【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
シャウエンで遂に有名な風景を目にする!
こちらの場所で小休憩。ツアー参加者の全体の数を確認します。
こちらの扉はキレイに色が塗られています。シャウエンはこんなお洒落な扉が多い!
どこかの小学生の作品の絵のような感じ。。
壁に鉢植えを引っ掛けるのが、またいい感じ!
ブルーのペンキを塗っても、定期的に塗り直さないといけないみたい。手入れは大事だね!
カラフルな色は目立つけど、服装などでいざ自分がそれを着ようとすると意外と”見えないプレッシャー”がかかってくる。「こんな服、オレ着れる?!」って感じで。
人間って知らず知らずのうちに周りの目を気にして生きている。だからカラフルで目立つ服装は「周りから目立つと何を言われるか分からないから、カラフルな服を着るのはやめて無難な恰好をしとこ・・・」となりやすい。
実はボクもそんな人間であったが、レッドソックスの赤ジャンパーを初めて着たドイツ旅行の時に「カラフルな色を着ていると、楽しくなってくる自分」に気付いた。それ以来、楽しくなる為にもカラフルな服を着る自分がいますね!
このシャウエンは地中海に近く、雨が少なく温暖な気候である。1~3月は寒気ではあるがそこまで寒くない。ただ日向と日陰は温暖さがある。
こちらでは現地の子供達と記念写真を撮っている。
子供達と一緒に記念撮影をしていたこちらのお姉さん(通称:”姫”)は、ボクの住んでいる区の”隣の区”に住んでいる。他に人達に「(ボクと)隣、隣に住んでる!!」って言っていたけど、”隣の家”に住んでいる訳ではなく「”隣の区”に住んでる」って言わないと他の人が勘違いしてしまう・・・と感じた。。
この子の服装を見ていると「シャウエンには真っ黄色の服で来なくちゃいけないな!」と感じた。。 すごく目立ってイイ感じ!!
その横にはアラビア文字が色んな色で描かれた、お洒落な家が。
漢字も書かれていた!どういうチョイスでこの辺の漢字を選んだんだろう?!
青い街シャウエンに植わっているサボテン。
天気のいい日にシャウエンに来れて良かった!
ひたすらシャウエンの街を写真に収める、このツアー一同。特に今の時代は、目で見るより「写真に残しておかないと忘れる・・・」とみんな写真の撮りまくり。。
お店の看板もよくあるチェーン店のような”味気の無い”ものではなく、手作り感があって街にとても馴染んでいる感じがする。
この先はお店が並んでいます。
モロッコの伝統的な衣装の”ジュラバ(Jellaba)”もカラフルで派手なデザインがあれば、欲しかったがそこまでのデザインは売っていなかったね。。
お土産の定番のマグネットも沢山ある。ただマグネット関係は全然欲しいとは思えない。。
というのも家の冷蔵庫の前面は、このマグネットがくっつかないから。
外国って店頭に陳列している商品を選ぶと”お店の中から新品を渡してくれる”のではなく、”店頭の商品をそのまま渡す”事が多く、あまり状態がキレイでなかったりする場合があるので注意!
女子ならこういった小物関係に目が行くだろうが、男子にはあまり興味がない。。
シャウエンの一番人気撮影スポットに到着!
それらのお店を抜けた場所で、みんなが集まっていたので左側を見てみるとどこかで見たような景色が待っていた!
モロッコ旅行で必ずパンフレット等に載っている写真が撮影されている場所ですね!
階段と建物の下半分が濃いブルーで塗られて、壁に設置されているカラフルな鉢植えが見事に調和した景色。いきなり出てきたのでちょっとビックリしましたが。。
その階段の脇では、こちらの風景絵などがちゃっかり販売されています。
シャウエンの街でも人気No.1の場所だけに、みんな興奮して写真撮る順番待ちの列があっという間に出来ています!
今回のツアー参加者は24名なので、写真撮影もちょっと時間がかかります。
人によってはアッサリと1枚だけの写真で良かったり、色んなポーズで何枚か撮って欲しい人もいたりと。
そしてここで満を持して”オハバーTシャツ”の出番。半袖なのでちょっと肌寒かったが、真っ黄色の方がシャウエンの街並みに映えます!
添乗員さんも大忙しで、次々と写真を撮ってくれます。
この道は住民も通るので、進入禁止の場所ではありません。こちらのオジサンは上まで試しに登っていましたね。
シャウエンの街の人気スポットで”写真を撮る側の写真”を撮ってみた。
添乗員さんの後ろには、他の国からやってきている観光客の人達が「まだか?まだか?」という感じで待っています。
こちらがその写真を撮られながら写真を撮っている写真。
なかなか写真を撮っている側の写真を撮る機会ってないもんね。
今回のツアー参加者ですっかり仲良くなった”メグちゃん”と”姫”と一緒に記念撮影!
やっぱり真っ黄色の服がカラフルさを出していてイイね!
遂にシャウエンの街の一番の景色を見れて、満足した一同。
ほんと、いくらでも見ててしまう街。
こちらのお家の落書き的な絵は、なかなか遊び心があって面白い!
家の中がどういう感じになっている、見たかったな。。
女子にはこのシャウエンの景色とか、大好きになるんだろうな。
こんな狭い路地でも、向かいからオート三輪が走って来てビックリ!!
写真を撮るのもいいけど、轢かれないように注意しましょう!
この壁を青く塗っているのは”観光用の為”という説もあるが、確かに石灰岩の白だけだとシャウエンの街がここまで人気は出なかっただろう。
真ん中のオジサンが着ている服がモロッコの伝統的衣装の”ジュラバ(Jellaba)”。現地ガイドさんはず~~っとこの服を着ていました。
この服は肌が隠れるので厳しい直射日光から体を守ってくれて、なおかつ風通しがよく暑くもなく、また砂漠では服の中に砂がたまりにくいという。
こういう景色を見ると「とりあえずシャウエンの街だけは行っておけ!」と言いたくなる光景だ。
こちらはカフェのようだ。
カラフルなカバンのデザインもモロッコらしさが出ている。
こちらはこの建物に住んでいる人の表札?!
シャウエンの建物って、この2階部分のように元々はこういう色で、そこに石灰岩を塗ってから青いペンキで色を付けている。
こんな屋根のレンガから草が生えているのを見ると、何か微笑ましい光景。
「君たちも頑張っているんだな!」と感じる瞬間。
シャウエンの人口は3~4万人。
ちなみに近くに大麻の生産地があるそうだ。そして見かけなかったがハシシと呼ばれる大麻製品が売られていて、それを売りつけてくる人間には注意をしないといけない。
確かに地中海沿岸の街は日光が強いので、住んでいる人達は色んな工夫をして生きてきたのだ。
太陽の光が当たっている時は暖かいが、こういった日陰の場所に入ると急に涼しくなる。
海外行くと、何もかもが新鮮なのでこういった場所を見ながら歩くのがとても楽しい!
スペインで起こったレコンキスタ(キリスト教徒の国土回復運動)でヨーロッパを追われたユダヤ人などが、ジブラルタル海峡を渡ってこの辺りの街にやってきた。
なので、ヨーロッパでもよく見かける細い路地の街になっている。
シャウエンには約200軒のホテルがあるらしいが、メディナ(旧市街地)にあるホテルは外まで迎えに来てもらわないと簡単には辿り着けないだろうな。
こういった帽子も可愛らしくてイイね!
楽しくてしょうがない街、シャウエン。
この様子はまだまだまだまだ続きます!
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