【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
迷子には・・?!
チュニスの世界遺産でもある旧市街地:メディナ内で自由時間となります。
メディナで自由時間に散策!
こちらのお父さんとお母さんと「今来た道を行っても、大したお店が無かったから横道を入っていこう!」という事に。勿論迷子にならないようにボクも付いていきます。
イスラムの建物の入口はこのような形をした扉が多い。
横道に入ると観光客向け用のお店ではなく、卸売のようなお店が並んでいます。
そんなお店が並ぶこちらの通り。
こちらも透明な袋に入った製品が色々と山積みされています。
この横道を歩いていても、お店の人達には全然相手にされません・・・。
ちょっと前にモロッコに行っただけに、その時の物売りの印象が強く残っていたがチュニジアの商人はあまりガツガツ来ないみたい。。
地元の人が買いに来そうなお店ばかりが並んでいた。
おっ、ここでも置物のような猫ちゃんを発見します。
置物に丁度いいような、どっしりとした猫ちゃん。背中をピンと張っていてイイ感じ!
とりあえずどんなものがあるか、まだまだ進んでみる事に。ここまで歩いてきた道はそこまでややこしくないし、3人一緒に歩いているから迷いはしないだろうと判断。
まだ朝の早い目なので、お店は今から開店準備をするような感じが多かった。
こちらのお店ではお菓子を作っています。
こちらの建物には皆、列を作っていましたね。なんの建物なのかは分からずじまいでしたが。。
朝からお菓子を食べたい紳士?!
こんなお菓子が高いのか、安いのか?! お菓子類は全然食べたいとも思わないのでパス。
チュニジアの伝統的なナツメヤシの実を入れたお菓子も置いていましたね。
このチュニスのメディナにはあちらこちらに猫ちゃんを見かけました。
青い扉だけではなく、こういった真っ黄色の扉もなかなかお洒落でインスタ映えしそうですね。
ただこのメディナを色々と進んでも同じようなお店ばかりで、珍しい物が売っていそうなお店は結局ありませんでしたね。。
こちらは先程新聞を読んでいたオジサン。
相変わらず新聞を読んでいるポーズは変わりないものの、お店が開店し背景が変わっていましたね!
一緒にメディナを散策した奥様と記念写真。「ワタシはあまり”お母さん”と呼ばれるのは好きじゃない!」とか言っておられましたね。。でもそんな事は無視して散々「お母さん」と呼んでしまったっけ。。
もう少し遅い時間に来ていたら、もっとお店が開いていたのだろうけど。ただ同じようなお店ばかりなので、興味が無ければ一緒なのだが。。
それでもこのメイン通りは来る時に通った時に比べると、お店が開いてきています。
お店の人達は開店準備なのか、品物の配達なのか、滑車で荷物を運んでいて歩く時にはそれらに注意が必要だ。
ちょこちょこ観光客の姿も見られるようになってきた。
メディナの可愛い猫ちゃん達
一旦フランス門の場所まで出てきます。ただまだ集合時間まで時間があるので、もう少し近くを散策してみる事に。
ビクトワール広場の様子 動画
お次は南の方へ進んでみます。
こちらでは大体どのお店もオープンしていて、とても賑やかな感じです。
ここでも観光客向けというよりは、地元民への卸業者のような品揃えをしています。
ゴチャゴチャした感じだが、見ていると特に欲しいと思えるものはない。。
色んなおもちゃが売っていそうなお店。でもアメコミ関係の商品が目に付く。。
ニンニクが大量に売られている。最近ニンニクをよく食べるけど、やっぱり日本の青森産のニンニクが一番イイ!
これ以上進んでも目新しいものも無いので、そろそろメディナの探索を終了。
そして有料ではあるが、トイレに行っておくことに。
こちらのトイレは使用料0.50TND。
こちらのお父さんにモデルになっていただき、日本人男子が海外での小便器の高さに難儀する様をご覧頂ければと。
トイレを済ませ、ビクトワール広場で待っていると猫ちゃんが吸い寄せられたかのようにボクの元へ歩いてきます。
至近距離で足元にスマホを構えると、ピントが調整できずにこんな写真となってしまいます。
ちょっと顔面がただれた感じの猫ちゃん。。縄張り争いで負けたような感じも。
ただ頭皮マッサージは気持ちいいようだ。猫って髭だけではなく、眉毛も生えているんだなと知った。
「メディナは楽しんだニャ~~か??」という顔?!
よ~~く見ると噴水の手前にちょっとだけ虹が出来ているのに、気付くだろうか?
これでメディナの散策は終了。バスのあるホテル前まで戻る事に。
元々はメディナのメインの出入口であったフランス門。
そこの前で記念撮影するも、陰に入ってしまってイマイチ。。
日当たりのいい場所でもう一枚、取り直すも今度は目を瞑ってしまった。。
バスのあるホテル前に戻る
人によっては、さっき前を通ったナツメヤシの実のお菓子を買っていた。それを見せてもらったが、写真を撮るのを忘れていた・・・。
路面電車は結構な人数を乗せて、頻繁に走っていた。
運転士は女性だった。チュニジアでは他のイスラムの国に比べて、女性が社会進出しており男性と同等の仕事をしている。
路面電車の様子 動画
歩行者道が狭くなっているフランス大使館前を歩いている時の写真。
バスでイシュケウル国立公園に移動
バスに乗り込むと、とある奥様から差し入れ。お馴染みのチョコボール:ピーナッツ味。
これから向かうイシュケウル国立公園まではバスで約1時間30分の道のり。
チュニスの街はちょっと渋滞している。どうやらこの先で衝突事故があったみたい。
こちらは鉄道の駅。
混雑を抜けて、バスは高速道路の方へ進みます。
チュニスを走るバスの窓から 動画
この右手に見えるのはチュニス湖だそうだ。
世界の「TOYOTA」の看板が見える。こういった看板を見かけるだけで、ちょっと嬉しくなる。
郊外に出ると、緑一面が広がるチュニジア。「アフリカ大陸」って来てみる前のイメージでは、殆ど砂漠ばかりのイメージだったけど実際に来てみると意外と緑が溢れているのであった。
チュニジアでは羊の放牧をよく見かけた。昔からの生活をそのまま送っている人もいるようだ。
高速道路は混雑は全然なく、快適で順調に進んで行きます。
今日はバスの右側に座った。昨日、とある奥様から助言があり「明日は海沿いを右にして走るから、バスの席は右側に座った方がいいよ!」の通り、右側座席を確保。
それにしても今日はとてもいい天気、今までの曇ったチュニジアでの天気がウソのよう。
バスの車窓からの景色 動画
この続きはまた次回に!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
【コメント欄】