エジプト旅行記:阪急交通社(トラピックス)1人旅限定参加ツアー
阪急交通社(トラピックス):1人旅限定参加ツアーのエジプト旅行記の続きです。
エジプト旅行は4日目に突入。朝食後に馬車に乗って、ホルス神殿に向かいます。
馬車でホルス神殿に移動
クルーズ船を降りて、馬車を迎えます。ここでもクルーズ船の撮影クルーが寄って来て撮影します。いくら撮影してもDVDのリージョンコードが日本とは違うので購入しないんですがね。
ずらっと馬車が並びます。
1台に2人乗ります。「馬車もあれこれチップを要求してくるので無視してください」と初めに説明があります。
馬車にはこちらの校長先生と呼ばれたオジサンと一緒に乗馬します。
順番に馬車が動き出します。トコトコとのどかな感じ。
運転手が「俺が撮ってあげるよ」と言ってくるもチップあげる気がないので、自撮りで撮影。こちらの方は御年78才、元校長先生だそうです。岩手県からお越しで元気元気。最終的に「長老」というあだ名が付きました。
荒れた街並み。ゴミが散乱・・・。
午前早めなのでそんなには暑くなく、快適な感じ。
あまり人もいません。
馬車とすれ違います。ここでは観光客向けの馬車が沢山走っていました。
途中、バイクやオート三輪ともすれ違います。昔ながらの馬車と機械が入り混じった情緒ある雰囲気?
広場に出てきた。こちらの馬車乗り場で降ります。
ホルス神殿付近の露店
ホルス神殿に向かう途中に沢山のお店があります。
エジプトの民族衣装が沢山売っています。
そういえば今晩クルーズ船で民族衣装を着てのガラベイヤパーティーがあったっけ。でも露店では買う気なし。何せボッタクリありきというエジプト商法が個人的には合わない。値切ってナンボなんてしんどくて面倒クサイだけだし。
チケット売り場にはアジア人観光客もチラホラ見かけます。
こちらは入場チケット。100EGP(約600円)
ホルス神殿
エドフの町にあるホルス神殿。ホルス神を祀った神殿。昔は砂に埋もれていた。
1860年頃に描かれたデビッド・ロバーツの絵。
入場門から少し歩きます。
大きな門構えが見えてきます。
壁に大きな壁画が刻まれているのが見えます。
ホルス神殿の正門
エジプトでもオハバーTシャツで記念撮影。オハバーも最近行ってないね。
こちらは好評?だったボルト風ポーズ。毎回色々ポーズを変えて撮ってもらってると「次はどんな面白ポーズするの?」って周りの人達は興味深々に。
ここは大きな像がないものの、壁画がとても大きい。
上の方までぎっしり彫刻されています。
天井裏までもしっかり掘られています。
今回のエジプト旅行は最初から最後までアジーが担当してくれます。
こちらもほどほどに劣化している箇所がある。
先程の門をくぐって中の神殿に入ります。
昔はこの辺りは砂に埋もれていたそうです。
貢物を運ぶ船みたい。
鷲か隼か? ホルス神。
こちらの像はキレイな状態で現存しています。ホルス神殿の人気撮影スポットです。
神殿内部に進みます。
ホルス神殿の内部
中の壁画はライトアップされています。
ホルス神をモチーフにした神輿?
この辺りにくると壁画にも慣れてきたので「へえ~~・・・」って感じになってきます。
天井。
ツアー参加者のおじさんも天井を見上げながら、口をあんぐり開けています。
昔の人は信仰心が厚かったんでしょうね。
こちらの壁画は残念ながら一部が削られています。こちらもここに住み着いていたキリスト教の人達の仕業だそうです。
みんな天井を見上げている瞬間は無防備に。。
壁画にはホルス神が描かれています。
漫画ワンピースに出てくるこちらの隼に変身できる登場人物はホルス神を参考にしているのか?
神の存在は絶対だったみたい。
ホルス神殿の壁画
神々が手をつないでいます。
1人ハミ子?の記念撮影
こちらも顔は削られています。
カバは昔、悪魔の手先と思われていたそうで嫌われていたみたい。
カバを踏みつけ、支配者であることを誇示しているのか?
残念ながら穴も空いてしまってます。
カバを虐げている感じ。
ホルス神の像
ホルス神像の横で記念撮影するタモリ?さん。こちらの人はサングラスかけるとタモリさんにそっくり。今回の旅ではとても仲良くさせていただきました。年齢的には自分の父親と同じくらいでしたが、とても物腰かるく面白い方でした。
私も鳥ポーズ?でパシャリ。
一堂順番に写真を撮ります。
アジーと仲良くホルスポーズ?で記念写真。
オハバー!ポーズ?
辺りは特に何もなし。
ホルス神殿を後にします。
ホルス神殿からの帰りの馬車
馬車乗り場には数十台もの馬車が控えています。来た時に乗った馬車を待ちます。
自分達が乗ってきた馬車は目の前にありましたが、乗ってきた順番通りに出発になります。
ここでも子供が物売りをしてきます。ここで注意しないといけないのが、スリです。物売りに気を取られている隙にスラれる可能性があるので貴重品には気を付けましょう!
馬車の運転手が「その帽子かぶらせて!」と言ってきたので、渡しました。しかし馬車を降りる時に返してくれません。「これは俺がもらった」みたいな顔をしていましたが、ペルーで買ったお気に入りの帽子なんでなんとか取り返します。
オート三輪がいたる所で見かけれます。住民の足になっているようです。
馬車に揺られてクルーズ船に帰ります。
スエヒログラフ講習&Tシャツ販売会
クルーズ船で古代文字スエヒログラフの簡単な講習会があります。現地ガイドのアジーが教えてくれます。その後、お待ちかねのTシャツ販売会が行われます。1枚15ドルで7枚買うと1枚サービスで付いてきます。なんだかんだで8枚購入(+1枚)します。
好きな文字を入れたり、好きなデザインにしたりと色々なカスタマイズが可能です。本当はポロシャツが良かったのですが、5ドル高くなるので全部Tシャツにしました。なお、黒色は初回洗濯時に色落ちするので気を付けましょう!
その後、船でちょっと一休みです。まだまだ続きますが、次回!
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