【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間】2日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
カサブランカの観光
ムハンマド5世広場(Mohammed Ⅴ Square)に到着
カサブランカ市内でまずはこちらの広場で写真ストップです。所要時間はおよそ10分。
広場の真ん中には噴水があります。その奥に見える建物は裁判所のようだ。
ムハンマド5世広場の様子 動画
それにしても鳩が多い・・・。そしてその周りには、それを利用して観光客の手の上に鳩を乗させて写真を撮る事により金儲けしようとしている地元民と見られる姿も。
手の上に鳩の餌を載せて、鳩が止まるのを待っている人達。まあ鳩を手に載せる機会ってあまりないから、旅行で行った記念にはなるかもね。。
ただ鳩はそんなに懐く訳でもないので、手の上に乗ってもすぐに飛び立ってしまっていた。。
まだモロッコに着いてすぐなので、地元民にカメラを向けて万が一チップを請求されるのも嫌なので、ちょっと遠慮気味に写真を撮っていた頃。。
この広場周辺は色んな国の領事館や市庁舎、裁判所などが揃ってこのカサブランカの街でも中心地である。
ちなみにモロッコの首都はカサブランカではなく、ラバト。しかし経済的にはカサブランカがモロッコ国内で一番発展している街である。
周辺の看板には「鳩の餌やり禁止」とあるが、明らかに餌やりをしていると思われる沢山の鳩がいる。。
人目線ではなく、鳩目線で写真を撮ってみる。低い目線から見る世界は、また僕らの世界とは違ったものが見えそうだ。
この広場の右に見えるのは市庁舎。
時計塔が目立つ建物。フランス統治下の1930年代に建てられたものだ。
ムハンマド5世広場の様子 動画2
真ん中のお兄さんも嬉しそうに鳩を手に載せていた。。
ついでに頭の上にも餌を置いて、頭の上に鳩を載せた方が面白い写真が撮れるのでは?と思った。。
ムハンマド5世広場の様子 動画3
広場から道を挟んだ反対側に見えるのは、郵便局の建物。
こちらは大劇場のようで、ちょっと大きな施設。ビジネス用の会議室やレストラン、カフェなども併設されていて地下駐車場まであるそうだ。
道路には路面電車の線路がある。モロッコも「2月末だとちょっと寒いかな?」と思っていたが、太陽が昇っている時間は全然そんな事はなく暖かい。冬服は要らない感じだった。。
急に大きな音がしたと思ったら、急に鳩達が飛び立った!しかもこれだけの大群の鳩なので、見てる方もちょっとビックリする位の規模。。
広場に鳩が飛び立つ様子 動画
このように「鳩への餌やり禁止」となっているが、厳しい取り締まりとかはないのだろう。。
バスに乗ってハッサン2世モスクへ移動
ムハンマド5世広場を後にして、またバスに乗り込みます。
カサブランカの街並み。
時期的にはモロッコとしては涼しいシーズンではあるが、日差しが当たると暑いので長袖を着ている人が多かった。
テレビ電波受信用のアンテナだろうか、モロッコではよく目立って見えた。
こういうヤシの木は元々生えていたものか? それとも後から美観の為に植えたものなのか?
アラビア語の文字は全然理解できない・・・理解する気もあまりないのだが。。
こちらの女性も全員がベールみたいなのを被っている訳でもない。そうしている女性は年配の人に多く、若い世代は肌を露出するのに抵抗がないみたいだ。
カサブランカ市街の路地を走る様子 動画
スマホ会社の広告かな? どこの国へ行ってもみんなスマホ大好き!でも今は小さい子供の時からスマホを持たせている親がいるので、そういう子供は目が悪くなりやすいと思う。
そろそろ「ハッサン2世モスク」に到着となるみたい。
入口付近の正面に到着します。
ハッサン2世モスク(Mosquée HassanⅡ)に到着!
モロッコでは最大のモスクで世界的には7番目の大きさ。1993年に8年掛けて完成されたもので”20世紀最高の芸術作品の1つ”とも言われているとか。
そんなモスクの様子は次回に続きます!!
↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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