【チュニジア世界遺産紀行8日間】4日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
今宵も宴が・・?!
ドゥッガ遺跡から、ドゥッガのレストランを経て連泊のスースの街に戻ります。その道中にトイレ休憩にサービスエリアに立ち寄ります。
トイレ休憩に!
ビールを沢山飲んだので、トイレには行っておきます。途中のトイレ休憩は大丈夫そうに思えても、必ず行っておきましょう。
サービスエリア内にはコンビニやフードコートなどがあり、軽食などを食べる事もできる。
勿論軽食を買う事はありませんが、一応どんなものを売っているのかを知っておくために見ておきます。
こちらのトイレはトイレチップ0.5TNDが必要で、トイレの前に立っている人に支払いします。こういう人達はお釣りを持っていない場合が多いので、細かい小銭を事前に準備しておいた方がいいですね。
こちらは男性トイレの中。比較的新しいデザインの小便器。
トイレの前には子供用の玩具が置いてあります。
ここではアルコール類は全然置いていませんでしたね。
前にある人にアドバイスしてもらったのが「チョコレートをお土産として、渡しておけば問題ないよ!」と言われた事を思い出す。ただし中国製のチョコレートは別で、中国製というだけで同じチョコレートでも全然手を付けたがらない日本人。。
海外はウエハース・チョコをバラエティー豊かに置いてある。ちなみに一番下に置かれている「Party」はイタリアからの輸入品で、モロッコで買って食べたら美味しかった。
スパイダーマンのフィギュアが置いてある。アフリカ大陸といえども、世界的な風潮には逆らえないのだろう。
おもちゃはどこの国でも似たようなものが置いてある。
雑誌関係を見ていて白人金髪に憧れるのは同じようだ。。
ポテトチップはかさばるからお土産には向かない。ホテルの部屋でお酒を飲む時のツマミ程度に摘まむならいいが。
まだこちらのプリングルスのような紙管に入ったポテトチップスの方がいいかもね。
こういったポテトチップスはお土産で持って帰っても、中身がバリバリ割れるのは避けられない・・・。
そしてアイスクリーム。女性の人はよくアイスクリームを食べている印象がある。
バスで再びスースのホテルに向かう
トイレ休憩を終えてバスに戻ると、添乗員さんから明日の案内メモが配られます。明日の朝はちょっと早い目に出発です。
それから呑気にバスに揺られますが、ガソリンスタンドに着くまでに寝ていたので、その後は全然眠れませんした・・・。仕方なしにバスの車窓から道中を眺めていると、その内スースのホテルに戻ってきました。
スースのホテルに戻る
スースのホテルに戻ってきました。ここでもまた荷物検査でX線の機械を通します。
また入口ではこのホテルの番猫ちゃんがお出迎えしてくれます。
「ドゥッガ遺跡はどうだったニャー??」
「ワシも昔ドゥッガ遺跡には行った事があるが、まだキレイなままだったニャー??」というような感じ。。
スースのホテル周辺を散策する
昨日はホテル敷地内を散策したので、今日は外に向かって歩いていきたいと思います。
こちらはチュニジアの郵便ポスト。黄色くて目立ちます。
グーグルマップで周辺を調べたら、ホテルからすぐの所にお土産物さんがあり、ちょっと離れた所にスーパーマーケットがあるようです。
人によっては”外を歩くのが怖い!”と思われるかもしれませんが、バイオハザードのゾンビのように動くものを見つけると襲いかかってくる人が居る訳ではありませんので。。
近くのお土産物さんはこの下にあるようです。中に入ってみます。
すると昨日スーパーマーケットで買ったのと同じ種類の”コールドプレス製法”のバージンエクストラ・オリーブオイルが容量違いで色々と置いてありました。この100mlぐらいがお土産として配るのに最適のようです。1本3.20TNDで約120円。
マグカップも今家で使っているのが割れないので、買って帰っても置き場所に困るだけ。。
モロッコでよく見かけた御守りの”ファティマの手”のオブジェが置かれていた。
こちらはとても興味を惹かれた”アインシュタインの灰皿”と”ボブ・マーリーの灰皿”。何で彼らなのかは、分からなかったがとても面白いデザインだった。
ボブ・マーリーグッズが色々と置かれているが、このチュニジアとはゆかりは全然無いハズだけどな。。
チェ・ゲバラの顔もあるけど、全然チュニジアとは関係ないハズなんだけどな。。
そんな何でもアリなお店を後にして、ちゃんとしたスーパーマーケットまで歩く事にする。
スースのインスタ映えスポット?! 誰もこの付近では写真を撮っていなかったけど・・。
横断歩道はあるものの、信号はない、気を付けて渡るのみ。
ここでも「ラウンドアバウト」という環状交差になっている。信号機の交差点とは違うので、歩行者は辺りを動く車を見ながら、自分のタイミングで渡らないといけない。
ざわざわ歩行者の為に気を付かって、止まってくれる人は僅かしか居なくて、だいたいは「お前ら、上手く渡れよ!」という感じだった。
この辺りは警察官か、軍隊の人かが居て写真撮影するのに気を使ったが遠くから撮れば問題はないようだ。
そこそこ車の流れが絶えないから、慣れないと上手く渡れそうにない道。
近くのスーパーマーケットにて
そんな風に楽しく?!道を歩いていくと、お目当てのスーパーマーケットを発見。ただここはアルコール類を置いていないチェーン店のようだ。
このスーパーマーケットで結構人が群がっていたのが、こちらのヘアカラー商品の棚。イスラム教でも戒律が甘い国だけあって、ファッションには敏感な女性が多いようだ。
こちらには大きなチーズ類が置かれている。勿論量り売り。
チーズって有ったら食べるけど、無くても問題ない物だと思っている。。
スースの道路の様子 動画
スーパーマーケットを一通り物色して、オリーブオイルの種類が少なかったので先程のお土産物屋に戻って、バラマキ用オリーブオイルを購入する。
こちらがその”コールドプレス製法”のバージンエクストラ・オリーブオイルだ。100mlで1本3.20TND。
夕食会場へいざ出陣!
先程購入したオリーブオイルを部屋に置いて、夕食バイキング会場に向かいます。外をゆっくり歩いていたので、すっかりオープンしていてそこそこ人が入っている模様。
ボクらの団体のテーブルに行くと、ほぼ全員が揃っていてお酒も入っていい感じのようです。
白ワインを飲みたかったのですが、白ワインが残り少なく別のボトルを入れたら赤ワインだったので、ハーフ&ハーフのようなワインになってしまいましたね。。
今日も野菜モリモリの食事です!
2杯目からはビールに変更。
今日もアルコール飲み放題なので、飲みまくります!!
それぞれにアルコールが入って、とても賑やかになっています。
周りの人達はボクの親世代の年齢の人ばかり。相手からしても自分の息子のようなボクに、思わず自分の息子相手のように喋ってしまう感じもありましたね。
でも何を言われても堪えないボクは、そんなオジサン達の話を楽しく聞いてビールもガンガン飲んで楽しみます。
だんだんビールを注ぐのも上手くなってきました。
ツアー参加者の人達と楽しく盛り上がっていると、他のテーブルの人達は殆どいなくなっています。折角の飲み放題なのに・・・。
そんな誰もいなくなったテーブルではウエイターが掃除を始めています。
そんな中、我々は最後の最後まで粘って酒を飲み、楽しくお喋りを続けます。
こうしてチュニジア旅行4日目が過ぎて行くのであります。
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