【チュニジア世界遺産紀行8日間】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
今日こそ朝日を・・?!
ツアー5日目の朝。まだ日の出時間にはなっていませんが、ベランダに出てみると今日も昨日のようにどんよりとした天気・・・・朝日は期待できなさそうな空色である。。
ダメ元で砂浜に向かう
とりあえず朝早く起きたので、軽く運動がてらホテル敷地内を散策する事にする。それに万が一砂浜に行って奇跡的に雲が晴れて朝日を見る事ができるかもしれないし・・・。
スッキリとした朝。ちょっと肌寒い感じが逆に気持ちよく感じる。
そんなホテル敷地内で黒猫ちゃんを発見!後を追跡してみる事に。
ただ珍しくこの黒猫ちゃんは人懐っこくないようで、こっちを見ても無視して歩き続ける。
近づくと、結局逃げていっちゃった・・・。
気を取り直し、改めて砂浜の方角に進んで行く。こちらはオレンジのような実がなっていた。
ホテルの敷地内には、こんな感じの陸橋も備え付けられている。意外と凝った造りをしているホテルでした。
朝は人も殆どおらず、静かで少し涼しいので早朝歩きは気持ちいい!
今日も砂浜の入口にバリケードが築かれていたので、こちらのテラス席に忍び込む。
ダメ元で朝日を見れるかと思っていたが、完全に空は灰色で覆われていた・・・。
というか朝っていう感じもしない灰色の空。。風が肌寒く、波も高く南国ムードが吹き飛びます。。
今日もあまり天気は良く無さそうだ。まあ雨が降らないだけ、マシかな?!
そんな天気の中、小鳥が楽しそうに辺りを飛び交い「ピヨピヨ」と鳴いていた。。
ホテルの砂浜からの景色 動画
ここのホテルでは、ネイルなどもやってくれるみたい。
ホテル内で朝食を!
朝イチで散歩した後に朝食会場に向かう。ちょうど空いたばかりのタイミング。
ゆで卵など、昨日置いてあるものと似たようなものが置かれている。
バイキングも沢山種類が置いてあると、ついつい多めに取ってしまう。そうして食べ過ぎてしまうのである。。それが重なって体に無駄な脂肪が付いてしまう。
パンも必ず何種類か置いていてくれる。以前泊まった事のあるホテルの朝食で、一番種類が少なかった時は”パン1種類のみ”しか置いてなかった、勿論それ以外の食べ物はなし・・・。それに比べれば、これらの食事が置いてくれているのは幸せとしか思えない。
大好物の野菜、これらを見れるだけで幸せである。
そしてオリーブの実なども色々ある。
本日の朝食。パンを2個取ってみました。
それ以外は野菜のみという健康スタイル。ただ空いているテーブルに座ったのですが、誰も座って来ずに1人で朝食を食べる事に。。
コーヒーをおかわりに行った時にスマホでゲームする現地ガイドさんを発見。ブロックを消していく単純なゲーム。
ボク「朝からゲームですか?!」
ガイドさん「日本人はゲームしないんですか??」
という会話になったが、後々聞いた話だが現地ガイドさんがバスの中でもスマホでゲームしていて現地情報とかを喋ってくれなかったのをツアー参加者の人から注意されていたそうだ。それもあって、こういう返事をしたんだな。いい大人になって単純なゲームするのもね。。
朝食を食べ終わり、部屋に戻り歯磨きをしてチェックアウトの準備をします。今日の天気もあまりよく無さそう。。
ホテルを出発、ナブールへ移動
2連泊のホテルを出発します。二日連続で晩御飯時にアルコール飲み放題は最高に楽しかったね。他のツアー参加者さんに話を聞いても「スースのホテルが今回の旅で一番良かったね!」って口を揃えて言ってました。
そういえばこのロータリーもすっかり見慣れてきたね。チュニジアも実質は4日目。
こんなチュニジアにまでハードロックカフェが進出しているのか。
昨日の夕方、訪れたスーパーマーケットの「MONOPRIX」。あの時写真は撮れなかったけど全身タトゥーを入れた男性が居てたっけ。
このロータリーは真ん中にどうしてもスペースが出来てしまうので、こういった意味があるのか?ないのか?分からないようなモニュメントが置かれている事が多い。
チュニジアの道は思ったより、キレイというかちゃんと整備されていてデコボコ感は無かった。
今日は後方に座ります。朝から現地ガイドさんはゲームを指摘されたので、バスの中では常に何かを喋っていました。添乗している時間は仕事中なのですからね。
郊外の道を進みます。高速道路のような道。
今回のツアーでは500mlのペットボトルの水が毎日1本配られました。ただ1本だけでは足りないけどね。
建物によってはこんな風にカラフルな建物もあるチュニジア。来るまではアラブ人のイスラム教の堅苦しい国だと思っていたけど全然違った。
これから向かうナブールの街は陶器の街としても有名。古くはバビロニアを起源とし、17世紀にスペインを追われたアンダルシア人がこの街に定着し、黄色や緑色の釉・上薬を使った陶器造りの技術が浸透し芸術性が高まったという。
そのナブールの街には陶器を求めて、外国人だけではなくチュニジア人も買い物にやってくる位だそうだ。
スースの街からはバスで約1時間30分の移動。
このどんよりして天気も曇りというよりは、大気中に砂が舞い上がって太陽の光を遮っているようにも感じる。
このおじいちゃん、こんな場所で何をやっているのだろうか?!
チュニジアもそこまで車の交通量が多くない。排気ガスでそこまで大気が汚れそうな感じでもないしな。
イスラム教徒は豚肉は食べないが、牛や羊の肉は食べる。郊外の街中では羊を吊るしているお店があった。とても生々しい光景ではあったが。。
バスからの見えた景色 動画
門構えがお洒落で、そこそこ大きい家も見かける。
こちらのマンションのような建物も並んでいた。
マンションの外壁のデザインもチュニジアっぽいような感じだ。結構この辺りは大きい建物が多く、建設中の建物も多い。
バスからの見えた景色 動画2
長い壁と青い扉の門。何かの施設なのかな?!
ナブールの陶器工房に到着
ナーブルの街について、まずはこの陶器工房を見学。中にはたくさんの商品も置いてあり、観光客だけではなく地元の人間も買いに来るお店だそうだ。ちなみに今回のツアーでは阪急交通社公認のお土産物屋さんは日程に入ってなかったが、現地手配会社の手配によりこういったお土産物さんに立ち寄りました。
その陶器工房入口にはカラフルな壺がたくさん並べられており、どんなものが置かれているかワクワク気分にさせてくれます!
そんな様子は次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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