!
こういう置物はお店で見て、写真撮影するだけで満足。買って帰っても置き場所に困るだけのパターンが多いのである。
動物をモチーフした置物やサイコロまで置かれている。
仮面のような陶器も置かれていた。家に飾るとちょっと不気味なような・・・。
こちらはチュニジア娘の顔のマグネット。こっち側の国の女性はみんなこういう衣装をしているイメージを持っていた。ただこういうのをしている人は少なかったね。
チュニジアに関わらず、モロッコとかこの地方の国であればこういう柄のイメージが頭にある。
水タバコの道具も売っていた。ただ体に全く害がない訳ではなく、普通のタバコに比べると体に害が少ないだけ。
このお店の2階にも沢山の商品が置かれている。「Tunisia」と文字が入っているだけど、チュニジアのお土産になる。こういった小さいタジン鍋も小物入れに使えるのでいいかもね。
こういうティーポットもよさそう。ただ柄が白と黒を基調としていて、チュニジアっぽくないデザイン。
こちらの壺を見ていたら「一個ぐらいお土産としても買ってもいいかな・・?!」という気持ちになる。
という事でこちらの小さな壺を買ってしまいました。5.50TND(約200円)でしたね。
皆さんも値段が安いからか、何だかんだと商品を買われていましたね。。
陶器屋さんを出て、周りの街の様子を伺う。
この辺りも路駐が多かった。
そんな中、あまり砂が付いていない高級車が目に入る。チュニジアでこんな車を乗り回すとはそれなりの富豪なハズ。。意外と陶器屋のオーナーの車だったりして・・。
陶器屋さんの前にはボロイ自転車が立てかけられていた。こっちが陶器屋さんのオーナーの愛車かな?!
ナブールの街の中心地へ移動
またバスに乗って、ナブールの街の中心地付近に到着。ここから歩いて旧市街地に向かいます。
2人乗りの原チャリが走っていたが、ノーヘル。。
道を渡って進むのだが、横断歩道や信号がないので車の流れをよく見て渡ります。ちなみにツアーなのでみんなで一緒に道を渡っていきます。
ナブールの街の旧市街地に向かう途中に、何か面白そうなポーズをした像を発見。
何の像だろうか、そして何をしている時のポーズだろうか?!ただこのポーズは今後使えそうなので、頂く事に。
こういう像もバランスが大事で、長時間設置される事が多いので途中で倒れないように考えて作られているのである。
中央に見える大きな木がこの”ナブールの街の中心地”の象徴とも目印ともなっている。
この様子はまた次回に続きます!
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