バルカン半島周遊6ヶ国旅行記-31 コソボ:プリシュティナ-市内散策編


【バルカン半島周遊6ヶ国】5日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年5~6月

生まれ変わる・・?!

 プリシュティナ市内にて

コソボの首都プリシュティナで、まずマザーテレサ大聖堂を見学してから市内を歩いて散策します。

歩いていると警官を見かけましたが呑気に歩いていました。そんな彼らの様子を見ていると、このプリシュティナの街の治安の良さが感じ取れるような気がします。

ここでも建設中のビルがちょこちょこ見られます。どちらかというと需要があるというより、失業率を減らす為に他国からの支援金でビルを建てて仕事を捻出している感じもしました。

こちらの広場には、何やら女性の顔が立体的になっている記念碑のようなモニュメントが置かれています。




 ヘロイナート記念碑

コソボ紛争(1998~1999年)の時に、強姦されたアルバニア人の女性達約20,000人に捧げるモニュメント。2015年6月に設置されました。

そしてこのモニュメント、近くで良く見ると全部コインで表現されているのです。

20,145個のコインで作られているモニュメント。

もっと近くで見ると、女性の顔が彫られたコインの集まり。

こちらはこのモニュメントの説明。




 生まれ変わる(NEWBORN)モニュメント

そのヘロイナートのモニュメントから、道を挟んで反対側には「NEWBORN」とアルファベットの形をしたオブジェが置かれていました。

こういったアルファベットのオブジェでは珍しく、それぞれに落書きではないデザインが施されています。

裏側には色んな言葉が描かれています。Wには「WATER」「AGUA」など水関連の色んな言語が描かれています。「BIODIVERSITY」とは”生物多様性”という意味。

そんなBの隙間から、向こう側を眺めてみる。

他にも「NATURE」=自然「RECYCLING」=リサイクル「OXYGEN」=酸素と描かれています。

こちら表面のデザインは、定期的に塗り替えられていっているようだ。

そんな風に”生まれ変わる”力強さを得ようと、とあるアルファベットに収まる男。

どこにいるか?分かりますか??

Oの文字はちょうど腰を下ろして、記念写真を撮るにはいい場所。

その横にはトランポリンが何台か、置かれていた。

 トランポリンで遊ぶ子供達 動画

その手前にはテーブルの上にコソボのお土産を、無造作に並べた露店があった。

そんな様子などを眺めながら、街を進んで行きます。

コソボの旗が風になびく。気持ちのいい天気で、絶好のお散歩日和。

ちょっとした噴水もあり、気持ちいい街歩き。

ただ首都の中心地ではあるものの、そこまで人は多くなかった。逆に”ここが首都”という感じもしなかった。

建物の壁にペイントしてある。

1968年にコソボで自治権拡大を求めるアルバニア人のデモが発生した。それの記念碑が建てられていた。

こちらにはお土産物屋さんがある。

このコソボはアルバニア人が多いので、アルバニアっぽいお土産屋さんだった。

こちらの紋章のようなものは、コソボとアルバニアが融合したデザイン。

進むと、広場のような場所に出てきました。

どうもこちらの道も先程までのマラソン大会のコースだったようです。

ここまでプリシュティナの街の道路を通行止めにして、警官まで配置して行っていたマラソン大会のようだけど、途中でショートカットする子も居たりとそこまで厳しくない大会のようだ。

こちらの建物の側面には、「イブラヒム・ルゴヴァ(Ibrahim Rugova)」のカラーイラストが入っている。彼はコソボの初代大統領で平和的手段による独立運動を進め、アルバニア人からは「国父」と呼ばれているそうだ。ただ在職中の61歳の時に肺癌で死去した。




 中心部の広場の様子 動画

まだマラソン大会が終わりたての通りを歩いていきます。

通りの脇で可愛らしいキティーちゃんのお菓子を売っていたので、買ってみた。マシュマロか?グミかは食べていないので分かりませんが。。1個2.5€なり。

プリシュティナの街中にマザーテレサ像が置いてある。噴水っぽく見える周りの造りだが、水は全然なかった。

先程買ったキティーちゃんのお菓子をフリフリして、ニコッと反応してくれた子と写真を撮ろうとしていたら、こちらの女の子達がニコッと対応してくれたのでスリ寄る。。

せっかく買ったキティーちゃんのお菓子をあげる訳にはいかないので、得意の寿司キーホルダーをプレゼント。

意外と喜んでくれましたね!

そんな風に遊んでいると、集団から遅れて行きます。ただガイディング・レシーバーからは声がしているので辺りを見回して探します。

こちらは国立劇場。

その国立劇場前では、何かは分からないが人だかりが出来ていた。

コソボのテレビ局でも来ているのかな?

足の長いモデルさんのような女の子達だったので、人混みに紛れ込んで一緒に写真を撮る。



アスリートみたいな体格なので、ちょっとしたら先程のマラソン大会の表彰だったのかもしれない。近寄ると意外にカメラ目線をくれた可愛らしい女の子達でした。

その近くにある像は、もうこちらでは見慣れたスカンデルベグの像。アルバニアをオスマン帝国の支配から独立に導いた英雄です。

こちらの顔写真が載っている人は、犠牲になって死んでいった人達だったと思う。この辺の説明を聞くより、表彰されている女の子達に夢中になっていたもので・・・。

ちなみにこちらの通りは「マザーテレサ通り」と名付けられている。外国に行くと、独立に導いた主導者や英雄などの人名が広場や通りに付けられている事が多い。

こちらの銅像の説明は、一切聞いてなかったので分かりません・・・。

青空に馴染むコソボの国。血を流した過去がある分、より良い国になって欲しいと切に思う。

こちらはコソボ政府の建物。

左側に見える建物は、昔は社会主義時代の政府施設であったが、今では「United Colors of Benetton」でベネトンのショップが入っている。

こんな感じで散策は続きます。

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