【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
砂漠のホテル?!
エルフードの街から4WDに乗り換えて、30~40分ほどでホテルに到着します。丁寧な?運転手さんだったからか、ツアー全体で5台の車で出発したけどホテルに到着したのはダントツのベベでした。。
砂漠のホテル【ヤスミナ ホテル】に到着!
こちが今晩泊まるホテル。部屋によって造りが全然違うので、部屋割りはくじ引きの抽選になります。
ホテル 【AUBERGE YASMINA MERZOUGA】
ホテルへの到着が最後になったからといって、別に何もデメリットはありませんが。。
そろそろお日様が沈む時間になってきた。太陽が沈むと一気に気温が冷えてくる砂漠地帯。その為、暖かい国だからといって油断せずに防寒具を持って行っておこう。
砂漠の中のホテルではあるが、ちゃんとトレイ等は水洗だし電気も通っている。ただしお湯が出にくかったりするみたいだ。
夕陽を浴びる4WD。こう見ると意外とキレイでまだ新車かな?!
普段は建物ばっかりで地平線が見えない場所で暮らしているので、周りに何もなく地平線が限りなく続くこういった景色もイイもんだ!
この辺りに住んでいる人はこういった景色は見慣れているので、こんな夕陽でも感動すらしないのだろう。それはそれで何か勿体無いような気がするね。
モロッコ風な玄関が出迎えてくれます。
テレビでしか見た事のない砂漠の国にきましたね。
こういう景色を見ると、明日のサハラ砂漠歩きが楽しみでワクワクしてくる!
ホテル周辺の様子 動画
ホテル周辺の砂埃が夕陽を浴びて、とてもキレイな風景だ!
砂漠のホテルに入る
ホテルに入ると添乗員さんが全員分のチェックインをしてくれている間、我々はウエルカムドリンクを振舞ってくれているので群がっている。
モロッコのイスラム調なシャンデリアのような照明&噴水もどき。
パックツアーだと添乗員さんがチェックインもしてくれるので、本当に楽である。ただそれに慣れてしまうと、個人で旅行するのが面倒くさいなる・・・というか既に面倒くさいと思っている。。
モロッコではウエルカムドリンクはやっぱりミントティー。砂糖は別に入れるので、貰う時に言えば砂糖無しも貰える。
すっかりミントティーにハマってしまった、勿論砂糖が入っていないのをだが。
ナッツもテーブルには置いてあった。酒のつまみにはいいかもしれないが、ミントティーのおつまにはどうかな?!
何人かは外に出て写真を撮るのに夢中である。砂漠なんて日本に居ると、体験する機会が殆どないので他の人達も楽しくて仕方ないみたい。
こちらは明日の案内メモ。朝日鑑賞は朝の6:15にホテルを出発する予定で朝食抜きで、現地で食べるそうだ。そしてこのホテルは電話機が部屋にないので、モーニングコールは”ノック式”だとか。
部屋に続く廊下。ボクの部屋はこちらの左手前の部屋。
部屋へ続く廊下の先にプールが見えたので、ちょっと見に行く。
こんな感じのプールがホテルの真ん中にある。もう少し温かくなればプールに入れるのに。そういえば旅行時に必須なアイテムの1つが”海パン”で、大体のホテルにプールが付いているので無かったら入れないのでね。。
去年スペイン旅行した時に海パンが無くて、ユニクロのステテコ1枚をはいてプールに入ったら、色が白色だったのでスケスケ&すぐに脱げて困ったっけ。。
砂漠ホテルの部屋の内装は?!
この46号室がボクの今晩の部屋です。
鍵はこちらの”ファティマの手”の形をしたデッカいキーホルダーが付いています。
部屋に入るとまずベッドが2台見えます。なかなか広そうな部屋です。
照明がブルーでなんとロマンチックな感じ!でも1人部屋ですが。。
奥のスペースにはテーブルとイスセットが置かれていて、空間的には余裕のある造りになっています。
風呂場はシャワーのみ。残念ながらこのシャワー、お湯が出ませんでした。添乗員さんからも「砂漠のホテルなのでお湯が出ないかもしれませんので・・・」と言ったので、諦めて冷たい水を浴びて体を洗いました。でも他の部屋の人に聞くと「ちゃんとお湯が出たよ!」と言っていたので、部屋によって差があるみたいです。
トイレ専用のお部屋もありました。
照明もブルーだけではなく、緑っぽい色も付くのでその時の雰囲気や気持ちによって部屋のイメージを変える事ができるようです。
ホテルから砂漠に沈む夕陽を鑑賞?!
部屋に入り、一通り写真を撮って「夕陽が沈むタイミングを見なくちゃ!」と思ってホテルの外に出るも、残念ながらお日様は既に去った後でした・・・。
夕陽が取れなかったので、とりあえずホテルの正面写真でも撮ろうと思って写真を撮ると、上の方に”無精ひげオジサン”がカットインしていました。
「上に登ったら、もしかしたら見逃した夕陽が見えるかも?!」と思って、上に急ぎ向かいます。
夕陽を期待して上に登ってみましたが、そんなには甘くありません。。所詮2階に登ったところで沈んだ夕陽が見える訳もありませんでした・・・・。
まだ夕陽の幻影が残っているかのように、ぼんやりと明るさが漂っている。
ほんとホテルの周辺には何もない。その代わりラクダも居ないし。。
屋上にはドームのような屋根がある。イタリアでは「クーポラ」という突起部分で、中にはさっき見たシャンデリア風の照明がぶら下がっていた場所だ。
ホテルの中庭は改装中のようで、工事中でした。
こちらのオバサマは「陽が沈んだ後の景色と静寂がたまらなく好き!」という事で、しばらくの間、感慨深く景色を眺められていましたね。
ホテル周辺の様子2 動画
旅行の続きは次回に続きます!
↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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