【神話の国ギリシャとエーゲ海クルーズツアー】2日
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
【世界遺産】オシオス・ルカス修道院 見学の続き
引き続き「オシオス・ルカス修道院」の見学は続きます。
「オシオス・ルカス修道院」
Hosios Loukas(Ιερά Μονή Οσίου Λουκά)
住所:Distomo 320 05 ギリシャ
ビザンティン時代の石を使った「ビザンティン建築の最高峰」とも言われるこの修道院。
こちらの地下祭壇は改装中ですが、お墓は見れるそうです。
オシオス・ルカス修道院の地下祭壇
こちらのモザイク画は先程見たものよりは、豪勢さはありません。。
こちらがこの修道院を建てた「聖人ルカスのお墓」だそうで、中にはその遺骨が祀られている。
たださっきの金箔モザイク画に比べると、ちょっと豪華さはないがこちらのモザイク画の方がその年代に描かれた感じがして、違和感ないデザイン。
こちらには別の人のお墓もある。こういう修道院や教会には実際にそこに人が入っている墓があるので、毎回驚いてしまう。。
さっきの聖堂と比べると薄暗い地下祭壇。それにちょっと肌寒い。。
こういうものが一番金銭的にも価値がありそうな感じ。。
修道院から見える景色
この修道院はちょっとした高台に造られているので、周りの景色がよく見えます。
「やっぱり観光はいい天気の時は最高!!」と思わずにはいられない今日の天気である。
この修道院では実際に修道士が未だにここに住んで、祈る日々を過ごしているそうだ。
「オシオス・ルカス修道院」の裏側。右と左側で建てられた時期が違うからか、外観も違う。そういえば左側の建物の中のモザイク画は金箔をふんだんに使ってゴージャスだった。
こちらはちょっとした展望台になっていて、のどかな景色が広がっているのが一望できる。
今時の若者は「インスタ」や「ツイッター」「フェイスブック」とSNS時代で全部使っている人は次々にアップしないといけないので、何かと忙しそう・・・。
そういうボクもこのギリシャ旅行前にやっと「ツイッター」のアカウントを作成し、ツイッター初心者となったのでその大変さが理解できるようになった。
ほんとヨーロッパの女性は若い時はとてもキレイだが、25歳頃を境目に見る影もない位に劣化していきやすいイメージ。ツアーで来ていた人の話では「基本食べ過ぎ・飲み過ぎで代謝が落ちた身体が無残な体型になりやすい・・」とか。
真ん中の子は「ジェニファー・ローレンス」系の顔立ちをしている。
若そうだけど、腰回りが既にヤバくなってそうな感じ。。
世界遺産の「オシオス・ルカス修道院」。ちなみにここ単体ではなく3つの修道院を合算しての世界遺産に認定されている。「ダフニ修道院」や「ネア・モニ修道院」という似たような修道院のようだ。時間があれば是非回ってみたい所。
修道院から見える絶景と美女と・・
まだ先程の美女が写真を撮っている。。色々とアップするのに沢山写真を撮っておかないといけないのでだろう。。
サングラスをかけているだけで、だいぶキレイに見えてしまうのは”人間の本能”による影響のようだ。
そして顔が見えない”見返り美人”はさらにその上を一歩行く”人間の本能”をフル活用する”想像力”を使うので、勝手にとてもキレイな印象が付いてしまう。。
修道院から見える絶景と美女 動画
この辺は昔ちょっとした紛争に巻き込まれていたのかな?と思わせる城壁のようだ。
修道院近くのお土産物屋さんにて
「オシオス・ルカス修道院」の見学後は、皆さんお待ちかねのお土産物屋さんを訪れます。
そしてさっき”餌を撒いていた”オジサンが嬉しそうな顔を浮かべて、我々を出迎えてくれます!
さっき試食したナッツを飴で固めたおやつやオリーブの石鹸など、みんな興味深々!
その他に蜂蜜やオリーブオイル、ヌガー、ウゾなど色々置いている。ここだけでギリシャ土産を完結できそうな感じもする。
オリーブの石鹸は8個で10€、1人で買うには多すぎる。。
という事でオバサマ達は何人かでそれを分けて購入されていました。
こちらのパンケーキっぽいのだけは、店のオジサンが頑なに値下げは一切してくれませんでした。。「スペシャリティー!!・・・」と言うだけで何なのかイマイチ分からない。
そこまでしてマケてくれない物は”いいもの”だろうという事でこちら1つを買う事に。1つ5€となかなかのお値段でした。
こちらのナッツ類のお菓子が大人気!あんまり甘くないので、それがいいのだろう。
何だかんだで買ってしまうお土産。特に女性は食べ物を買う率が高いのだろう。
ボクもこれらのナッツ類のお菓子をお買い上げ、合計15€なり。
上の5つは「5個で10€」となかなか安く買えました。他の店でももっと値段が高かったりしたので、いいお買い物ができたと思います。
バスの駐車場の旗が、帰りの時はキレイになびいていた。意外と”キレイになびく旗”って写真を撮りにくい・・・というのもいい風がずっと吹かないから。。
バスでアラホバの街へ戻ります
辺りはほんと緑一色。思わず麻雀の役満”緑一色(リューイーソー)”を思い出してしまう・・・。
道も脇は緑一色。
アラホバの街に到着、レストランに向かう
さっき写真ストップしたアラホバの街に到着します。こちらの街で本日の昼食を頂きます。
最近海外旅行に行くと、必ずと言っていいほど”現地でTシャツや帽子を買う”事がマイブーム。そうする事によりその国を自分の中に受け入れた感じがして海外旅行を満喫できる感じがします。
ギリシャといえばスパルタのような筋肉隆々の戦士!
映画『300(スリーハンドレッド)』デザインのTシャツが欲しかったが、後でお店に入って見てみたがTシャツの材質がペラペラであまり良くなかったので買いませんでした・・・。
フワフワな動物の毛を使用したようなセレブっぽい帽子も置いてあった。
まずは昼食を食べます。その後時間があればお店を見てみようっと。
左手には時計台のようなものも見える。
下にも家が並んでいる。
この上の方が色んな建物が並んでいて、この辺りがアラホバの街でも中心地のようだ。
相変わらずの路上駐車の列。「THIS IS ヨーロッパ!」
下の方に降りていく道にも車が所狭しと停められている。
元々はそこそこ広い道も、道の両側が路駐していたら狭くなっちゃうね。。
カフェのテラス席だろうか。時期的に寒いので人影はない。。
ギリシャは喫煙者が多いので、外のテラス席に座ってタバコを吸う人用の席かもね。
こういう曲がりくねった細い道とその両側の建物の風景って、ヨーロッパではよく見られるが日本国内ではなかなか見かけられない風景だ。
アラホバの街の細い歩道を一列になってレストランに向かう。この道はメイン道路なので車がどんどん通るので注意が必要である。
街並みに合わせてか、大型の乗用車より小型の車を多く見かけた。
メインストリートなので、色んな店が道沿いに並んでいる。
ギリシャ国内でも屈指の人気スキーリゾート「パルナソス山」の麓にあるアラホバの街。とてもキレイな街並みです。
美味しいアラホバでの昼食は次回に続きます!
↓↓ギリシャ旅行記:初回↓↓
【コメント欄】