【バルカン半島周遊6ヶ国】7日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年5~6月
また移動!?
ホテルで朝食を!
ここはボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボ、ホテル:ハリウッド。朝はホテルの朝食会場でバイキングです。
大きめのホテルなので、会場も広く人が多かった。ここでも中国系の観光客の姿が目立つ・・・中国パワーをここボスニア・ヘルツェゴヴィナでも思い知る瞬間。。
すでに定番の目玉焼きなどは、ほとんど残っていない。こう見ると人気というか、中国系観光客の好みが見えてくるような気がする。
それに比べてハム類はほとんど手が付けられていない。。
中国系観光客はどこでも嫌がられる傾向にあるようだ。こういうバイキングではみんな列に並んで順番を守っているのに、平気で順番を割り込んでくるとか。
ただし台湾系観光客は同じような中国語を喋っていても、中国系とは違う。台湾系は中国系に比べると静かである。
個人的には朝から甘いものを食べるという事が考えられないのだが、甘いものを取って行く人が多い。。
こちらの野菜たっぷりの朝食を頂きます。
それとカットされたバナナも頂きます。
こちらの奥様方とテーブルを囲みます。よくよく振り返ってみれば、この日は朝食・昼食・夕食共にこちらの三人の奥様方と同じ席でしたね。。
朝食の時は大事なコミュニケーションの時間。なるべくツアー参加者の座っている席に同席して、色んな話をしてみましょう。
トイレのウォシュレット?! 動画
ホテルの部屋のトイレはこのようにウォシュレットもどきが付いていました。
このように水圧が意外と強いので、一気にツマミを回さないように注意しましょう!
部屋からの眺め 動画
ホテル:ハリウッドは四つ星ホテル。
バスに乗ってセルビアへ向けて出発?!
昨日の朝は出発時間10分前にバスに行くと全員揃っていたので、今日はそれより5分早めの15分前にバスに乗り込みます。
しかし今回のツアー参加者さん達は支度が早い人ばかりなので、それでも最後の1人でした・・・。
気を取り直して約300km離れた、セルビアのベオグラードまで移動します。
移動中のバスからの景色 動画
今日の天気もあまりよく無さそうだ。丘の上がモヤッているが、ベオグラードは離れているので晴れている事を祈ろう・・・。
移動中のバスからの景色 動画2
いよいよ今回のバルカン半島周遊ツアーで最終六ヶ国目のセルビアへ向かう。同じような国に見えるけど、歴史的背景が色々とあるのでそれを勉強するだけでも自分が成長したように感じる。
この辺りの国は貧しいので海外資本の建物などが進出しつつあるのが見受けられた。
移動中のバスからの景色 動画3
この道は昨日も通った旧市街地の辺り。ラテン橋が見えてきました。
日程的には約1日で1ヶ国滞在して、駆け足で回るので各国の特色を感じる前にその国を去らざるを得ない。
移動中のバスからの景色 動画4
大した資源がないからか、それとも昔から陸続きの為の紛争をし続けてきたからか、それで経済的にもあまり発展できていないのか??
移動時間が長いので、道中は寝る時間がたっぷりある。
移動中のバスからの景色 動画5
山間は霧がかかっている。標高が高くなれば、天気が悪くなりやすいバルカン半島。
霧の中にうっすら集落が見える。
移動中のバスからの景色 動画6
途中にはポツ~~ン、ポツ~~ンと家が見える。。
移動中のバスからの景色 動画7
だいぶ走って行くと、だんだん晴れ間が見えるようになってきた。やっぱり旅行に来た時は晴れが一番いい。
移動中のバスからの景色 動画8
途中、トイレ休憩に
長い時間バスで移動するので、約90~120分間隔でトイレ休憩に寄ります。ただしどうしてもその予定しているトイレ休憩まで間に合いそうにない場合は、前もって言えばその手前でトイレに立ち寄ってくれるみたいです。
テラス席がありますが、この周辺には何もありません。
一旦停止の標識。
ここで給油も行います。さすがに休憩所でビールを買ってバスの中で飲む人はほとんどいません。というのも移動時間が長いので、ビールを飲むとトイレに行きたくなりやすいからだと思う。
こちらの建物にはカフェと小さな売店があります。
品揃えはあまり充実していないようで、あまりお店としての”やる気”を感じませんでした。。
いい感じの天気になってきました。このままセルビアの天気も晴れてくれたら、最高だ!
ガソリン価格の看板。
この辺りは何もないので、とても空気もきれいな感じで気持ちいい!!
あまりこういうサービスエリアのような場所では、アルコール類が売っていないのだがここでは珍しく売っていた。
キレイなセクシーモデル系の女性が乗ったバイクの看板。
休憩も時間を持て余し、ブランコが吊り下げられていたハズの木枠で遊ぶ男。。
同じようにブランコのあったハズの木枠で、写真を撮る”ブミ”さん。普段あまりポーズをしないので、いざこういう時の写真撮影時にポーズが出ないそうです。。
もちろんこんな女性はこのサービスエリアには居ません・・・。
シカのイラストが可愛らしいビールのデザイン。
トイレを済ませた人達と、このモデルのお尻を見て「こんなの、あり得ない・・!?」と雑談する。
カフェの受付のお兄さん、なんかダルそうな感じに見えた。。
可愛らしいデザインのジュース。
再びバスで移動
再びバスに乗り込み、移動します。
緑が豊富な地区。家もまばらでのどかな印象。
その後、ウトウトと眠っていたら昼食会場のレストラン前にバスが着いていた。
ここはまだボスニア・ヘルツェゴヴィナで、近くの川を渡るとセルビアになるようだ。
この街はZVORNIK(ズボルニク)という街。セルビアに渡る前に昼食を食べます。
その様子は次回に続きます!
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