【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】7日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
デラックスなホテル?!
本日宿泊のホテルに到着
モロッコ旅行も最後の都市マラケシュに来ました。本日と明日の2泊連泊するこのホテルは阪急交通社基準で”デラックスホテル”クラスです。
(Adam Park Marrakech Hotel & Spa)
住所: ZONE TOURISTIQUE, Marrakesh 40000 モロッコ
ホテル前の道を真っ直ぐ徒歩5~7分程で先程のショッピングモールに着きます。買い物には便利のいい場所であります。
五つ星★★★★★の表示もありますね。
サボテンがオブジェとして、植えられています。
こちらはフロント。ファティマの手がマークとして使われています。
ロビーは広く、ゆとりがあってイスもキレイで”デラックスなホテル感”が出ています!
奥の通路には何軒かのショップも併設されていて、とても大きいホテル。
こちらは添乗員さんの明日の案内メモとカードキー。明日の出発は8:30。
デラックスなホテルの部屋は?!
さて宿泊する212号室のドアを開けると・・・・
まずは手洗い場を見る。相変わらず歯ブラシ等のアメニティー類は無いけど。。
バスルームはシャワーカーテンが無かったけど、しっかりしたバスルームなので今晩位は湯船に浸かってみようかと。
トイレは普通にキレイで清潔な感じでした。
肝心なベッドルームは・・・・無料のペットボトルに入ったミネラルウォーターが2本付いています。
そしてテーブルの下にはこのモロッコ旅行”初の冷蔵庫”がありました!
でっかいダブルベッド1台が置かれていますが、クッションの置き方がちょっとお洒落でいい感じ!
そしてベランダにはテラス席があります。
ベランダから見えるのはホテルの内側。ちょっと景色が残念でしたね。
シックな感じの内装。このベッドならぐっすり眠れそうです!
鏡越しに自撮りします。
何故かワルザザートのホテルから付いてきていた「ゴルゴ13」コミック。ゴルゴ13も完全無欠のスナイパーのようなイメージがあるものの「よくこんな事して生きていけるなっ!」ってシーンも多々あります。。
ホテルの名前に「スパ」と付いているだけあって、スパやマッサージメニューが大きい。
スーパーで購入したモロッコのお土産
「Orientines」のクッキーは 1個29.25DH(約340円)。内容量は150gで味はオレンジやレーズン、チョコレートなど数種類あります。モロッコ製です。
こちらは添乗員さんのオススメです。
「TENTATION」のチョコレートで種類によりますが 1枚14.95DH(約180円)~20.95DH(約250円)。内容量は100gでナッツ入りとかもあります。こちらもカサブランカで製造されています。
「PLANTAMIのThe vert」というミントティー。ティーバッグが1袋に15個入っています。 1袋で19.50DH(約230円)。こちらはモロッコのマラケシュで製造。
「Nutro」のウエハースチョコで3種類の味があり、内容量は75g。1個6.95DH(約80円)。こちらはモロッコ産ではなく、UAE(アラブ首長国連邦)製でした。。
こちらはキットカットのようなチョコや小さいウエハースたち。
「Bimo TONIK」は1個0.90DH(約11円)でモロッコ製。
「Quattro」のカプチーノ・チョコバーは1個3DH(約36円)。
「Fiori」キャラメル・チョコバーは1個3DH(約36円)。
海外でよく見るちょっと変わった形のグミで内容量は100g。
「Gomme Gomy」のコーラ味は1個5.35DH(約65円)でモロッコ製。
「Mini Party」のバニラ・ウエハースは1個17.30DH(約200円)でイタリア製。内容量は125g。
「BEBETO」のボールガムは1個3.20DH(約40円)。こちらは噛んでいるとすぐに味が無くなり、ちょっと固めのガムでした。
こちらのツイスト・スナックは1箱26.35DH(約310円)。晩酌時のおつまみ用に買いましたが、結局食べずに終わりました。。
ホテル内のアルガンオイルショップ
先程スーパーマーケットで買ったお土産のお菓子達を全部写真に撮り、整頓して袋に詰め直してから部屋を出て、ロビーに向かいます。
本日の夕食はホテル内のレストランで食べる予定です。
一旦ロビーにて集合との事で向かうと、近くにアルガンオイルのお店が有ったのでみんなで中を見てみる事に。
このお店は小さいですが、中にアルガンの実からオイルを抽出する機械を置いていました。そして挨拶代わりとばかりに、お試し用のアルガンオイルを優しく手に塗ってくれます。
こちらには色んな葉っぱがあります。
こちらは一見、石鹸のように見えますが石鹸ではなく”香り石”という感じで、これを手首などに擦り付けて匂いを付けるものです。
こちらがアルガンの実。こちらの芯を取り出してそれをすり潰してアルガンオイルを抽出します。
この実から1%程しかアルガンオイルが取れないので、アルガンオイルが”いい値段”がする理由が分かりますね!
レストラン会場へ向かう
本日の夕食はホテル内の敷地にあるレストランです。飛行場が近くにある影響で、飛行機のジェット音がたまに聞こえてきます。
こちらが夕食会場のレストランです。「Sidi bibi」という名前。
ホテルの中央には大きなプールがあります。残念ながら海パンを持って来ていません・・・というか海パンを持っていないので、次の旅行までに買おうっと。
夕方だから、今プールに入るにはちょっと寒そうだけど日中なら気持ちよさそうだ。
いざ、夕食を!
レストランに入り、4つのテーブルに分かれて座ります。このレストランの客は我々の団体のみでした。
珍しくメニュー表がありました。お馴染みのカサブランカ・ビールは60DH(約720円)。
まだ明日も観光があるが、早くも最終目的地に辿り着いたので「あっという間に終わっちゃうね~~」と旅行ではお決まりのセリフも飛び出します。
何でも終わってから振り返ると”早く感じる”ので、なるべくこのセリフは言わず”今を出来るだけ楽しむ事”が大事ですね!
まずはみんなで乾杯!「今晩も楽しく盛り上がっていきましょう!」という感じで!
こちらのオジサンはアルコールがダメらしく、お水で乾杯。
やっぱりカサブランカ・ビールは美味しい!1本じゃ足りないけど、我慢我慢!
料理が出てくる間も色んな話で盛り上がります。
”名古屋マダム”さんは結婚してすぐに旦那さんが亡くなり、その後は仕事一本の生活で頑張って来られたそうです。その労いで海外旅行にちょくちょく行かれているそうで、このモロッコ旅行が終わった後は3つの旅行を既に申し込みされているとか。
昔に家を出た時に強盗に襲われてお金を奪われたらしく、その教訓を活かして”お金を持っていそうにない外見”を意識しているとの事も、ブランドの服などを着ていたりと「頭隠して尻隠さず」状態に見えましたが・・・。
まずは丸いパンを食べます。ごまが満遍なく付いたパン。
ちょっとお洒落な洋風の料理が出てきます。
色んなお野菜とハムなどを炒めて固めたもので、ソースが掛かっています。
こちらは牛肉の炒めとパサパサのご飯。
美味しくいただきました。また会話も弾んで楽しい夕食でした!
ちょいとお洒落な感じのデザート。マカロンなんて食べるの久々です。
最近は自分の話を話すより、人の話を聞いている方が楽しく感じる。ツアー参加者さんは年配の人が多く人生経験豊富な方たちばかりなので、余計に話を聞くのが楽しい。
阪急交通社の大阪支店開催のツアーではあるが、全国色んな場所から参加されている。今回も遠くは北海道や九州からも来られている人がいました。
夜のホテル周辺の様子
夕食を食べ終わり、外に出てみるとホテル前の植木がライトアップされている。
モロッコで初めての連泊のホテルなので、風呂入る時に洗濯をしようっと。1泊しか止まらないホテルだと洗濯した服が乾かない時が多いので、連泊のホテルは洗濯の絶好のタイミングである。
旅慣れしている人に話を聞くと「乾いてなければドライヤーで服を乾かせばいいよ!」と助言をもらう。「そうか、その手があったか!」と単純ながら普段ドライヤーを全然使わないので、勉強になったアドバイスでした。
夕食時に部屋飲みに招待される。普段のツアーでは、みんな大体夕食が終わると部屋に戻って寝るだけだがその後も一緒に飲んで色んな話をしたりすると、とても仲良くなって楽しい。
さすがデラックスなホテルだけあって、建物の感じから違う。マラケシュという土地柄もあるのかな?!
色々と階段があり、中1階や中2階のようなフロアもあるのでちょっとややこしかった。
エレベータードアの外観。何故か大自然の中の吊り橋デザイン。
夜の部屋飲み!
夕食後、部屋に戻り風呂に入り歯を磨いて洗濯をしてから、”部屋飲み”の集合場所へ向かうと既に皆さん出来上がっているご様子。。
他の人達は夕食後から集まっていたみたい。ちなみにこちらのスパークリングワインは1本111DH(約1300)円。
すでにベロベロ状態の”や~だ~♡姫”。ワインをがぶがぶ飲んでいましたね。。みんなで楽しく話して盛り上がって、気づけば4本ほどのワインが空になっていました。
夜の宴が終わって部屋に戻る時に”名古屋マダム”さんの部屋に挨拶をしに行く酔っ払い様。”名古屋マダム”さんはさすがに人生経験豊富なので、遅い時間にも関わらず上手く対応してくれました。ありがとうございましたorz
こうしてまたモロッコでの楽しい一日が過ぎて行くのである・・・。
こんな旅の様子はまた次回に!
↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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