【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
シャウエンの観光
モロッコの「青い街」で有名なシャウエン。30分間のフリータイムでまだ時間が残っていたので、もうちょっとブラブラ歩いてみる事に。
すると向こう側に階段を降りていく猫ちゃんを発見!ちょっと付いていってみる事に!
トコトコこちらを無視して、階段を降りていきます。
こっちを警戒している訳でもなく、のんびりとした様子の猫ちゃん。
ただ調子にのってドンドン付いていって、もし帰れなかったら困るのでここでバイバイする。。
自由時間が残っていると言っても、あと5分くらいなのでもうこの辺で戻ることにする。
振り向いた突き当りのレストランの壁がお洒落なデザインだった。タジン鍋をもったオジサンが描かれていた。実はこの道はシャウエンの街に入って、メディナに来た最初の方に通った道だったがこんな絵が描かれているなんて全然気付かなかった・・・。
あの猫ちゃんに付いていった”おかげ”かな?!
ブログを作っていて、後で写真を見返していたらこのヤシの木の絵が描かれている所を通っていたね。。下記の「シャウエンⅡ」の回でした・・。
何気にその辺をただ歩き回る”ブラつき歩き”が好きなボク。そうやっていると今まで気づかなかった物を偶然発見出来たり、同じものでも角度を変えて見る事によって”違った顔”に出会える時もあるのだ。
今回の旅行では全然雑貨系のお土産を買わなかったが、こういった景色やモロッコ人の雰囲気を感じ取れたのが、自分にとっての“一番のお土産”かなと思った。
「いつまでも居ていたい!」と思う街シャウエン。ただずっと暮らしている人からすると、何でもない風景に見えてしまうんだろうな・・・。
シャウエンの猫ちゃんに付いていく!
この猫はさっき上で見た猫ちゃん達でしたね。。
集合場所のウタ・エル・ハマム広場にて
この広場には日本語で書かれたメニューの看板を発見!見るからに怪しい日本語っぽいけど、分からないなりに何とか頑張って訳した感じが出ているような・・・。
アイスクリームはいつの時期も女子には大人気。旅行で来ていた日本人女子4人組はこのアイスクリームに全員喰い付いていましたね。。
昔はここで手を洗ったり、していたのだろうか?
アフリカ大陸なだけに、天気がいい時の直射日光はギラギラと暑い!帽子やサングラス、日焼け止めクリームは必須アイテムだ。ただ景色を見るなら、サングラスは不向きだけど。
集合時間となったがまだ全員集まっていない。。
今回のツアー参加者は今までとは違って、時間にちょっとルーズというか、他の事に夢中になって集合時間までに集まらない人が多かった・・・。
シャウエンの観光終了、バスに戻ります
やっと全員が集合したところでバスに戻ります。これでこのシャウエンの観光も終わりです。
こちらのレストランのテーブルや椅子の下付近には6匹もの猫ちゃんが。
こちらの赤ちゃんは昔一時流行った「ダンシング・ベイビー」の実写版みたい。
こちらはシャウエンの街でうたた寝をする「スリーピング・オジサン」?!
その先にはTシャツなどが売っていました。モロッコの国旗デザインの赤い色のシャツは「買っておけば良かったな・・・」と少々後悔をしていますが。。
ただTシャツの材質が薄かったので、あまり買う気にはなれなかった。今年の初めにベトナムに行った時に買ったTシャツの材質が良かっただけに、それと比較して買うのを諦めてしまいましたね。
Tシャツはその国らしさが出ているデザインを1枚位は買っておけば後でもその時の旅行を楽しめる。今回は買わなかったけど、次回は買おう。
でも他の人のお土産の買い方を見ているのも意外と楽しい。あるオジサンは奥様から「下手な物は買わずに”アルガンオイル”だけを買って来て」と言われて、それ以外は殆どお土産は買わずだった。奥さんの尻に敷かれていそうなイメージを感じた。
海外旅行中のお土産を買うコツは”その場の直感に身を委ねる”ことである。
その物が高い、安いではなく”自分が欲しいと思ったらパッと買う!”。そこでしか売っていないものもあるし、戻って買う事も出来ないので買わずに後悔するより「自分を信じて買う!」とあるオバサマが言っていたのを思い出す。
そんな誘惑だらけのメディナの路地・・・。
”買いたい欲求”を解き放ったら、エライ事になりそう・・・
細く曲がりくねったメディナ(旧市街地)の路地を進むのであります。
でも色んな商店を見ていると、どこも同じ物しか売っていないのに気付く。
来る時にも通った「アイン門」をくぐって、外にでます。
バスを降りた場所まで戻ります。途中現地ガイドさんを抜かすとバラバラな団体になってしまうので「ワタシより先に行っちゃダメダメ!」っていう仕草をしていましたね。
多くの人が集まる大きな都市よりこういった地方都市の方がゆったりしていて、人々も温和でくつろげる感じがする。またそれに合わせてスリとかも少なそうな感じもする。
こちらで現地案内人さんとはお別れ。歯が無い感じが何とも言えないチャーミングさを醸し出しています。。
道端には普通にオレンジでしょうか、美味しそうな実がなっています。
日本の街角みたいにあまりカラスはいない。
この後は、シャウエンの街が一望できるスポットに行っての写真タイムがあります。
バスを降りた地点に戻ってきました。
そしてバスに乗り込みます。近くの高台までは5分くらい。
シャウエンの街は混雑しています。車が沢山通り、人も車道を歩いていたりします。
シャウエンの街を一望できるスポットに到着!
こちらが「ジェマ・ブザアファ(Jamma Bouzaafar)」付近の展望ポイント。
みんなおもむろに写真を撮りまくります。
ここからだと、あまりシャウエンの街の”青さ”は目立ちませんでしたね・・・。
”青い街”と言っても、ここからの景色ではそれをあまり感じられないような・・・。
濃いブルー色に塗られていないと、遠くからでは分かりにくいのか?!
シャウエンの街を見下ろす景色 動画
これで楽しかったシャウエンの街も見納めです。
充分に写真を撮れて、余は満足である!!
まだまだモロッコ旅行は続きます!
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