【トルコ周遊10日間ツアー】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬
スーパーで監視される!?
メヴラーナ博物館観光終了!
トルコのコンヤでメヴラーナ博物館の見学を終了し、自由時間も過ぎて出口付近に集合。
ここで皆が揃ったので出口の改札を出て、通っていきます。
辺りにはチラホラお土産を販売している露店がありますが、後ろ髪を引かれるような気持ちで見るだけで通り過ぎて行きます。
このコンヤという街もメヴラーナ博物館以外にはそこまでの見所もなく、ただトルコ周遊の経由地となっている感じ。
のんびりした雰囲気の流れるコンヤの街。もっとゆっくり滞在できればその街の良さをもっと理解できるのだろうが。。
コンヤの街の様子 動画
ここでは珍しく小さい女の子がアクセサリー類を売っていた。こういう子供が売っていると、買ってあげたくなる日本人の心理。
”お父さん”もこの魔除けのアクセサリーを他でも大量に買っていたのに、さっきの少女を見ていると買ってあげたいような顔をしていた・・・。
バスに乗ってホテルへ向かう
ここでバスに乗って、先程トイレ休憩をした今晩泊まるホテルに向かいます。
早くもトルコの旅は中日。人によっては「もう半分が過ぎちゃった~~!早~~い!」と声を挙げる人もいるが、それを言うと旅が早く感じるのでボクはそうは思わないようにしている。
日本ではあまり見る事の出来ない、連結されたバス。
コンヤはバスに乗って見ている分にはとても綺麗な感じで、整った街のような感じがした。
緑も豊富であまり汚れていないので、住み易そうな街。
グランド・ホテル・コンヤにチェックイン!
そして今夜宿泊するグランド・ホテル・コンヤに到着。ウエルカム・ドリンクが出されましたが、微妙な味でした・・・。
【グランド ホテル コンヤ】Grand Hotel Konya住所:Akademi, Yeni İstanbul Cd. No:231, 42130 Selçuklu/Konya, トルコ
今日は長時間の移動だったので、皆さんお疲れの様子。意外とバスに乗っているだけだけど、長時間は疲れる。
こちらのホテルは元々ヒルトンのホテルだったらしく、その名残が見てとれる。そして一応五つ星ホテルである。
コンヤの街ならではの置物も置かれている。
綺麗な感じのバーもロビーに併設されている。でも意外とこういったバーってあまり行かない。というのも部屋で1人でビールを飲む事が多いから。。
この下に降りた所が夕食会場。まだ夕食までは時間があるみたい。
近くに歩いて行けるスーパーマーケットがあるようだ。最近旅行のお土産はスーパーマーケットで現地ならではのお菓子などを大量買いするので、先に行ってみる事に。他の人達は食後にスーパーに行くらしくその偵察を兼ねてホテルを出発。
食事前にスーパーへ向かう
今日のホテルはなかなかいい感じのホテルっぽい。部屋に一旦入って荷物を置いて速攻出てきたので、部屋の写真を撮る暇がなかった。。
ホテルから歩いて10~15分の距離にスーパーマーケットがあるらしい。そして交通量の多い道があり「そこを歩いて渡ると危険なので必ず歩道橋を利用してください」と添乗員さんから釘を刺される。
しかしそれ以外にはこのホテル周辺には何も無いそうだ。意外と陸の孤島である。
ホテルの横には大学がある。しかし学生の人影は全然見えなかったが。
そしてこちらが添乗員さんの説明していた歩道橋。結構交通量が多い道で、高速道路のようにスピードを出せる道なので、とても危なくて渡る事は出来ない道。
道路に並行して路面電車も走っていた。
この歩道橋にはエレベーターが付いているものの、市民にしか使えないとの事。どうやら何かのカードをかざさないと作動しないらしい。
という事で歩道橋を渡る。
下の道はそれほど交通量が多い訳でもないが、少ない訳でもない。
この歩道橋から、向こう側にあるスーパーマーケットが見えた。あれが目的地。意外と思ったより近くでホテルから徒歩10分程あれば到着できそうだ。
スーパーマーケットまでの道中の道も危ない感じもなく、真っ直ぐなので判り易い。
道を挟んだ反対には、建設中と見られるショッピングモールが見られる。
そして何故か蜘蛛を連想してしまう、モスクの形。4つのミナレットが蜘蛛の足に見えてしまうのだろう。。
そしてこちらのスーパーマーケットに到着。トルコではそこそこ見かけるスーパーマーケット・チェーン店。ちなみにボクらのツアーは添乗員さんがスーパーへは連れて行ってくれなかったが、大阪トラピックスのツアーと読売旅行のツアーは添乗員さんが同行していた。この差は何かあるのか??
近くのスーパーマーケットでお買い物
という事でコンヤのスーパーマーケットの中に入って行きます。入口付近には野菜がたくさん積まれています。
最近はスーパーで”安いお菓子などを爆買いするクセ”が付いてきている・・・。現地でしか買えないお菓子が安かったりしたら、思わずカゴに投げ入れてしまうのである。
こちらは水の棚。一番下には4L程のペットボトルも置かれている。でも旅行中はバスの中に置いている水を必要な時に買うのが、総合的にベストかもしれない。
こちらはビールの棚。トルコに来て飲んだエフェス・ビールは500mlで約200円程。
そしてチョコレートの棚に辿り着く。スーパーマーケットで買い物をする時、なるべくは現地の物を買いたい。でもパッケージに書かれている文字は全然読めずにどこの国で造られたものかは分からない・・・という時の解決策は・・・
それはバーコード(JANコード)の数字を見る事!トルコ製品は頭に869と付いているので、それで見分ければトルコの物かが判別できます。大体の商品にはバーコードがあるので、どこかを探せば必ず印刷されていますので。
店頭で商品をカメラで写真に撮っていると、店員のお兄ちゃんにマークされているような感じだった。ボクが動くとその店員も付いてくる。。暇なだけだったのかな?!
スーパーマーケットの下見だったハズなのに、気付けばカゴにはそこそこな量のお菓子が・・・。
そろそろ夕食の時間なのでレジに向かいます。海外のスーパーマーケットではカゴの中身をベルトコンベアに自分で並べるスタイルが多いですね。
クレジットカードで支払いましたが、トータルは177.60TL。約3500円の買い物。
ホテルに戻る道にはスプリンクラーが作動していて、角度によっては薄く虹が見える。
スーパーマーケットまでは添乗員さんが同行しないという事で、不安な奥様達が「じゃあ連れて行ってね!」と言われていたので少しプレッシャーが圧し掛かる。でも思っていたよりは簡単な道だったので一安心。
ひと際目立つホテルの建物。辺りには大きな建物は全然無い。
地元民だろうか、歩道橋を登るのがめんどくさい人達が道路を横断している。中にはヨロヨロのおじいちゃんもいて、見ているだけで危なく感じる位だった。
でも道は車が結構スピードを出しているので、意外と危ない。
道路を横断している本人は危ないと思わなくても、車を運転している側が危なく感じるだろう。
一旦ホテルの部屋に戻り、買ってきたお菓子類を置いて再び部屋を出て夕食会場に向かいます。
その様子はまた次回に続きます!
↓↓↓↓トルコ周遊旅行記:初回↓↓
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