エジプト旅行記:阪急交通社(トラピックス)1人旅限定参加ツアー
阪急交通社(トラピックス):1人旅限定参加ツアーのエジプト旅行記の続きです。
午後はクルーズ船でゆっくり
3日目の観光は午前中で終わり。バスでクルーズ船に戻ります。
ナイル川沿いに停泊しているクルーズ船が向こう側に見えます。
郊外の風景。意外と緑があります。
建設途上の家。エジプトでは現在造れる高さまで造り、お金が溜まってからまた造り足すやり方が一般的らしい。
香水のお土産屋さん訪問
ツアーに組み込まれている香水屋さんに到着。他の日本人ツアー客とも遭遇。
入口では香水瓶の職人さんが手作りを披露してくれます。
まずはメニュー表を手渡されます。
片言の日本語が話せる販売員が香水の説明をしだします。
そして香水の体験をさせてくれます。手の甲や平、手首なのに少しずつサンプルを付けてテイスティング。
壁には香水の瓶や容器が飾られています。勿論瓶だけの購入も可能。
香水ではなく、砂を詰める用に購入している方も居ました。ただ途中で割れたり可能性があるので取扱いには要注意が必要です。私は香水には興味がないので、興味ないメンバーさんらと談笑して時間を潰します。
店の横では自動車の修理をしていました。ボロいバイクもなんとなく絵になるような。
静かな街並み。やっぱりエジプトも路肩駐車の国。
道でたむろする現地の方々。何をしているのだろう?
今回の阪急交通社(トラピックス)のツアーでは公式に3件、お土産物屋さんを訪問します。①香水屋②パピルス屋③絨毯屋と比較的高価なもののお店を周ります。
クルーズ船に帰宅
船内でのタオルアート
クルーズ船の自分の部屋に帰ると、ベッドに可愛らしいオブジェが。クルーズ船のもてなしの一つ、タオルアートです。ちなみにこちらは2匹の白鳥でハートをかたどってます。
部屋によってタオルアートが異なります。
宿泊客の置いているものやコップを利用したりもします。
こんな感じで遊び心満載。
これが一番可愛らしい。ただ風呂場のバスタオルを使っているので、風呂に入ろうとすると一瞬「タオルが無い!」と思ってしまう。
昼食バイキング
そんなのを見た後に昼食です。毎回のバイキング。怖そうな刺青を全身に入れている強面の欧米人。
こちらはライス。あまり食欲は出ない・・・。
皆さんガツガツ取っていくが、私はあんまり口に合わないのでパスパスパス。
どこへ行ってもチキンは大きく外れないので、プリーズします。
今日はパスタがあったので、ミートソースでもらいます。そして安定のパンたち。ほっとする瞬間。
クルーズ船午後の屋上デッキ
昼食後に屋上のデッキに上がって、日向ぼっこ。ただ日差しが強すぎて日向ぼっこには向いていない・・・。
水着姿の美女を期待していたが・・・誰もいない。
ここにいる船員さんにビールを頼めば、ここまで持って来てくれる。
こんな感じのデッキ。昼間は暑すぎる。
のどかな時間が過ぎる。
他のクルーズ船。
横にいたクルーズ船が離岸の為、動き出した。
ジワジワと岸をゆっくりと離れていくクルーズ船を見守ります。
その動きを見て、まったり楽しむ。向こうでも同じようにデッキにいた人達に手を振ると振り返してくれた。
船乗り場に銃を持った観光警察官がいるも、その気になればいくらでも襲撃できそうな程に油断している感じが。
昼間のナイル川。昼はサングラスと日焼け止めは絶対要ります。
世界を席巻する?!天下のすっパイチュウ!久々に食べた。やっぱりうまい。ナイル川をバックに記念撮影。
水面の反射も暑い。誰も上がって来ないので部屋に戻ろう。
さっき船乗り場で買ったザクロジュース。ツアーのおばさん達が美味しいと言っていたので購入。アルコール入ってたら良かったのに。2本で1ドル。ゲキ甘のお味でした。そしてベッドでひと眠りzzz。
クルーズ船での面白い、物売りの方法
夕方頃、外からなにか騒がしい音が聞こえるのでとりあえずデッキに上がります。すると横に小舟が繋がれており、そこに乗っている人が何か叫んでいます。そしてその後、袋をデッキに投げつけてきました。
そこにいた人達に聞いてみると布などを売りつけてくる人だそうです。クルーズ船にまで物売りが来るというエジプト人の商魂の逞しさに少し感激。ただあんまり質は良くないらしい。
クルーズ船から見る夕焼け
同じツアーの人達が団らんしていたので、仲間に入ってお喋り。すると太陽さんがそろそろお休みタイムに入ります。ナイル川での夕陽。その感動的瞬間を見届けます。これがナイル川クルーズの感動ポイントでしょう。
その夕陽を見ている添乗員さん。何を考えながら見ているのか?ちなみにこのポロシャツはツアー途中で現地ガイドが売ってくれます。スエヒログラフ(古代文字)で好きな名前やデザインを刺繍してくれます。
Tシャツは1枚15ドル、ポロシャツは1枚20ドル(表面裏面両面に入れると+5ドル)。
日が落ちると涼しくなって、デッキには人が集まってきます。こちらのオジサンは1ヶ月前にスマホに変えたばかりなので、使い方講習を受けています。
クルーズ船から見る夜の夜景
街も街頭がついてキレイな感じ。
晩飯前に水門を通るらしいので、水門を通るのを見守ってから食べる事に。
プールを楽しむ人もできてます。しかしごっついお体のオバサマ達の水着姿は拷問に近い。。。
太陽に変わり、月が顔を出してきます。
皆さん、月夜を見ながらお喋りして楽しいひとときを満喫。
プールもライトアップされています。旅には水着が必需品ですね。今回は水着持って行くのを忘れたのでプールには入りませんでしたが。
向こうに船が見えます。この船の後に水門に入っていくみたい。
水門通過の様子
船一台分の通り道。
こんな細い水路をぶつからずに進んでいきます。
水門に入ると、注水が始まります。
みんな物珍しそうに見守ります。
なんとか無事に水門を通過、船員さんからしたら慣れたもんみたい。その後遅めの晩飯を食べて就寝。3日目終了。
まだまだ続きます、次回に。
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