桜島フェリーに乗って夜は屋台で美味しかバイ!編-西郷どんと鹿児島周遊旅行記-3

【鹿児島周遊旅行記】初日

【個人旅行】2019年10月13日~16日

 美食の鹿児島!

鹿児島に着いた初日は大隅半島の南端で九州本土の最南端でもある佐多岬を訪問。佐多岬までは車で鹿児島市内から約2時間以上かかり、意外と遠かった。さてこれからは宿泊するホテルがある鹿児島市内に向かう。”西郷どん”の家は鹿児島市駅から近いようだ。

 

 神川ビーチ「影絵の祭典」に寄る

先程佐多岬から帰り際に夕陽が良く見えるスポットで休憩したが、また直ぐに海岸に面白そうなものが置かれているのを見つけて、ここでも”西郷どん”に車を停めさせて見学してみる事にする。遠くから見ても、色んなお馴染みのキャラクターが飾られているようだ。

 

海岸の砂浜に影絵のようなボードが設置されていたのである。ただもう僅かに早くこの場所に来れていれば、背景に夕陽が入ってとても綺麗な景色になったのだが。。

 

ちなみにこのボード、反対側から見てみるとこのようにちょっと生々しい設計であった。何事にも表と裏があるというのを再認識した瞬間でもある。

 

こちらは昨年惜しまれつつ引退した某超有名プロ野球選手。体格の大きい選手ばかりの大リーグで、細身の体で超一流の成績を残したパイオニアでもある。

 

こちらは日本では大人気なアニメシリーズのキャラクター。たまに右のキャラクターに似てるって言われる事があるボク。そんなに似てるかな?!

 

改源のCMを思い起こさせるこちらのコンビ。こちらは造る時に結構手がかかってそうなデザインである。

 

こちらは言わずとも知れた鹿児島を代表する偉人。鹿児島市内にこの人の銅像があったけど、上野に置かれているワンちゃんを連れた像のイメージが強すぎて「これ本当に西郷どんの像??」って見た瞬間思ってしまったな。。

 

こちらは日本が誇る国民的なスーパーマンである。夕陽が昇っている時にカラータイマー内に夕陽が入り込むように写真を撮れれば、素晴らしい写真になっただろうに・・・。

 

ジブリのキャラクターの中でも一番愛嬌のある、こちらはお腹部分は大きく穴が空いていたな。

 

こちらはルパン三世シリーズでもお馴染みのフィアット。「カリオストロの城」ではこの車で崖も登っていたのを思い出す。「不可能という文字はない」というルパン三世の名言通りの行動である。

 

そして次にあったのは、あのドラえもんの使うグッズの中でも欲しいアイテムTOP3に入る”どこでもドア”ではないか!!そんなどこでもドアを嬉しそうに使う西郷どん

 

「これ、本当にどこでもドアかな?」と試す男!

 

「大阪から遠路はるばる鹿児島までやって来たバイ!!」と嬉しそうな顔をしている男。

 

 桜島フェリーで鹿児島市中心部に向かう

帰りは桜島の西側にある「桜島フェリー」に乗って、鹿児島市内に向かう。こちらはそのフェリー内部。

 

 

鹿児島~桜島を結ぶ定期航路は24時間営業をしている。そして朝夕のピーク時間には15分に1本の割合で出航している。なので車が満杯になったら出発する訳ではなく、時間によって出発するので積載が満タンにならなくてもフェリーは出発する。

 

”西郷どん”は小さい頃、よくこの桜島フェリーを使って移動していたそうで鹿児島県民にとっては日常的に使う足となっているようだ。

 

この旅から新しい相棒となったスマホのギャラクシーS10。カメラの設定でナイトモードというのがあり、ご覧のように後で色を補正しなくてもとても明るく暗闇でも写真を撮れるのである。

 

鹿児島市内からやって来たフェリーもナイトモードで撮影。フェリーが輝いて見える!

 

ただこのナイトモード、写真を撮る時に3~4秒ほど固定しておかないといけないので連写は出来ない。

 

スマホも新しい機種が出る度に、こういったカメラ機能が凄くなってくる。なのでスマホで写真をよく撮る人は我慢せずに新しいスマホに買い替えていった方がいいのではないだろうか?!

 

桜島フェリーからの景色 動画

 

ゆっくりと動き出す桜島フェリー。夜になってもあまり肌寒くない気候の10月の鹿児島。

 

桜島から鹿児島市内へ向かうフェリー内から、夜の桜島を眺める。明るい時間に見ると迫力のある桜島だけど、暗い時間だとその噴煙があまり見えないので桜島って感じがあまりしない。

 

桜島フェリーからの景色 動画2

 

出航して15~20分位で鹿児島市内側に到着する。

 

鹿児島市内側の建物は大きく、どれも電気が点いていて明るい雰囲気。

 

徒歩で来てフェリーに乗っている人は関係ないけど、車に乗って搭乗している場合は前から順番に降りて行くので到着するまでに車までに戻っておかないといけない。

 

こちらは”西郷どん”の車。バイク好きの”西郷どん”はバイクもあるけど、車も持っているのだ。

 

そして順調に鹿児島中央駅付近に近づく。今回予約していたホテルは東横インでこのJR鹿児島中央駅付近には東口と西口にそれぞれ建てられている。

 

とりあえずここで降ろしてもらい、”西郷どん”は車を置きに一旦家に帰り後程合流する運びに。

 

 東横INN鹿児島中央駅東口にて

今回初めて泊る「東横INN鹿児島中央駅東口」。今日を含めてここに3連泊の予定。今までのスマホのカメラではホテルの部屋内を写真に撮る時に全体を撮れなかったけど、ギャラクシーS10には超広角カメラが内蔵されていてこのように広い視野で写真が撮れるのだ。

 

しかし超広角カメラだと魚眼レンズのように、周囲が湾曲して写るのでそういった箇所を見ると普通の写真に比べて少々違和感を感じる。

 

さて部屋の写真を撮った後は早速テレビでラグビーワールドカップの日本戦を見る。ちょうど試合が始まる時間でグッドタイミングで帰れた。ちなみに部屋のフリーWi-Fiは部屋毎にネットワークが違って、それぞれにパスワードが違うようだった。

 

こちらはユニットバスタイプで、ビジネスホテルのシングルサイズのスペース。

 

東横インの部屋の壁には、こちらの本が置かれていた。残念ながら興味が無いジャンルだったので読まずだったけど・・・。

 

ラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦は素晴らしい試合となって、とても白熱した内容で前半戦を終える。もっとラグビーの試合を見たかったけど、”西郷どん”とこれから晩飯を食べるので止む無く部屋を後にする。

 

こちらは鹿児島中央駅の真向かいにある通りで、並木通りになっていて姉妹都市である都市の名前を取って”ナポリ通り”と名前が付けられている。

 

 「かごっまふるさと屋台村」に突撃!

「初日は何がいいかな?!肉はどうですか??」”西郷どん”が言ってくれたけど、今日はほぼ乗り物に乗っていた時間が多くてあまりお腹が空いていなかった。なので”西郷どん”は鹿児島中央駅近くの屋台村に連れて行ってくれた。

 

ここは「かごっまふるさと屋台村」と呼ばれていて、2012年に開業しテナントが25店舗程入った屋台の雰囲気が味わえる場所である。

 

屋台というよりかはオープンテラス席にもなっている居酒屋が集う場所。そしてまだ新しいので年季の入った雰囲気はなく、お客も店員さんも若い子が多いイメージ。

 

鹿児島は海の幸が美味しいので「是非鹿児島にきたら、きびなごを食べてください!」”西郷どん”が勧めてくれた。なお、こちらの写真はギャラクシーS10の写真モードで「食事」というのがあり、彩度が上がり料理の周りはボカしてくれる機能が付いている。このように料理の周りをボカす事により、必然と料理に目が行ってしまうという手法。

 

こちらは普通に写真を撮った場合の写真。上の写真の方が料理に目が行く時間が早い。一般の写真だとどこに注視するかを判断する時間が少々掛かるようだ。

 

「是非、鹿児島の美味しいモンを腹いっぱい食べて帰ってくださいよ!」ともてなしてくれる”西郷どん”。一見オラオラ系にも見えるけど、昔は実はチャラ男だったそうな。。

そして普段は標準語を話すけど、酔っぱらってくるに従い段々と鹿児島弁が自然と出てくる”西郷どん”。途中から何を喋っているか、あまり理解できなくなってきた・・・。

 

そして鹿児島といえば”さつまあげ”です。鹿児島で食べるさつま揚げはとても美味しかった。「こんなにさつま揚げって、美味しいの?!」と思う位。。

 

こちらは鳥の肝だったような。。

 

こちらは何かのお魚を揚げたもの、ただ何のお魚だったかは全然覚えていない・・・。

 

この日は3連休の初日だっただけに賑わう屋台村。やっぱり鹿児島で飲むビールも美味しい!

 

芋焼酎に切り替える”西郷どん”、彼は前職ではお酒の卸の会社で働いていたようでこの鹿児島市内がテリトリーだったので飲食店ではそこそこに顔が広いようだ。

この屋台村も周りが慌ただしく若い世代が騒ぐ場所のように感じ、もう少しゆったりと飲みたいと思い2軒目に移動する事に。

 

そして鹿児島中央駅付近で2軒目探しをするものの、閉まっていたり、いまいちボクのイメージにピンと来ない店ばかりでこの周辺をブラつく事に。

 

ちょっと探す範囲を変えようという事になり、鹿児島中央駅を横切って西口に移動する。

 

こちらはボクが宿泊している東口にある東横インとは別の、西口の東横イン。

 

そしてブラブラ2人で歩いていると、そろそろお店が無くなってくる・・・という場所で”西郷どん”が仕事で顔を出していたというお店があったのでそこに入ってみる事にする。

するとこの店の店主が”西郷どん”の顔を覚えていて「お~~っ、久しぶり!元気にしてたか!」と声を掛けていた。そんな店主と”西郷どん”の掛け合いを見ると、彼も中々真面目に仕事をしていたんだろうなと感じた。それと共に「こういう店があるんやったら、最初から案内しとけ~!」とも思ったが。。

 

さすがに鹿児島だけあって”薩摩芋焼酎”のリストが並んでいる。薩摩芋焼酎は【①原料は全て鹿児島県産のサツマイモ、水、米麹or芋麹を使用②鹿児島県内で造られ、単式蒸留器で蒸留し容器詰めされた物】という基準があるそうだ。

 

お邪魔したのはこちらの「おいどん」という居酒屋さんで、大将はとても優しい感じのおっちゃんでした。さつま揚げもとても美味しくて、芋焼酎もオススメを飲んだりしてすっかり楽しめた。大将も久々に会った”西郷どん”と積もる話もあって、また後日ここに来ようという事になり店を後にする。

こういった感じで鹿児島の初日は過ぎていくのであります・・・。

続きはまた次回に!

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西郷どんと鹿児島周遊旅行記-1 鹿児島でカンパチ丼を味わい、最南端の佐多岬に向かう編
トルコツアーで知り合った”西郷どん”に再会する為に、鹿児島の地を訪れる。そこで出会える絶景や美食の数々とは?!

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