【神話の国ギリシャとエーゲ海クルーズツアー】2日
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
アラホヴァ経由オシオス・ルカス修道院へ
デルフィ遺跡を満喫した後、またバスに乗りお次は「オシオス・ルカス修道院」へ移動します。
この辺りは交通量も少なく、静かな場所。
アラホバの街に入ってきました。一気に建物が増えてきます。
この道は昨日の夜も通ったらしく、後で昼食を食べるのもこの付近のレストランだそうです。
アラホバの街をバスで通る様子 動画
アラホバの街の写真スポットにて
ここで一旦バスを降りて、写真ストップ。奥の山の上には雪が積もっていてキレイ!
みんな嬉しそうにカメラを片手にバスを飛び出て、思い思いに写真撮影をしています!
近くにいた方に写真を撮って頂きました。
この「1人参加限定ツアー」では、添乗員さんが写真を撮ってくれますが同じツアーで来てる者同士気配りをして、お互いに写真の撮り合いっこをするのも意外と楽しいです。
こういう撮影スポットでは相手から言われて写真を撮るより”自分から進んで”写真を積極的に撮ってあげましょう!
アラホバの撮影スポットからの景色 動画
先に中国人かと思われる団体さんが「ARACHOVA」ロゴの前で記念撮影中!
その中国人たちの他には観光客が居ないので、しばらく待ちます。
その中国人たちが写真を満足して、撮っていったのでお次は我々のグループの番。
もし他の国の観光客グループが居ても、礼儀よく待っていても順番が回って来ない時があるのでこういう時は”多少強引に行く”のも1つの手である。
アラホバの「V」を頂きました。この場所は絶景ですね!
このロゴと一緒に写す背景は「アラホバの街」か? 「山の白く雪の積もった頂き」か? ちょっと悩みどころ。。
奥の雪が積もった山と積乱雲がセットになった絵もなかなかイイね!
という事で「こっち向きの風景でも撮影、お願いしま~す!」と写真を撮ってもらう男。
青空がキレイなので、余計に雪山が映える!
素晴らしい写真スポットでした!
アラホバの撮影スポットからの景色2 動画
再びバスに乗り、オシオス・ルカス修道院へ向かう
アラホバの街からオシオス・ルカス修道院まではバスで約30分の道のり。
途中、広がる緑の景色。そこにもヨーロッパでよく見かけるオリーブの木が一面に植えられている。
バスで移動している道中は添乗員さんが、色んなギリシャの情報をちょっとトーンを落とした声でアナウンスしてくれます。こういった情報でギリシャをお勉強するのであります。。
チラッと前の席を覗くと、添乗員さんのメモ帳が。そこにはビッシリと文字が書き込まれていて、自分でギリシャの情報や歴史を勉強して覚えていくみたい。
オシオス・ルカス修道院に到着
オシオス・ルカス修道院の駐車場に、あっという間に到着します。
その入口には旗がなびいています。
ギリシャの国旗って「空の色」みたいにキレイ!
駐車場から修道院に続く道を歩いて行きます。辺りは一体が緑ばかり。
それもオリーブの木ばっかりのようだ。人里離れた所に修道院とかが多い印象がある。
修道院の近くになると建物が見えてきた。
こちらには大砲と石碑が置かれています。
オシオス・ルカス修道院の前にはお土産物屋さんが2~3軒ほど並んでいます。
そちらの店でも積極的だったのが、こちらのオジサン。世界遺産の「オシオス・ルカス修道院」の見学前なのに「コレ、食べてみ!」みたいに試食を持って来て食べさせてくれます。
そして商品の説明。「三個で10€!」とか簡単な英語と日本語を織り交ぜてきます。
この試食のナッツをキャラメルで固めたのが美味しいので、思わず添乗員さんまでバクバク食べています。。
こちらのオリーブの石鹸は8個で10€。バラマキ土産用にいいかもしれませんね。
そして日本語が上手く喋れない時は添乗員さんに英語で話しかけて「これを訳してくれ!」みたいな感じでやりとりしていました。。
これから世界遺産の建物を観光するのに、お土産に興味深々のオバサマ達・・・。
すっかりこちらの商売上手なオジサンの「術中にはまっている」感じ。。
頭はすっかり買い物モード、突入!!
勿論こちらのお店のオジサンもお買い物は観光が終わった後と心得ているので、「アトでお願いしま~す!」という感じで送り出してくれます。。
という事で一同、気持ちを一新して世界遺産の「オシオス・ルカス修道院」に向けて進みます。
まずはこちらの門をくぐります。
この「オシオス・ルカス修道院」は”中期ビザンティン建築の傑作”と言われる聖堂とモザイク絵が有名な場所。
この門もいびつな石で造られて、雰囲気がある。。
その門を出ると右手に修道院の聖堂が見える。
1990年に世界遺産に登録された「オシオス・ルカス修道院」。
この続きは次回に続きます!
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