【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
シャウエンの観光はまだまだ続きます!
まだまだシャウエンの街の旅行記は続きます。
沢山写真を撮ったので「もうシャウエンの街は要らないっ!」って思う人は、もう少し我慢をお願いしますorz・・・
そういえばこの先に行った所で「ちょっと自由時間を取ります」って添乗員さんが言っていた。でもこんな迷路のような道に入ったら、確実に迷子になりそう・・・。
そう思いながらも、路地にあるこういったお店にとても興味を惹かれる・・・。
「シャウエンのスパイス」って名前のお店。モロッコの空港に着いた時の感想は「何かの香辛料の匂いがするな?!」だったな。
そういえば昔とある会社の社長と共に中国に行った時、中国の空港に降り立った時の匂いが香辛料の匂いがスゴイして「いつもそれを嗅ぐと嫌な気分になる・・」と言っていたっけ。
ハーブやチャイなども売っていた。
こういう小瓶に入った香辛料などは、バラマキお土産にもいいかも?!色もカラフルだし。
ただモロッコの商店では、基本ボッタクリ値から言ってくる。そこから交渉が始まり、値段を下げていくやり方が中東の国の文化である。
個人的には値札が貼ってあって”その値段で!”という商売になれているので、大阪人ながら値切りがあまり好きではないのでとても面倒クサク感じる・・。
だから中東の国でこういった街中の商店での買い物はあまりしたいと思わない・・・。「郷に入っては郷に従え」なんだろうけどね。。
シャウエンの街の子猫ちゃん
ふと足元を見ると大人しい可愛い猫ちゃんを発見する!
「シャウエンはいい街ダニャー!」
こちらの家からは別の猫ちゃんがトコトコと歩いてきた。
「あんまり地元住民には迷惑を掛けないようにお願いしますニャー!」
人懐っこい感じの猫ちゃんは、だいたい体を”触って欲しい”タイプが多い。そういう猫ちゃんには手をゆっくり伸ばして、頭付近を触ってやればいい。そこで手が出てこず、撫でられるのを待っている様子だと確実にこのように触れる。
その後は別の人が写真を撮ろうとしていたので、猫ちゃんから離れる。
その人から「手を放してください!」って冷たく言われたので・・・。みんな自分の撮る写真に他人が入って欲しくないみたいだが、ボクは他人が入っていても全然気にならないが。
色んな売店があるがゆっくりと店内を見ている時間はなし。ゆっくり付いていっていると現地案内人から急かされるし。。
できることは、このように写真を撮るだけ・・・?!
モロッコといえば、ヨーロッパでも人気のある”アルガンオイル”のアルガンの木の原産国。最初聞いた時はアルガンを”オルガン”って勘違いしていた。それも今となってはいい思い出だ。
こんな絵もいいけど、飾る場所もないし、次から次へと買っては替えていくだろうし。。
アクセサリー類にはまったく興味がない。指輪からネックレスなど、全然付けたいと思った事がない。最近は時計すら付けてない。。
外は相変わらず太陽さんが頑張って、光を注いでくれています。
ウタ・エル・ハマム広場(Place Outa El Hammam)にて
ちょっとした広場に出てきました。
こちらはシャウエンにある「グラン・モスク」。
この広場で解散し30分の自由時間が与えられます。
この広場の中央には大きい木が植わっています。これが目印になるかな?!
ただ今通ってきた路地を戻っても、写真を撮ってばかりだったので確実に迷子になりそう・・・。
こちらの古そうな建物は”カスバ”で昔の要塞跡だ。
ウタ・エル・ハマム広場の様子 動画
こんな籠を見ていると、モロッコ感満載だが欲しいとは思わない・・・。
今までの海外旅行では、そこの国の雑貨とか多少買ったけど今回のモロッコ旅行は全然雑貨関係は買わなかったね。。
集合場所は、この木の辺り。では自由解散です!
足元には我々の輪の中に入りたいのか、猫ちゃんが寄ってきていました。
まずはこちらの公衆トイレに行っておきます。トイレの使用料金は2DH(約24円)。
こちらのカスバには入れたのか?全然見てなかった・・。
コカ・コーラの瓶が入ったケースが大量に置いてあった。こんなアフリカ大陸でも、コカ・コーラのように甘く”体には適さない?!”ドリンクを沢山飲んでいるみたいだ。
その奥の柵は幾何学的な模様で、なんかお洒落な感じだ。
シャウエンっぽく、途中までブルーに塗られた木。木まで色を塗っていたら、誰から怒られて中断したのだろうか?
とりあえず向こうに進んでみようかなっと。
こちらでは上手い事、柱の陰に隠れてくつろいでいる猫ちゃんが居た。
ちょっとお洒落な感じの雑貨屋さんの物の置き方。
ここで別に自由時間は要らなかったけど、大好きなブラ歩きをシャウエンでする事に!
ベルトはすでに色々買ったし、スペインで買った時の皮ベルトがまだ未使用のが1本残ってるし。。
お皿は途中で割れそうな感じしか、しない・・・。
タジン鍋は買っても持って帰る時にかさばるし・・・。
女性用の服はまだカラフルなのが、多少あるが男性用は地味なデザインの服ばかり・・・。
あんまり進んでも帰れなくなったら、困るのでそろそろ右に曲がってみる。
すると「デブナット・エル・マクゼン広場」に出てくる。
ここは車も通れる広い道になっていた。
でもこの辺りは特に何にもないな・・・。
カスバ(要塞跡)の裏側に来たようだ。
旧市街地と新しい街が上手い事調和している。
元々住んでいた場所を追われて、迫害から逃げてきた人達は新しい土地の環境に順応せざるを得なかった。その為、その土地で色んな工夫をして住み続ける努力をしてきた。
このまま進んでも何も無さそうで遠くに行っちゃいそうなので、一旦集合場所に戻ってみる事にする。こちらの門を通れば先程の広場まで辿り着けるハズ。
やっぱり、赤でもなく黒でもなく黄色でもなく”青色”が、とてもキレイ!
集合予定の広場に出てきたけど、まだ10分ちょい早かったので誰も居なかった。。
なので、反対側をとりあえず歩いてみる事に。
その先には2匹の猫ちゃんが待ち構えていた。
こちらはちょっと気が弱そうに見える猫ちゃん。
こちらはどっしりと構えていて、風格すら感じる。。
接近しても微動だにしない・・・。シャウエンのボス猫?!
まだまだシャウエンの街を散策し続けます!
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