晴天のブルー色に自然の緑色がとても映えるイシュケウル国立公園-チュニジア旅行記46

【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

階段の数は・・?!

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る

いい天気の中、だんだんイシュケウル国立公園に近づいてきたようです。

 

 イシュケウル国立公園までもうすぐ

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る1

この辺りは【世界遺産】イシュケウル国立公園の敷地内に入っているようだ。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る2

この奥に見えるのがイシュケウル山で標高は511m。その右手前にあるのがイシュケウル湖。かつてはヨーロッパから来る渡り鳥の越冬地であったが、最近は環境破壊の影響もありその姿はあまり見れなくなったようだ。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る3

このイシュケウル国立公園敷地内には至る所で羊などが普通に放牧されている。そして国立公園ではあるが、この中で生活をしているベルベル人もいる。

 

 羊の群れを見守るバス 動画

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る4

それにしても綺麗な場所。こんな場所が既に環境破壊で、昔とは違ってきているとは思えない。。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る5

至る場所で羊が飼われている。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る6

それも大量に・・・。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る7

そんな大群の羊はお構いなしに道路も進んで行く。

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る8

彼らはここの住人であり、我々は外様。バスも羊が邪魔だからといって、無下にクラクションを鳴らしたりはせずに静かに羊の群れが進むのを気長に待つ。。

 

 羊の群れを見守るバス 動画2

さすがにバスのドライバーもクラクションを鳴らすも、それを無視して喧嘩しだす羊たち。

いいものが見れました!!

 

チュニジア:チュニスからイシュケウル国立公園の近くに来る9

こちらは後程訪れる予定のイシュケウル山。展望台までは130段前後、階段を登らないといけないので年配の方にはちょっとしんどい話。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る

途中に門があり、そこを通る際に門番のような人に現地ガイドさんが入場料を払っていましたね。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る1

この辺のオリーブの木の下にはお墓らしきものが沢山あります。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る2

のんびりした雰囲気のイシュケウル国立公園。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る3

ホントに今日はいい天気だが、逆にその分紫外線も強いハズ。最近は油断して日焼け止めクリームを持って来ていないので、思いっきり焼けるだろう。。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る4

この動物の楽園もかつてはピンクのフラメンゴで一面賑わっていたそうだ。こうやって世界を旅してみると、日本国内だけではなく世界中の土地でも環境破壊が起こっているのを実感する。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る5

ちょっと狭い道。「対向車が来たら、どうするんだろう?!」という声があったが、対向車と出会う事はなかった。。

 

 イシュケウル国立公園に到着

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る6

そしてここでバスを降ります。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る7

やっぱりいい天気の時の方が、いい気分になりますね!

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る8

晴れると直射日光が当たるのもあって、気温が温かく感じる。晴れている時と曇っている時で服装を変える必要がある。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の敷地内に入る9

こちらにはサイの置物などがあり、皆さんその写真を撮っていましたね。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます

あちらには象の置物もあります。実際ここに象が居たのかな?!

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます1

いや~~~!ホントにいい天気!最高!

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます2

それでは、これから階段を登って行きます。現地ガイドさん曰く「135段ですが、123段や125段の説もありますので、皆さん登る時に段数を数えてみて下さい」との事。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます3

このイシュケウル国立公園の敷地の地図。イシュケウル湖は横にあるビゼルト湖と繋がっており、片方の水位が高い時にはもう一方に流れ込んだりと常に流れ込んだり出たりを繰り返しているようだ。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます4

階段をこれから登って行きます。ただ全部均等に階段がある訳ではなく、場所によっては段差の大きさが違ったりして少しトリッキーな登り道となっています。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます5

この看板に書かれている事の内容は、簡単に言えば「とりあえず階段を登れ!」と。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます6

現地ガイドさんに言われた通り、段数を数えながら階段を登って行きます。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます7

段数を数えて登っていると、それを見つけて邪魔して喋りかけてくる奥様。。そんな妨害にも何とか対抗し、段数を数えていきます。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます8

上の方まで登ってくるとイシュケウル湖が綺麗に見えるようになってきた。とりあえず軽く見惚れる事に。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登って行きます9

階段と言っても、中途半端な段もありそれを1と数えるか数えないかで頂上までの段数が変わる。この辺りまで来ると早速「ハ~~・・・ハ~~・・・」と息が上がる人が出てきます。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く

この辺りでは皆さま、ほぼ息が上がって汗を掻いて来ています。皆さま、若くないとはいえ、いかに普段体を甘やかしているかが見えます。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く1

このイシュケウル国立公園はチュニジア国内で6つある国立公園の中で、唯一の世界遺産となっている。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く2

かつての自然の楽園も”人類のおかげ”で、今ではその面影は消えつつある。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く3

地球上で進化し過ぎてしまった人類。その行く先はさて、どうなるやら・・・?!

 イシュケウル国立公園の景色 動画

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く4

そろそろ頂上のようだ。段差は125段だった、間違いがなければだけど・・・。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く5

と思ったら、まだ階段があった。。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く6

渡り鳥の楽園であったイシュケウル国立公園。その鳥たちの説明板。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く7

その説明板の下に猫ちゃんが隠れていた。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く8

「さて、ここまでの階段数の正解は何段ニャ~~??」という顔。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の階段を登ってなんとか頂上に辿り着く9

皆さん階段を100ちょい登っただけで、お疲れのようでここで水入りとなります。トイレ休憩です。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩

こちらのトイレ、便器に水は流れないけどトイレ横に設置されているホースからは水が出る。。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩1

「よくここまで登ってきたニャン、お疲れ!!」という顔。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩2

この猫ちゃんは人懐っこくて、こちらに嬉しそうに寄ってきましたね。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩3

しかしこちらの子猫ちゃんは、人慣れしていないようで警戒して遠くでニャーニャー鳴いていた。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩4

モロッコやチュニジアでは人懐っこい猫ちゃんばかりだったので、こういった警戒心がある猫ちゃんがちょっと新鮮に感じる。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩5

それにしても眺めのいい山頂。風も気持ちいい。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩6

その昔はこの湖一面にフラミンゴの大群がいたのだろう。そう思うと感慨深いね。。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩7

先程の警戒している子猫ちゃん。こちらには興味がありそうな顔をしているが、近寄ってはこない。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩8

奥の茂みに結局逃げ込んでいきました。

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上で休憩9

こちらの猫ちゃんには寿司キーホルダーでどんな反応をするのか試してみた。封も空けていないし、食べ物でもないので特に無反応でしたね。。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上の自然博物館にて

こちらの猫ちゃんは遊んで欲しいらしく、しっぽを触ってあげました。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上の自然博物館にて1

こちらの猫好きお父さんは自然に猫ちゃんを撫で撫でしています。これは玄人と見受けられますね!猫を飼っている人はこういう動きが自然に出来ます。

 

チュニジア:イシュケウル国立公園の頂上の自然博物館にて2

そして全員トイレを済ませたとこで、お次はこちらの自然博物館の中に入って現地ガイドさんから説明を聞きます。

 

その様子は次回に続きます!

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”世界遺産の旅”チュニジア旅行記-1 準備編
トラピックスの1人参加限定旅ツアーで訪れたチュニジア旅行8日間の旅行記。まずはチュニジアってどんな国なのでしょうか?治安は大丈夫?!

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