【チュニジア世界遺産紀行8日間】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
羽ばたく・・?!
イシュケウル国立公園のイシュケウル山の頂上にいます。
自然博物館の見学
これからこちらの自然博物館内の見学をしていきます。
中に入ると、こちらに生息している鳥たちのパネルが展示されています。
「イシュケウル国立公園の自然博物館へようこそ!」という看板。
建物内には色んな説明のパネルが設置されています。
まずはイシュケウル湖の説明。
横にあるビゼルト湖と繋がっており、お互いに水が行き交っているとの事。
こちらは越冬してくる鳥たちの進路の説明板。
ヨーロッパからアフリカ大陸に移動する渡り鳥の主なルートは3つ
・スペイン~~ジブラルタル海峡を渡ってモロッコへ
・イタリア~シチリア島~チュニジアへ
・中東~トルコ~エジプトへ
大昔はマンモスもこの場所に居たそうだ。
その辺の立ち飲み屋さんに居そうな”どこかの会社の部長さん”に似ている顔をしているカワウソ。足元にはカエルが転がっている。。
アヒルやガチョウも並べられている。
まるで生きているかのようなキツネのつぶらな瞳。。
小さいイノシシの子供まで。。
大空を羽ばたいていた鷲。ちょうど獲物に掴みかかる瞬間?!
自然が溢れていたイシュケウル国立公園。
本当にこんなに牙が大きなマンモスがいたのだろうか?こんな牙もどちらかというよりは攻める為のものではなく、守る為の物っぽい。
このイシュケウル国立公園内では住んでいる人が居ます。その人達は自然と共存して、昔ながらの生活をしているようです。
イシュケウル国立公園でのんびりと・・
自然博物館内の説明はそこそこで終了し、ここで少しのフリータイム。後ほどバスで集合となります。
反対側では逆光となるので、この辺りで皆記念写真を撮る事に。
ちょっと濁ったイシュケウル湖をバックに。
記念写真を撮る列を待たずに、近くの塀に登って記念撮影する”カジ~~”さん。
とあるオジサマに写真を撮って頂きます。
勿論、定番の指込みですがね!
記念写真も「ここにワタシ、行ってきたのよ!」の証明写真とも言えます。
残念ながら渡り鳥の姿は見えませんでしたが、とりあえず世界遺産のイシュケウル国立公園を満喫する一同。
これも天気が悪かったら、イマイチテンションが上がらなかったのだろうね。やっぱり観光で一番重要なのは天気だね。
そろそろ、ゆっくりと階段を降りて行きます。
カメラをパシャパシャ写しながら、階段を降りていく姿を写真に撮られていましたね。。
自分では撮れない、自分の後ろ姿。写真、ありがとうございます!
ここでいつもながらの塀に登って、記念撮影をしようと思っていたら本当に危うくバランスを崩して落ちかけましたね。。まあここで落ちてもそこまでケガしない高さでしたが。
それにしてもいい景色。沢山の渡り鳥達がここに来れないのが、残念だと感じる。こんないい景色を見れなくなってしまったとは、鳥達も大変だね。
ちょっと準備運動をして、自己満足な記念写真タイムに突入します。
「これでチュニジア、7つ目の世界遺産を制覇しました!」ポーズ。
「このイシュケウル国立公園のパワーをオラに全部くれ~~!!」ポーズ。そしてここで久々の”オハバーTシャツ”の出番が来ました。
やっぱりこの真っ黄色は映えますね!
そろそろ勢いに乗ってきました。カメラを撮ってくれた”カジ~~”さんも慣れてきたのか、軽快に写真を撮ってくれます。こちらは懐かしきハルク・ホーガンをイメージしたポーズ。
お次は先程フラついたのを考慮し、落ちないようにちょっと遠慮気味でポージング。
最近、上達するスピードが鈍ってきた?!社交ダンス。どうもやる気が出てこないのを先生に見抜かれてしまいました。。
この”オハバーTシャツ”は天王寺にあるバーなのですが、最近2店舗目を近くに出店しお店の経営は順調な様子。これからも伸びて行って欲しいものです!
これにて自己満足な撮影タイムは終了。
お付き合い頂き、誠にありがとうございます!
そんな風に遊んで写真を撮っていたら、団体の中でも遅れを取ってしまいました。それでも急がずに慎重に階段を降りていると、別の団体さんが居て集合写真を撮ろうとしていました。せっかくなのでそこに強引に参加して一緒に写真に入ります。
そしてツアー参加者の皆さんはほぼバスに乗り込んでいるようで、それを見て慌て気味に小走りでバスに向かう”カジ~~”さん。「そんなに焦らなくても・・・」と言ったけど、真面目な”カジ~~”さんはそのまま走って行きました。。
するとバスの近くで、一服するスモーカーお父さんを発見します。今回のツアー参加者の中で唯一のスモーカーです。本人曰く、長時間の飛行機に乗ってタバコを吸えない時は別に気にならないという、どうしてもタバコを吸いたいというタイプでもなさそうでした。
今回のメンバーではこちらのお父さんと添乗員さんの2人だけがスモーカーでした。こちらのお父さん曰く「後で添乗員さんとのシーサーみたいなツーショット写真を撮ってな!」との事。
バスに乗り、ビゼルトへ移動
そんな感じでゆったりとバスに乗り込み、次の目的地に向かって移動します。
その途中の道に牛が出てきて、我々の行く手を遮ってきます。ここは自然公園なので動物優先。。
イシュケウル国立公園の道 動画
この帰り道の時に対向車が現れました。すれ違う道幅が無かったので、相手の乗用車が後ずさりして進路を譲ってくれましたね。
これからビゼルトの街まで行き、そこで昼食を食べて周辺を散策します。
ビゼルトまではバスで約1時間弱の移動時間。
少しは鳥が飛んでいるのが見えます。昔はもっと多くの鳥達が飛んでいたのでしょう。
今日の天気はチュニジアで一番かも。後で白とブルーのコントラストが綺麗なシディ・ブ・サイドにも行くので、気分は最高です。
バスの車窓からの景色 動画
相変わらずチュニジアでは、オリーブの木が整頓して植えられている。
そんなキレイな車窓からの景色を見ていると、いつの間にかビゼルトの街に入ってきました。
その様子は次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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