イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-9日目
帰国の途に
空港の保安検査・出国審査を受ける
遂にイタリアを出国する瞬間になってきます。まずは保安検査を問題なくパス。男性はベルトを外さないといけないのでちょっと面倒クサイ。。
お次は出国審査のゲートに向かいます。
名残惜しいけど、日本も素晴らしい国。帰れるのが楽しみである。
何の問題もなく出国審査をパスし、国際線のターミナル内に到着。まずは免税店が待ち受けています。
まずは免税店を横目に、出発便の電光掲示板がある場所まで行きます。そこで簡単にこれから乗る便の説明を受けてから解散。
ここで色んな誘惑が観光客を待ち受けています。でもこういうのはどこでも売っているし、それなりの金額がするのでボクは全然興味はありませんが・・。
「とりあえず、ハグレないように付いて来てくださ~い!」と添乗員さん。
免税店の誘惑を振り切り、国際線の中心部に進みます。
2階にもショップがあるみたい。後で空港内を探検してみようっと。
更に進むとグッチ欲しいオジサンが、待望のグッチを発見。買いたい気持ちをちょっとだけセーブして、まずはグッチのお店の写真を撮る。
ここで出発便のゲートをチェックする方法を教えてもらう。
□POINT海外の空港では出発ゲートが変更になる事が多く、航空券に記載されているゲートから変更になる可能性がある。その場合はこの電光掲示板で出発便をチェックして、ゲートを確かめる必要がある。
ローマ空港内のグッチにて
飛行機の搭乗開始時間までまだ約2時間程あるので、早速大阪人のオジサンと待望のグッチのお店に向かう。とりあえず買いたい商品のイメージ・デザインを伝えて、商品を見させてもらう。
「もうここでしか買うチャンスが無い!」と背水の陣のオジサン。もう迷いはない様子。
奥さんから「A4ファイルが入る、仕事で使えるカバンで”グッチらしさ”を感じさせないのを」という要望を聞いているそうだ。
このお店で置いているのはこの2種類(サイズ違い)で、どちらにするか選択の瞬間!
このオジサン、迷いながらも・・・・
「大きい方で!!」
と大きいカバンに決める。「大は小を兼ねる」という言葉もあるし、迷いながらも素晴らしい決断であったと思う。
やっとグッチのカバンを買えて、”重荷”を下ろしてスッキリした顔のオジサン。購入手続きの間にリラックスして阪急交通社の旅行アンケートを記入している。
グッチの店には次々に人が入ってくる。
こう見えてグッチのお店に入るのは、ほぼ初めてというボク。ブランド品には全く興味がないので、お店に入る事自体ほとんど経験がないのだ。。
椅子に座っていると先程対応してくれた日本人スタッフさんが「コーヒーでもいかがですか?」と聞いてきて、買い物をした大阪人オジサンが「コーヒー下さい、2つで!」と返す。するとわざわざコーヒーを淹れて来てくれる。
グッチの店内でコーヒーを!
グッチの店員さんが淹れてくれたコーヒー、エスプレッソをおもむろに頂く。ちなみにこのブルーのスウェットは旅行出発当日にユニクロで買ったもの。
もう一枚、角度を変えて記念撮影。グッチでユニクロブルーが映える。ただエスプレッソなのですぐに飲み干してしまったが。
せっかくグッチで買い物をしたので、ちょっと他も見てみようという事で帽子コーナーに行くと「是非かぶってみてください」と店員さんが言うので試してみる。ついでにその写真も撮ろうという事でまたパシャリタイム。
「記念にね!」と嬉しそうな顔の大阪人オジサン。
グッチで記念撮影を!
ドサクサに紛れて、ボクもグッチの帽子をかぶって記念撮影。ちょっと微妙なデザインの帽子でしたが。。この写真だけ見ると、グッチでお買い物をしたついでに帽子を試しているように見えるかもしれませんが”ただ他の人の買い物に付いて行っただけの男”なんですが。。
それで「ちょっと記念に撮ってもらっていいですか?」と店員さんに言うと、「ちょっと他のスタッフを呼んできます」と言って店の奥に消えて行ったので大阪人オジサンと「美人のスタッフさんを呼びに行ってくれたのか?!」とちょっと喜んでしまう。
しばらくすると男性のスタッフを連れてきて「私の携帯でも撮ってもらいたいので連れてきました!」と嬉しそうな顔の店員さん。思わず勘違いしていた大阪人オジサンとお互い苦笑い・・。とりあえず気を取り直して店員さんも入れて記念撮影開始!
店員さんの携帯で楽しく写真を撮り終わった後に名刺を頂く。連絡をくれれば商品購入の対応を致しますとの事。わざわざ店まで買いに来なくてもいいそうだ。
グッチを堪能し、まだまだ搭乗開始時間まで時間があるので空港内をブラつく。すると添乗員さんがオススメしていたチョコレート屋さん「Venchi(ベンチ)」に見た事のある姿を発見!
このお店ではチョコレートの粒を好きに選べるみたいだ。
「チョコレートが大好き」な添乗員さん。もう帰りの空港内に入って油断したのか、自分用に”お土産購入モード”に突入している様子。
ボクはチョコレートは充分に買ってあるので、何も買わずに他もブラついてみる。
するとこの案内所の前でアイスクリームをパクつく人の姿を発見!すっかりくつろぐ添乗員さんでした。。
今回の仕事を問題なく過ごせたご褒美でしょうか、遠慮する事なくアイスクリームをパクつきます。ちなみにこの後アイスクリームに夢中になり過ぎた?為か、足元のお土産を置き忘れてどっかに行ってしまいました。
さて、この付近で時間潰す人達が休憩していましたがボクは若者なのでもう少し空港内を散策する事に。
カッコいい雑貨など売っていれば、いいのだが。
さっき見かけた2階に上がってみます。基本飲食店が並んでいるようです。
世界的な空港なので観光客だらけ。
2階に到着。沢山のお店があるみたい。ちょっと周ってみようっと。
天井からは自然光を取り入れれる構造になっていて、とても明るく開放感があるスペースとなっている。
あと50ユーロ程、現金が残っているがまたヨーロッパにはその内来ると思うし使わずに持って帰ってもいいかなと考える。というか今は空腹でないし、飛行機内で食事も出るし。
bongustare(フィウミチーノ空港内)
イタリア国内各地の食材やお土産が揃う店を発見!とりあえず入ってみる事に。
でも空港で買うと色々な経費が掛かって、それが商品に上乗せされて割高なイメージしかない。。
まあ”いいものがあれば買えばいいか!”という感じの気持ちで行けば良さそうな。
さすがイタリア、パスタの種類だけは豊富。形から色まで様々なパスタが並んでいる。
電光掲示板があった、フライト予定の飛行機を探すもまだ1時間前なので搭乗口の欄が出ていない。もう少し後で見返す必要があるみたいだ。
軽く一杯飲んでもいいが、1人で飲む酒はあまり美味しくないしな。。
まだまだ2階にはお店があるので、もう少し散策してみよう。
他の人達も出発するまでの時間潰しをしている人が沢山居てるような感じだ。
海外に行くと空港での電光掲示板の見方は覚えるべき項目の必須条件だ。日本とは違い、搭乗時間が遅れたり搭乗ゲートが変更になったりする事が多々あるので常にチェックが必要なのだ。
パンなども豊富に種類が揃っている。
味千拉麺 in ローマ
日本国内ではそんなに有名ではないが、日本飲食業の海外店舗数ナンバー1の「味千拉麺」チェーン店が見えます。中国に多くの海外店舗があり、香港の空港内にも店があり何回か食べた事があります。美味しい豚骨ラーメンを食べれるお店ですね。
ビールだけ買って、その辺でのんびり飲もうかとちょっと悩む。。
他のお店もそこそこに賑わっている様子。
なんと猫ちゃんを抱っこしている女の人が!「空港内にも猫が持ち込めるのか?」とちょっと驚く。。
飛行機でも猫を連れて行く事は可能みたいですね。ただゲートなどに入れて、搭乗時は貨物室にて保管されるので猫ちゃんにとってはちょっとハードな旅になりそうな感じ。
まだまだ空港の2階スペースにはお店があるので、もう少し歩いてみます。
空港は待つ時間が多いので、その間の暇潰しが重要ですね。スマホをいじくるのも面白いと感じないボクは徹底して歩き回ります。
そしてここでも大量のバッチチョコを発見!ここがバッチチョコを買える最後のチャンス。
色んな種類があるが、もうすでに沢山バッチチョコを購入済なので見るだけにしておく。
他にも色んなお菓子が沢山展示されている。プリングルスはほんと世界のどこでも売っているメジャーなお菓子。
みんな何を考え、何を思いながら食べているのだろうか?
こんな感じで空港をブラつき、最後のイタリアを楽しみ尽くします。
この続きはまた次回に!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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