「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 2日目
バルセロナ観光(市内フリータイム~カンプノウ)
【Palau Reial駅-L3】に到着。地球の歩き方にはこの駅は最寄り駅とは書いてなかったが、一応ガイドさんの言う通りに乗ってきた。
ガイドさん曰く「試合がない日でも人が沢山いますよ」って言っていたので、楽しみにしていたけど駅構内には全然人がいない・・・。
「本当にこの駅でいいのか・・?」と心配になる瞬間。
少し不安にドキドキしながら、別の意味でもドキドキしながらエスカレーターを登っていく。
地上に出る。売店すらもない。不安が勝ってくる感じがする。
よ~~く見ると遠くの方にスタジアムらしきものが見えて、少しホッとする。
カンプノウスタジアムまで歩いて、約5分くらいの距離。近くにサッカーグラウンドがあり徐々に興奮感が増してくる。
カンプ・ノウ・スタジアム (Estadi Camp Nou)
ヨーロッパ有数の名門サッカーチームのFCバルセロナ(通称バルサ)が本拠地としているサッカー専用のスタジアム。1957年に完成し最大収容人員は99,000人でヨーロッパ最大のスタジアム。
●最寄り駅 ※何駅かあります。
・【L3号線】Palau Reial
・【L3号線】Maria Cristina
・【L5号線】Collblanc
遂に来ました。興奮でオハバーシャツの目が気持ち大きくなっているのが分かるでしょうか?!
グーグルマップでは98,000人収容って記載があります・・。
門をくぐるとグッズショップなどがズラッと並びます。
ちょうど今の時期はシーズンオフ。今月8月末から新しいシーズンが開幕する。
メッシになりきる男。
程なくして記念コインゾーンに。ものの見事に記念コインに引き寄せられるメッシもどき。
カンプノウ記念コインを咥えて、ご満悦の男。
外から見てるだけでは面白くないので、スタジアムの中を見学できるスタジアムツアーに参加します。こちらでチケットを購入します。
25ユーロのチケット。なかなかいいお値段、さすが世界有数の名門クラブだけある。
カンプノウ スタジアムの見学ツアーについて
入場料:25ユーロ
入場時間※時期によって変わります
・6月末~9月中旬 毎日9:00~19:30
・10月中旬~3月中旬 10:00~18:30(日・祝は10:00~14:30)
・3月中旬~6月末+9月中旬~10月中旬 9:30~19:00(日・祝は9:30~14:30)
※入場は閉館1時間前まで。試合のある日はミュージアムのみ
スタジアムツアーの入口に向かいます。
ワクワク気分で通路を進みます。
日本人にとっては、楽天の名前が入っていると何か少しイメージダウンに感じる。
でもこんな世界的なクラブのNo1スポンサーになる日本企業は凄い。流石楽天!
スポンサー費用は年間5,500万ユーロ。現在の為替レートで約71億円。
歩道橋を進んでスタジアムに入るとまず、トロフィールーム。
昔のサッカーボールやスパイクなどが展示されています。
創部は1899年だけあって、古い年代物が。
細かい画面に分かれたビジョン。
画面が多すぎて、ちょっと見にくい・・・。
ストイチコフのユニフォーム。バルサで一時代を創った男。
トロフィーが所狭しと並ぶ。
自分が大学生の頃、ケーブルテレビで一時バルサを応援していたがあの頃は低迷期だった。その後強くなり、多数のトロフィーを得ている。
この写真の年代からバルサ新黄金時代の始まり。
この男無しでは、今のバルサは語れない。まだバリバリの現役であるにも関わらず、すでに伝説の領域に入っている偉大なメッシ。
パラパラと色んな写真がそれぞれに回転して、楽しませてくれる。
パラパラ動画
そして明るい光が入ってくる通路へ。この後、遂にカンプノウのグラウンドが見れるかと思うと興奮は最高潮に!
少しずつ階段を上る。気持ちも階段に比例して、熱くなってくる。
右の子供の背中に入っている「トランクス」の文字に違和感を感じつつも進む。
なんともシンプルな感じの造り。ここに99,000人も入るのかと感じる。
カンプノウのスタジアム内の動画
バルサの本拠地カンプノウを見学するというスペイン旅行の目的の一つを達成。
ですが、カンプノウ内はまだまだ見学できる場所があります。
という事で続きはまた次回!
↓↓スペイン旅行記:初回↓↓
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