イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-5日目
ローマ市内観光
ローマ市内の路地を徒歩で進みます。建物も老朽化している為に改修工事をしています。ヨーロッパでは古い建物は壊さずに改修して、そのまま使用する事が多いがその分水道関係の配管が壊れやすいとの事。
お土産物屋さんの店員さんは、移民系の人種が目立つ。旅行で行っただけでは人種差別には全然気付かないが住んでいる人に聞くと、そういうのはヨーロッパでもあるらしい。
夜になるとちょっと肌寒い温度でテラス席はしんどそう。ただストーブが設置されているので、その近くに座ればまだマシだろう。
ジェラードのお店とこの巨体のお母さん。甘い物の食べ過ぎには注意が必要のようですね。。
途中ローマ美女とすれ違う。ローマの街をサイクリングも楽しそうだ。
イタリア人はよほどジェラードが好きなのか?至る所にジェラード屋さんがある。
ローマ市内を通る車はそんなにスピードを出さずに走っている。穏やかな人が多そうなイメージを受ける。
「渡る時はみんなで」とツアーでは団体行動を尊重。
こちらの露店ではフルーツが置いてある。
もう少し歩くと軍隊の車と兵士がいる。恐らく観光名所の「トレビの泉」に近づいてきたのだろう。
そしてやっとトレビの泉に到着。
「トレビの泉」Fontana di Trevi
元々は初代ローマ皇帝のアウグストゥスが築いた人口泉。その後15世紀と18世紀に改築され現在の姿に至る。後ろを向いてコインを投げ入れると”願いが叶う”と言い伝えられている。
夕方たどり着いたが、泉の周りは人だらけ。
ここも人が多いのでスリには十分に注意しましょう!
ここで写真タイム10分間。さっそく人垣を割り込んでいき、いい場所で記念撮影を。
「うわ~~落ちる~~」のポーズ。
コインを投げ入れるポーズ。実際には後ろ向きでユーロの硬貨はまだ使うので、日本の10円玉と1円玉を合計3枚投げ入れた。
ある節では3枚コインを投げ入れると”恋人や結婚相手から別れる事ができる”とか。そのような相手がいないので、そんな事お構いなしな呑気な男。。
それにしても観光客だらけ。ちなみにこの泉に投げ入れられてコインは回収されて、一部はチャリティー団体に寄付されるのだとか。
ヨーロッパ系の若者達はどこでも楽しそうに、はしゃいでいる。そんな様子を微笑ましく写真に収める。
トレビの泉の様子 動画
中央にはネプチューンの像が立っている。
可愛らしい女のコを両親がトレビの泉をバックに写真撮影している。ほんとヨーロッパ系の子供は可愛らしい!
トレビの泉付近で購入したお土産
タバコ嫌いの私だがお土産用にこの灰皿を購入。「真実の口」灰皿はイタリア土産で一番のグッドデザインかと。しかもこの灰皿をプレゼントしようと思っている人がこの顔にめちゃめちゃ似ているのである!
右のダビデ像はちょっと小さかったが、ここで買っておかないと他で買うタイミングがないかと思って購入。2つで12ユーロ。
走って集合場所のジェラード屋の前に行くとツアー参加者の人はみんなジェラードを食べていた・・。お土産屋さんを走って回ったのはボクだけだったみたい。。
フェラーリの跳ね馬デザインも、こう見るとカッコイイ!
スポーツチームのユニフォームとかも欲しかったが、いいお値段がするのでパス。
徒歩でバス乗り場まで移動
ローマ市内の観光はこれで終わり。これから夕食会場に向かいます。
ローマの中心部には観光バスが入れないので、少し歩いてバス乗り場まで向かいます。
途中トンネルの中も黙々と歩いていきます。15分程歩いてなんとかバス乗り場に到着します。
ローマでの現地ガイドさんとお別れ
ヨーロッパでは基本その都市毎に現地ガイドさんを雇うので、今日のローマを案内してくれた「ルディーさん」ともここでお別れ。感謝の気持ちを込めて、日本のダイソーで購入した「寿司キーホルダー」をプレゼントしました。
すると大喜びで、最後バスの中でお別れの挨拶をする時もこちらに向かって「グラッチェ!」と喜んでくれました。
ツアーに付いてくれる現地ガイドさんの事を当たり前と思わず、感謝の気持ちを込めてプレゼントをあげる事も大事です!
夜のサンタンジェロ城
昼間とは違い、夜はキレイにライトアップされています。聖天使ミカエル像が城の上で白くライトアップされているのも見える。
昼間に通った時の像もまた見る事ができた。昼と夜ではその姿が変わるように感じる。
そんな感じで15分ほど走ると、バスが停まる。この近くにハウスワイン45分間飲み放題のカンツォーネ付きの夕食会場が。楽しみだ!
その様子はまた次回に続きます!
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